器・工芸

モダンデザインが結ぶ暮らしの夢/ものいう仕口/九つの音色/伊勢﨑晃一朗展/「浄める 癒やす」心地よいお風呂の名品たち /無形にふれる/河口洋一郎展/北村 奈津子展/門倉 直子展

今年見た展示を忘れないうちにメモ。
 
モダンデザインが結ぶ暮らしの夢展

https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/20/200111/index.html
パナソニック汐留美術館
2020/1/11-3/22
 
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各つながりを見るのには良い展示だが、空間にちょっと押し込めすぎなので家具の一点一点をじっくり見る展示にはなっていないのが残念。家具と向き合うには高崎の時の展示の方が良かった。全体を俯瞰するにはこちらの方が良いかも。高崎の展示を先に見てしまっているからの違和感なのかもしれないけど。
 
 
ものいう仕口-白山麓で集めた民家のかけら-
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g-1909/
LIXILギャラリー
2019/12/5-2/22
 
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梁と柱などを組む、木の差し込み・受口などが展示。木組み、良いですよね。こういうのを集めた大きな展覧会とか開催されないものですかね?集客できるかどうかは知りませんが。
 
 
 
九つの音色-Reflection-
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g2-2001/
LIXILギャラリー
2020/1/27-3/24
 
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イルカ様の監修のイルカの作品が表紙にもなっている展示。上の写真では敢えてイルカは見えない感じに。
 
 
 
伊勢﨑晃一朗展 成る
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g3-2001/
LIXILギャラリー
2020/1/23-3/30
 
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歪んだ壺、こういう機能ではない陶芸は形を見るのが良いのだろうか?色を見るのが良いのだろうか?どこを見ると掴めるのだろうか?
 
 
 
つくり手と暮らしをむすぶ 「浄める 癒やす」心地よいお風呂の名品たち 
https://www.livingculture.lixil/topics/culture/nodes-1911/
LIXIL:GINZA 1F
2019/11/28-2020/3/3
 
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お風呂まわり、ここにも木や布など日本の工芸的な技術や心が根付いてるんだなぁ、と。
 
 
 
ポーラ伝統文化振興財団40周年記念展「無形にふれる」
https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html
https://www.mukei.art/
ポーラ ミュージアム アネックス
2020/1/18-2/16
 
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能楽、京舞、金工、九谷焼、剣舞、神楽など。形がなく精神や技術として受け継がれていくから残るものもある。
 
 
  
河口洋一郎 生命のインテリジェンス
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000752
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
2020/1/30-3/19
 
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生命がくどいのか、生命をくどく描いているのか、くどいものばかり選んでいるのか、描いているとくどくなってしまうのか。
 
 
 
北村 奈津子「夢ばっかみてる」
http://www.gallery-tsubaki.net/2020/Natsuko_Kitamura/info.htm
ギャラリー椿
2020/2/1-2/15
 
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不思議な夢の中のような絵や彫刻たち。こういう世界なら夢の中でずっと過ごすのも良いなぁ、と改めて思ってしまう。今日は良い夢を見ようと。
 
門倉 直子「世界は色付き私は透明になる」
http://www.gallery-tsubaki.net/2020/naoko_kadokura/info.htm
GT2
2020/2/1-2/15
 
モノクロの女の子は色付きの夢を見るのかしら? 
 

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しきのいろ 志村ふくみ・洋子 × 須田悦弘/ヤコポ バボーニ スキリンジ展/記憶の珍味 諏訪綾子展/川俣正「箸コンストラクション」/QUEEN IN THE PARK/山内 萌展

しきのいろ 志村ふくみ・洋子 × 須田悦弘
https://www.company.theginza.co.jp/space/next/
THE GINZA SPACE
2020/1/24-3/22
 
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以前、資生堂ギャラリーで開催された須田さんと志村親子のコラボ展示が再び。よりシンプルに美しくなっています。
 
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白い空間の中に植物から取られた染料から染められた色とりどりの系。それを囲むように化粧瓶にいけられた花はもちろん木彫りの須田さんの作品。
 
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静かに、静かに糸も木彫りの花も佇んでいました。共に、静かなたたずまいの中に時間の流れを感じるようです。美しい展示。
 
 
 
Bodyscore - the soul signature ヤコポ バボーニ スキリンジ展
https://chanelnexushall.jp/program/2020/jbs2020/
CHANEL NEXUS HALL
2020/1/15-2/16
 
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身体の曲線、音符の曲線。その歪みが音を奏でているようで。女性のカーブや男性の力強さが音になってくるような美しい官能さ。音を聞かなくても音楽を感じる方法の一つでしょうか。
 
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楽譜をボディペインティングした、だけの作品なのかもしれませんが、その音符の艶かしさ、写真としての官能的な完成度がすごいです。おそらく一つの作品の前に立つ人の頭の中にはそれぞれのメロディが流れているのではないでしょうか。
 
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その作品一人一人の、そして見ている人一人一人の中に流れるメロディはそれぞれ違うはず。人勢の数だけメロディはある、のですかね?
 
 
 
記憶の珍味 諏訪綾子展
https://www.shiseidogroup.jp/gallery/
資生堂ギャラリー
2020/1/18-3/22
 
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まずは香り、そして味覚の体験。香りや味覚によって記憶が呼び覚まされる事はないが、それらによって意識して昔の記憶を探ろうと自分でしてしまうのがなかなか無い体験でした。作家の思惑は自然に呼び覚まされることなのかもしれませんが。
 
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そう、流石にここにある香りから自動的に過去の記憶が呼び覚まされるものではありませんでした。そりゃ、私の過去の出来事とここの香りがリンクしているはずはないですからね。でも、それぞれの香りを嗅ぐ事によって、自分の記憶とそれを結びつけようとする自分がいたのです。その体験は面白かったです。まぁ、何か具体的な過去を呼び起こせずに終わってしまいましたが。
 
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この時の資生堂ギャラリーのショーウインドウ。
 
 
 
川俣正「箸コンストラクション」
https://artfrontgallery.com/whatsnew/2020/post_242.html
SHISEIDO THE STORE WINDOW GALLERY
2020/1/16-3/17
 
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ショーウィンドウから屋外のファサードに飛び出している素材はなんと割り箸。外にはみ出しているが法的に大丈夫なのが気になってしまう。燃えるよね。難燃処理とかしてあるのかな。この位の面積ならOK出るのだろうか?
 
 
 
QUEEN IN THE PARK クイーンと遊ぼう
https://www.ginzasonypark.jp/program/021/
Ginza Sony Park
2020/1/22-3/15
 
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映画のヒット便乗的にソニーミュージックがクイーンの曲をテーマにした体験展示を。
 
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ANOTHER ONE BITES THE DUSTやRADIO GA GAなど、これを機にいろんな人にクイーンの曲を知ってもらえると良いけどなぁ。
 
  
 
山内 萌展「アプローチするグラフィック」
http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/20gra_yamauchimoe/20gra_yamauchimoe.html
ガーディアン・ガーデン
2020/1/15-2/8
 
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パソコンの中の絵のようなものを手書きで書き上げるようにも見える。そのパソコンの中で見たようなのは今ではもしかしたら誰もが思うゲームの中のようなものかもしれないが、誰もが見た事ないような手書きの絵になっていた。
 
 

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「コズミック・ガーデン」サンドラ・シント展/銀座のショーウィンドウ/小さきもの やきものの美/狩野派 ― 画壇を制した眼と手

世の中の動きとして展覧会ももうしばらくは復活しなさそうなので過去の感想を(今更ですが)UP。
 
 
「コズミック・ガーデン」サンドラ・シント展
https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/forum/200211/
銀座メゾンエルメス フォーラム
2020/2/11-5/10
 
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エルメスが宇宙になっていました。空になっていました。めぐりあい宙 。薄い青から濃い青へのグラデーション。壁の色とそこにある模様で一つの世界、一つの作品をなしています。
  
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青空から夜空へ。空から宇宙へ。時間軸と移動軸の二つにまたがっている様にも見えます。そこに描かれているものたちもどこから来たのかどこへ行くのかわからない。
 
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人工的なのか自然物なのかもわからない、でもとてもとても好きな世界が広がる感覚がありました。明るい青の時から徐々にその世界に入る準備が始まります。
 
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そして濃い青の世界に辿りついたときにはすでに自分がその世界に入り込み抜け出せなくなっている事に気がつきます。
 
 
  
ウィープラス「美しき出会い」
https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/window-display/200129/
銀座メゾンエルメス ウィンドウディスプレイ
2020/1/29-4/14
 
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メゾンエルメスのウィンドウディスプレイは「美しき出会い」というタイトル。
 
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砂の中に埋まっているのが楼閣ではなく時間なのだと気付いてしまいすね。 
 
 
 
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その他、この時の周辺のビルのディスプレイ。どこか忘れましたがプラモデル。
 
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セイコー銀座ではゾートロープのディスプレイ。みんな大好きゾートロープ。 
 
 
 
日本陶磁協会賞受賞作家展─小さきもの やきものの美─
https://www.wako.co.jp/exhibitions/645
和光ホール
2020/2/6-2/16
 
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和光ホールでは陶磁器協会の展覧会。歴代受賞作家50名の作品が並んでいる事もあり良いものがたくさん。
 
 
 
狩野派 ― 画壇を制した眼と手
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/schedule/
出光美術館
2020/2/11-3/22
 
狩野派の展覧会、と思っていったら狩野派のお仕事大集結、という感じの展覧会で、狩野派が鑑定した作品や影響を与えた中国の作品など、如何に狩野派が力を持っていたかというものでした。狩野派すごい展。でももう少し狩野派の作品を見たかったです。
 
  

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北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック/上村松園と美人画の世界/茶道具取合せ展

美術館休館が多い中、閉まった展覧会を振り返り。

北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/200201-0407_lalique.html
東京都庭園美術館
2020/2/1-4/7
 
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アールデコの館である庭園美術館。アンリ・ラパンが設計に携わり、ラリックのガラス作品をあちこちに飾っているこの建物で開催されたラリック展、良いに決まっています。
 
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この建物のラリック作品としては正面玄関のガラスレリーフが有名ですね。このガラスレリーフの下絵などもありました。初めはレリーフの女性はヌードだったとか。他にもシャンデリアなどもラリック作品です。
 
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その建物の中にあるラリックのガラスたち。そりゃあね、この建物と合うわけなんですよ。合わないわけないのですよ。
 
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北澤美術館には他にもアールヌーヴォーやガレの作品などもたくさんありますが、ここはやはりラリックに絞って、これこれこれとばかりに魅せてくれます。
 
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ガラスと言う素材の特性もあり、艶かしい作品や、以外にも幾何学的な模様の物もあり。
 
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新館のカフェのケーキもイメージケーキみたいなものもあり。通路のガラスの模様もガラス作品を見た後でいつもと違う見え方がしていたかも。
 
 
上村松園と美人画の世界
http://www.yamatane-museum.jp/exh/2020/uemurashoen.html
山種美術館
2020/1/3-3/1
 
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上村松園の描いた美人画。柔らかい表情の中に見える強さ。女性だから描ける女性の姿。顔だけでなく、その仕草や服の模様、髪飾りまで描きこんでいる。気品、と言う言葉が似合う絵ですね。暖かい日にゆったり見ることが出来て良かった。ここのカフェ椿で京都のスマート珈琲のコーヒーを飲むことが出来るのよね。コーヒーにビスケットがつくのも嬉しい。


 
 
茶道具取合せ展
https://www.gotoh-museum.or.jp/index.html
五島美術館
2019/12/14-2020/2/16
 
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茶碗や鉢、徳利、盃などの名品が並ぶ。長次郎やのんこう、光悦などの樂茶碗がずらっと並んでいる様は目を惹きます。実際にある茶室の床の間の一部を原寸大で再現した展示は面白かったです。
 
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しかし、安藤忠雄設計のこの上野毛駅、いつもどこから撮って良いのかわからない建築ですね。
 

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パッション20/今井麗「MARCH」/新木優子『ハニー』/東京メトロ座線渋谷駅(内藤廣設計)/NEWoMan ART 池田衆

美術館の臨時休館もいつまで続くか判らないので、この期に過去の展覧会を振り返りましょう、と言い訳してあげてない展覧会感想を書く。
 
パッション20 今みておきたい工芸の想い
https://www.momat.go.jp/archives//cg/exhibition/passions2019/index.htm
東京国立近代美術館工芸館
2019/12/20-2020/3/8
 
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今年の夏から金沢へ移転する東京国立近代美術館工芸館。この建物はここに残ると思いますが、使い方によっては気軽に入ることが出来るのはこの展覧会が最後だったのかもしれない。
 
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「さらば」、そう、東京にある工芸館として最後の展覧会なので工芸全体を振り返るような展示。コロナ騒ぎによる臨時休館で繰り上がった最終日に行って来ました。建物の写真を撮っている人も多かったです。
 
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出し惜しみ無し、鈴木長吉《十二の鷹》や小名木陽一《赤い手ぶくろ》が並ぶ様は圧巻です。
 
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四谷シモン《解剖学の少年》の球体間接人形や宮川香山の花瓶、他にも志村ふくみの着物などとにかく幅広いジャンルの展示でした。
 
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バーナードリーチや河井寛次郎、濱田庄司などの民芸的名ものや竹細工、焼き物、漆、様々なものがあります。東京でこれだけまとめて見ることが出来るのはこれが最後でしょうか……。
 
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芹沢銈介のカレンダーやマッチ箱やウチワ、杉浦 非水のポスターなど平面的なものも良いですね。
 
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展示室内の椅子も名作ばかり。とても贅沢ですよね。時間に余裕があれば全部座るチャレンジしたかったな。
 
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この空間、今後は何に使うのでしょうね?きっとまた何かの機会で入れることもあるかもしれません。
 
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「さらば」、閉館最後の時間まで居ました。本当にありがとうございます。次は金沢で会いましょう!
 
 
 
今井麗「MARCH」
https://oil-gallery.bijutsutecho.com/
「OIL by 美術手帖」ギャラリー
2020/2/28-3/15
 
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近くはオペラシティでの展示がありました(白髪展と併催)今井麗の展示です。タイトルはパルコアラからコアラのマーチと3月の英語表記のマーチとをかけて、行進のマーチに繋げているのでしょうか?
 
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トーストの絵で有名な方ですが、私は今回ハムエッグの絵にとても惹かれてしまいました。ちょっと欲しくなりましたね。人気の作家さんなので売約済みでした。
 
 
 
新木優子写真集&Blu-ray発売記念Limited Gallery『ハニー』
https://art.parco.jp/galleryx/detail/?id=378
渋谷パルコ GALLERY X
2020/2/28-3/9
 
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モデルの新木優子の写真集と映像作品の発売を記念した展示でした。ベッドルーム的な写真を集めたコーナーがあったり。
 
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イラストレーターたなかみさきとのコラボもあります。グッズもありましたね。
 
 
 
東京メトロ銀座線渋谷駅(内藤廣設計)
https://www.tokyometro.jp/ginza/topics/20200110_227.html
2020/1/3 オープン
 
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話題の銀座線渋谷駅を通りました。M字型のフレームが特徴的です。このアーチ構造で柱が無く広く使えているようです。設計は内藤廣建築設計事務所。
 
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肋骨の中を抜けて行くようにも見えます。将来この上に歩行者デッキが作られることもあり、それを支えるための形状の様です。内藤廣さんは渋谷駅の東口、駅からヒカリエに続くデッキの設計もやっているのですね。
 
 
 
NEWoMan ART wall. vol.19 池田衆 w/ Maki Fine Arts
https://www.newoman.jp/art/art_details.php?article_no=12
NEWoMan ART wall.
2020/2/1-3/16
 
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新宿のNEWoManのアートウォール(アートのショーウィンドウ)では池田衆の作品。
 
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写真を切り抜いた作品。切り抜いた跡の余白が効果的でぱっと見は絵のようにも見えました。
 

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2019年の展覧会、今年の10本

今年見た展覧会の、私的によかったもの10本!毎年恒例になりましたが今年もやりました。今年は秋から忙しくいつもよりも本数は少なかったです。ブログの更新も後半はちょっと簡単になっています。※去年までの「今年の10本」のリンクは一番下に貼っておきます。
 
【総括】
今年は圧倒的に現代アートの年でした。私の趣味としては毎年、西洋美術がノミネートすることはそもそも少ないのですが、今年は日本美術も個人的にコレ!と言うものが少なかったです。結果10本すべて現代アートということになりました。
 
いつもどおり今年の10本、基本的には順位はつけず、見た順番で古いところから書いていきます。
 
石川直樹 この星の光の地図を写す
東京オペラシティアートギャラリー 1/12-3/24
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/01/post-efcd.html
※今まで散々見てきた石川さんの作品、よく見てきた分だけ最近は流していたのかもしれません。改めて石川さんの作品に、生き方に、動いてきた道のりに、それらに対峙するのにふさわしい展覧会でした。
 
 
「ピアニスト」向井山朋子展
銀座メゾンエルメス フォーラム 2/5-2/28
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/02/bug-nets-2895.html
※ちょっと特殊な展覧会だと思いますが、心に残ったという点では一番だったかもしれません。音、というものが展示要素として、そして生演奏問言うことにこだわった、うん、これはピアニストを展示するとこうなるという一つの形です。
  
 
志賀理江子 ヒューマン・スプリング
東京都写真美術館 3/5-5/6
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/03/post-53c8.html
※見せ方がよかったです。今まで写真の展覧会で見たことのないやり方。立体の天面をカーブミラーで見るところを発見したときはニヤッとしてしまいました。
 
 
トム・サックス ティーセレモニー
東京オペラシティ アートギャラリー 4/20-6/23
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/04/post-e09b90.html
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/06/post-6e7586.html
※もうこの人のユーモア、元ネタへの愛、飛び抜け方がとても好きで。くだらない?いや、最高でしょう!これぞ現代アートだというこの世界観、大好きです。
 
 
飯川雄大 DECORATORCRAB ―0人もしくは1人以上の観客に向けて―
Art Center Ongoing 5/10-5/19
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/05/post-02fe4c.html
※一発でやられました。ギャラリー展示ですが、これは印象として残る展示で今年の10本に入れたいと、そう思いました。なんか私の中では他の9本と全く違う基準での選定な気もしますが、それでも残った展示でした。
 
 
クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime
国立新美術館 6/12-9/2
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/06/post-358857.html
※これだけしっかりとまとめて美術館という箱の中でボルタンスキーの作品を見る機会はそうそうないのではないかと。いろんな意味で貴重な展覧会だと思います。
 
 
塩田千春展:魂がふるえる
森美術館 6/20-10/27
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/06/post-dd9da7.html
※塩田さんの作品は昔から見てきたので、その集大成としても満足する展覧会。好きな作家さんをこのように見ることができて嬉しいですし、話題になったのも良かった。
 
 
シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート
ポーラ美術館 8/10-12/1
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/09/post-3a5764.html
※とても良くできた展覧会でした。ポーラのコレクションを新たにじっくりと見る機会にもなりました。組み合わされていた現代アートも素晴らしかった。文句なしの展覧会。
 
 
目 非常にはっきりとわからない
千葉市美術館 11/2-12/28
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/12/post-7f650a.html
※資生堂や埼トリには敵わないかもしれないけど、それとは違う面白さや楽しみがあり、これはやはり今年の10本としては入れないとダメでしょう、な展覧会です、私としては。
 
 
カミーユ・アンロ|蛇を踏む
東京オペラシティ アートギャラリー 10/16-12/15
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/12/post-27afd0.html
※実は最後まで10本に入っていなかったもの。年末振り返りをしていたら最後の部屋の映像作品とその前の青い部屋が頭に蘇り、多分、今年一番記憶に残る展示の印象だと。展覧会というよりその作品の記憶に残り具合で急遽10本に入れました。
 
 
さて、10本には入りませんがこの展示に関しても。今年亡くなった佐藤雅晴さんの展示です。同世代のそれもまだ若いアーティストが亡くなると言う衝撃。追悼枠としてあげたいと思います。
 
「死神先生」佐藤雅晴
KEN NAKAHASHI 2/15-3/16
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/03/2019-e896.html
 
 
 
さて、他にも色々あった今年の展覧会のメモです。
 
【その他、西洋美術】
10本には入れませんでしたが、西洋美術もいいものがありました。クリムト/ウィーン関連では目黒区美のものが一番好きでした。モリスも良かったし、一号館美術館のフォルチュニと言う天才の展示も良かったです。
  
世紀末ウィーンのグラフィック
目黒区美術館 4/13-6/9
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/04/post-7bda09.html
 
ウィリアム・モリスと英国の壁紙展-美しい生活をもとめて-
そごう美術館 4/20-6/2
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/06/post-ed0dd5.html
 
マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展
三菱一号館美術館 7/6-10/6
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/07/post-e662d9.html
 
  
【その他、日本美術・工芸】
日本美術も良いものがありました。下田の上原美術館で見た年初めの展示は良かった。奇想の系譜展は10本に入れるか迷った展覧会。東寺展の立体曼荼羅の迫力(加えて分かり易い解説)、奈良を含めて曜変天目茶碗3つをコンプリートしたのも記憶に残ります。工芸館の竹工芸の展示も素晴らしかったし、出光美のやきものの展示はわかりやすく本当におすすめです!
 
春をおもう―東洋と西洋、それぞれの春―
上原美術館 仏教館 2018/12/15-2019/3/31
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/01/post-c6bc.html
 
奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド
東京都美術館 2/9-4/7(前期:2/9-3/10 後期:3/12-4/7)
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/03/post-436e.html
 
国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅
東京国立博物館 3/26-6/2
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/04/post-2bbaf3.html
 
国宝の殿堂 藤田美術館展 曜変天目茶碗と仏教美術のきらめき(曜変天目3碗制覇)
奈良国立博物館 4/13-6/9
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/05/post-36f32f.html
 
大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(曜変天目3碗制覇)
MIHO MUSEUM 3/21-5/19
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/05/post-93ef1a.html
 
日本刀の華 備前刀(曜変天目3碗制覇)
静嘉堂文庫美術館 4/13-6/2
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/05/post-d66697.html
 
メトロポリタン美術館所蔵 竹工芸名品展 ― ニューヨークのアビー・コレクション
東京国立近代美術館 工芸館 9/13-12/8
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/12/post-8b14d0.html
 
やきもの入門 ─色彩・文様・造形をたのしむ
出光美術館 2019/11/23-2020/2/2
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/12/post-e45be8.html
 
 
【その他、現代美術】
10本以外にも今年は良い現代アート展がありました。アジアの木版画は濃かったし、横浜美術館のコレクションと現代アートの組み合わせ展は素晴らしかった。ジュリアンオピーも良いし、窓展も現代アートの選定が良かったです。
  
闇に刻む光 アジアの木版画運動1930s-2010s
アーツ前橋 2/2-3/24
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/03/1930s-2010s-7ae.html
 
Meet the Collection -アートと人と、美術館
横浜美術館 4/13-6/23
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/06/post-d0c6ea.html
 
ジュリアン・オピー
東京オペラシティ アートギャラリー 7/10-9/23
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/12/post-8b14d0.html
  
窓展:窓をめぐるアートと建築の旅
東京国立近代美術館 11/1-2020/2/2
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/12/post-cfb574.html
 
 
【その他、デザイン/建築】
建築デザイン系は以下の展示が良かった。汐留ミュージアムでの子どものための建築展や埼玉のインポッシブルアーキテクチャも良いし、初めて行った太田市美術館・図書館も建築やサインが楽しかったです。information or inspiration? はnendoの会場構成が(難はあれども)実験的でした。ちひろ美でショーン・タンの絵本をじっくり見れたのも良い。中山英之展では完成してから始まるという当たり前のことだけどそれを建築展で初めて見る。板橋区美では好きな駒形克己さんの絵本を堪能。デザイナー達の頭の中を覗くような㊙展も面白かったです。
 
子どものための建築と空間展
パナソニック汐留ミュージアム 1/12-3/24
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/02/post-1328.html
 
インポッシブル・アーキテクチャー
埼玉県立近代美術館 2/2-3/24
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/03/momas-0c93.html
 
太田市美術館・図書館/アーツ前橋/旧井上房一郎邸(高崎市美術館)
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/03/post-b50d.html
 
information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美
サントリー美術館 4/27-6/2
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/05/post-52f218.html
 
ショーン・タンの世界展
ちひろ美術館・東京 5/11-7/28
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/05/post-ba0807.html
 
中山英之展 , and then
TOTOギャラリー・間 5/23-8/4
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/06/post-a4b63c.html
 
小さなデザイン 駒形克己展
板橋区立美術館 11/23-2020/1/13
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/12/post-8031b5.html
 
㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画
21_21 DESIGN SIGHT 11/22-2020/3/8
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/12/post-3df68f.html
 
ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
東京都現代美術館 11/16-2020/2/16
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/12/post-368ea9.html
 
 
 
来年はどんな展覧会を見ることができるでしょうか?楽しみです。
 
 
以前2012年に10年間の振り返りと言うのをやりました。10年後2022年にもう一度やろうかな。
 
過去10年で印象に残った展覧会10本選定
過去10年で印象に残った展覧会洗出し編

 




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利休のかたち 継承されるデザインと心展/茶の湯とデザイナーたち/本城 直季 展「small planet」/高橋奈己 白磁展/大和心を描く 横山大観展

利休のかたち 継承されるデザインと心展
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20191227_rikyu_8es.html
松屋銀座8階イベントスペース
2019/12/27-2020/1/20
 
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利休好み、という言葉が一つの文化であるくらい茶の湯の中での利休の果たした役割は大きい。その利休が好んだもの、そしてその先に受け継がれているものなどを展示している展覧会。樂焼茶碗や茶杓、茶入れなど様々な名品を見ることができます。でも、選の理由が生きていた当時は樂焼茶碗も千利休のスタイルもモダンで最新のスタイルなんですよね。当時においての現代アートととでも呼べるような立ち位置。
 
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利休の作った竹の花入れ、を、なんと須田悦弘さんが木彫りで写しを作り、同じく木彫りの花と一緒に展示をしていました。年末最後の展示回りで須田さんの作品を見ることができてよかった。
 
 
 
茶の湯とデザイナーたち
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/index.html#chanoyu
松屋銀座7階デザインギャラリー1953
2019/12/27-2020/1/27
 
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上の階で正統派利休の茶の湯の世界を堪能したらこちらも見てほしい。現代のデザイナーの考える茶湯の道具。
 
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茶杓や花入れが竹である必要はない。自由な茶湯があっても良いではないか、とばかりに機能とデザインのチャレンジをしています。
 
 
 
本城 直季 展「small planet」
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews0213.html
日本橋三越本店 本館6階 美術サロン
2019/12/25-2020/1/6
 
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俯瞰した景色をミニチュアのように撮影する作家さんです。今回は神社や仏閣などの景色が中心。その中にファースト写真集の表紙になった中山競馬場の写真もありました。この写真集買いました。2006年なんですね、懐かしい。
 
 
 
高橋奈己 白磁展
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews0209.html
日本橋三越本店本館6階美術アートスクエア
2019/12/25-2020/1/7
 
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自然の中のツボミや花のような模様を持つ白磁は美しい。一つ欲しくなリますね……。壺は中を洗うのが大変そう。  
 
 
大和心を描く 横山大観展
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews0205.html
日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊
2019/12/25-2020/1/6
 
大観さんの決して上手いとは呼べない、でも人を惹きつける作品がドーン!と並んでます。もちろんその分お値段もドーン!と来てます。個人的にいいな、と思ったのは、会場外のケースにあった絵。
 
 

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やきもの入門 ─色彩・文様・造形をたのしむ /ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展

やきもの入門 ─色彩・文様・造形をたのしむ
http://idemitsu-museum.or.jp/
出光美術館
2019/11/23-2020/2/2
 
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とても良い展覧会でした。やきもの初心者にぜひ見て欲しい。日本の焼き物、土器、日本で使われ重宝された中国から来た器、そこから発して日本で制作された器。日本の器でも茶の湯がベースとなった鎌倉・桃山時代のもの(楽焼、美濃焼など)、そこから国内用/輸出用など多様性が出て装飾性も出てきたもの(陶器の京焼の仁清や乾山、磁器の柿右衛門)、そして現代へ。一万六千年のやきものの歴史を一つの展覧会で振り返るもの。解説には図解や漫画などもあって判りやすいです(某展覧会のこ難しい解説と比べてしまう)。
 
 
 
ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_liechtenstein/
Bunkamura ザ・ミュージアム
10/12-12/26
 
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リヒテンシュタイン一族の名を冠する国がもつ至宝。ルーベンス、ブリューゲル、クラーナハなど。日本の器を金などで装飾してヨーロッパ様式にしたものなどもある。花の絵のコレクションはとくに美しい。
 
 

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メトロポリタン美術館所蔵 竹工芸名品展/「みえないかかわり」イズマイル・バリー/フェイペル&ベシャメル「月と太陽」/GHOSTBUSTERS IN THE PARK/マルク・シャガール — 夢を綴る/デザイン百貨店/椅子の神様 宮本茂紀の仕事/Colliu「ディア マイ プリンス―Dear My Plinth―」/谷本景展 古代からⅡ

メトロポリタン美術館所蔵 竹工芸名品展 ― ニューヨークのアビー・コレクション
http://www.momat.go.jp/cg/2019-schedule/
東京国立近代美術館 工芸館
9/13-12/8
 
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竹でこれを作りますかと言う様な実験的な作品や竹工芸の新しい広がりを作ったような作品まで見応えある展示でした。
 
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竹の細さや色、そして編み方の組み合わせで無限に広がる可能性を見せられたようです。ここで編み方変えますか?とか、この細さで構造を構築しますか?というものなど。
 
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用の美でもあり、アートでもある、もしくはそのどちらかに偏ったものや、そのどちらでもないものまで。過去の作品から現代まで網羅している展覧会でした。
 
 
 
「みえないかかわり」イズマイル・バリー展
https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/forum/191018/
銀座メゾンエルメス フォーラム
10/18-2020/1/13
 
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一貫したテーマの中には「光」があるようです。光の中にみえるもの。光が無くてはみえないもの。光で作る、そして光以外のものでつくる空間。
 
 
 
フェイペル&ベシャメル「月と太陽」
https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/window-display/191017/
銀座メゾンエルメス ウィンドウ・ディスプレイ
10/17-2020/1/14
 
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銀座メゾンエルメスのウィンドウディスプレイが変わっていました。ベルギー人アーティストらしいです。
 
 
 
GHOSTBUSTERS IN THE PARK
https://www.ginzasonypark.jp/program/019/
Ginza Sony Park PARK
10/14-12/8
 
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すいません、新しいゴーストバスターズが数年前にやっていたの忘れてました。
 
 
 
マルク・シャガール 夢を綴る
https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/archive/detail_201910.html
POLA MUSEUM ANNEX
10/4-11/4
 
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いつもより高年齢の方が多かったですね。有名な作家はやはり吸引力がすごいです。
 
 
 
デザイン百貨店―百花繚乱ブティックデザイン―
https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/tokyo/archives/
高島屋史料館TOKYO
10/23-12/22
 
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インテリアデザイナー近藤康夫さんのお仕事、そして倉俣史朗さんの名作椅子≪ミス・ブランチ≫の展示。
 
 
 
椅子の神様 宮本茂紀の仕事
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g-1906/
LIXILギャラリー
9/5-11/23
 
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宮本茂紀さんが手がけた椅子や修復された椅子など。あの有名建築家デザインの椅子もありました。こだわりだけでなく新しいことも試している、これこそ職人。
 
 
 
Colliu「ディア マイ プリンス―Dear My Plinth―」
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g2-1910/
LIXILギャラリー
10/12-12/24
 
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様々な名画のモチーフを単純化してデザインに落とし込み立体化。それでも元絵がわかるのが面白い。力ある絵だからだろうか?
 
 
 
谷本景展 古代からⅡ
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g3-1909/
LIXILギャラリー
9/3-11/12
 
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土に埋もれて朽ちかけるもの、を創作物で出す感じというのは何か一周廻ってたどり着いた境地だろうか?
 
 

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コートールド美術館展/茶の湯の名碗「高麗茶碗」/「PLAY!MAGAZINE」創刊記念展

コートールド美術館展 魅惑の印象派
https://www.tobikan.jp/exhibition/2019_courtauld.html
東京都美術館
9/10-12/15
 
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なんか、今年は○○○美術館展とか印象派的な展覧会多い気が。そういうのはあまり観に行きませんでしたが、この展覧会はかなり上質な印象派からポスト印象派あたりの作品が揃っています。そして空いている……笑。
 
 
 
茶の湯の名碗「高麗茶碗」
https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/3997
三井記念美術館
9/14-12/1
 
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高麗茶碗の名品がずらっと並んでいて、もともと似たようなものが多い茶碗ではありますが、見比べられるように展示されています。ただし、解説の文章が難しい。茶碗の部位の名称など普通の人は知らない言葉を知っていないと判らない解説になっている。茶碗好きしか来なくて良いということだろうか?知らない人が何を知らないのかを知っている人は知らない、と言うことかと思います。部位名称の図解などが配布資料にあれば良いのになぁ、と思いました。
 
 
 
「PLAY!MAGAZINE」創刊記念展
http://bluesheep.jp/PLAY-MAGAZINE
PLAY!KICHIJOJI
11/2-12/1
 
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図録などの出版で最近話題のブルーシープが参加している「PLAY!」と言う施設。立川に出来る子どのものための遊び場とミュージアム施設。この施設のイメージマガジン「PLAY!MAGAZINE」の創刊記念展です。この施設のコンセプトとか良いなぁ。好きです。
 
 

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