建築・インテリア

下田巡りいろいろ

下田といったら金目鯛!正月過ぎに南伊豆の下田に行ってきました。一つ前の記事に上原美術館について書きましたが、他にも廻ったところなどを簡単にメモしておきます。
 
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また、下田周辺の紹介を「いまトピ」の方で書いていますのでこちらもぜひご参考にしていただければ幸いです。
 
冬は温泉、海鮮、美術館!絶景、喫茶店、建築!全部堪能できる一泊二日。
 
さて、今回は現地の電車やバスが乗り放題のフリー切符を使用。それなので現地ではバス移動を中心にしました。その場合はバスの時間ちゃんと調べておかないと廻るところが結構限られていますので下調べはしっかりとした方が良いです。
 
南伊豆フリー乗車券
 
初日は昼に下田に入りキンメダイ食べた後に向かったのは道の駅 開国下田みなと。
 
開国下田みなと
 
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この道の駅「開国下田みなと」は「金沢海みらい図書館」を手がけたことなどでも有名なシーラカンスK&Hが建築設計をしています。元々は教育施設としてつくられた建物を道の駅として使っていますが、現在は普通にお土産も買うことができます。
 
そこからバスで向かったのは白浜神社。
 
伊古奈比咩命神社(白浜神社)
 
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神社の裏手にある砂浜の鳥居も見逃さないように。
 
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真っ赤な夕日(赤い山に見えるのは夕陽に照らされた雲)を見ながら初日は終わり温泉へ!
 
 
二日目はこの時期に下田に来たら外せない水仙の群生。水仙まつりの期間中は爪木崎へ行く臨時便バスも増えているので行きやすいです。
 
下田 爪木崎 水仙まつり
 
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岬の先の湾になったところに水仙が咲き乱れます。毎年12月20日から1月31日まで開催。宿泊の場所によっては水仙まつり会場で飲める甘酒のチケットを配っているところもあるので要確認です。写真には写っていないですがアロエの赤い花も咲いていました。
 
この水仙の群生地周辺には爪木崎灯台や柱状岩を見ることが出来る散策コースがあります。
 
爪木崎灯台 | 恋する灯台プロジェクト
 
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恋する灯台プロジェクトだのなんだのやっていて、オトニエルのハートのオブジェ……だったら良いのにな、なハートなどもありまして。
 
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駐車場近くには金目鯛のゴミ箱とか。どれだけキンメ推しなのかと。
 
下田に戻ってきたら、喫茶店。古い町並みのあいだには色々と喫茶店がありました。荻窪にもある邪宗門一派6店のうちの一つも。
 
下田邪宗門
 
「マルコー下田」、「こおひいはうす可否館」、「こーひーぽっと」など、他にも幾つか気になる喫茶店もあり。その後は上原美術館へ。
 
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上原美術館
 
ここら辺は詳細は別に記事を書いてあります。
 
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下田の古刹―太梅寺の寺宝/春をおもう―東洋と西洋、それぞれの春―
 
そして駅前の足湯に入ったりしながら東京に帰ってきました。夕方に新宿まで直行する踊り子号があり、それに乗ることができたのは凄く良かったです。
 

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気になるアート展メモ2019年度版0116

気になるアート展メモ2019年度版です。現状で発表されている展覧会の中から私が気になるものをピックアップしました。今年は現代アートの展覧会が目立ちますね。西洋美術系と建築系は今のところ少ない。リストは81点、これ、全部見ること出来るかな?
 
 
フェルメール展
上野の森美術館
10/5-2019/2/3
 
フィリップス・コレクション展
三菱一号館美術館
10/17-2/11
 
毛利悠子展 ただし抵抗はあるものとする
十和田市現代美術館(青森)
10/27-2019/3/24
 
民藝 MINGEI -Another Kind of Art展
21_21 DESIGN SIGHT
11/2- 2/24
 
ソフィ カル ─ 限局性激痛
原美術館
1/5-3/28
 
石川直樹 この星の光の地図を写す
東京オペラシティアートギャラリー
1/12-3/24
 
子どものための建築と空間展
パナソニック 汐留ミュージアム
1/12-3/24
 
新・北斎展 HOKUSAI UPDATED
森アーツセンターギャラリー
1/17-3/24
 
イケムラレイコ 土と星 Our Planet
国立新美術館
1/18-4/1
 
光悦と光琳—琳派の美
畠山記念館
1/19-3/17
 
ヒグチユウコ 展 CIRCUS[サーカス]
世田谷文学館
1/19-3/31
 
21st DOMANI・明日展
国立新美術館
1/23-3/3
 
RCRアーキテクツ展
ギャラリー間
1/24-3/24
 
小原古邨
太田記念美術館
前期:2/1-2/24
後期:3/1-3/24
 
インポッシブル・アーキテクチャー
埼玉県立近代美術館
2/2-3/24
 
生誕100年 飯塚小玕齋展―絵画から竹工芸の道へ―
太田市美術館・図書館
2/2-4/7
 
河鍋暁斎 その手に描けぬものなし
サントリー美術館
2/6-3/31
 
奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド
東京都美術館
2/9-4/7
 
イメージコレクター・杉浦非水展
東京国立近代美術館 本館2階ギャラリー4
前期:2/9-4/7
後期:4/10-5/26
 
クリスチャン・ボルタンスキー - Lifetime
国立国際美術館
2/9-5/6
 
六本木クロッシング
森美術館
2/9-5/26
 
アルヴァ・アアルト もうひとつの自然
東京ステーションギャラリー
2/16-4/14
 
高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展
そごう美術館
3/2-4/14
 
両陛下と文化交流―日本美を伝える―
東京国立博物館本館
3/5-4/29
 
志賀理江子 ヒューマン・スプリング
東京都写真美術館
3/5-5/6
 
ラファエル前派の軌跡展
三菱一号館美術館
3/14-6/9
 
Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展
TOC五反田メッセ
3/15-5/6
 
不思議のアリス展
そごう美術館
3/16-5/26
 
大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋(はそうあい)(仮称)
MIHO MUSEUM
3/21-5/19
 
国宝 東寺 空海と仏像曼荼羅
東京国立博物館
3/26-6/2
 
百年の編み手たち -流動する日本の近現代美術-
東京都現代美術館
3/29-6/16
 
藝大コレクション展 2019
東京藝術大学大学美術館
第1期:4/6-5/6、第2期:5/14-6/16
 
ムーミン展
森アーツセンターギャラリー
4/9-6/16
 
世紀末ウィーンのグラフィック
目黒区美術館
4/13-6/9
 
原美術館 企画展(仮称)
原美術館
4/13-7/28
 
トム・サックス ティーセレモニー
オペラシティ
4/20-6/23
 
ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道
国立新美術館
4/24-8/5
 
クリムト展 ウィーンと日本 1900
東京都美術館
4/23-7/10
 
シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019
アーツ千代田3331
4/27-5/19
 
nendo × Suntory Museum of Art
information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美
サントリー美術館
4/27-6/2
 
ルート・ブリュック展
東京ステーションギャラリー
4/27-6/16
 
美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―
東京国立博物館本館
5/3-6/2
 
塩田千春展:魂がふるえる
森美術館
6/20-10/27
 
クリスチャン・ボルタンスキー - Lifetime
国立新美術館
6/12-9/2
 
メスキータ展(仮称)
東京ステーションギャラリー
6/29-8/18
 
北大路魯山人 古典復興-現代陶芸をひらく-
千葉市美術館
7/2-8/25
 
高畑 勲展(仮称)
東京国立近代美術館
7/2-10/6
 
マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展(仮称)
三菱一号館美術館
7/6-10/6
 
三国志
東京国立博物館
7/9-9/16
 
ジュリアン・オピー(仮称)
オペラシティ
7/10-9/23
 
みんなのレオ・レオーニ展
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
7/13-9/29
 
みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ― 線の魔術
Bunkamura ザ・ミュージアム
7/13-9/29
 
伊庭靖子展(仮称)
東京都美術館
7/20-10/9
 
あそびのじかん
東京都現代美術館
7/20-10/20
 
円山応挙から近代京都画壇へ
東京藝術大学大学美術館
8/3-9/29
 
加藤泉展(仮称)
原美術館
8/10-12/25
 
岸田劉生展
東京ステーションギャラリー
8/31-10/20
 
チェコのジャポニズム展(仮称)
千葉市美術館
9/7-10/20
 
チェコデザイン100年の旅(仮称)
世田谷美術館
9/7-11/10
 
メトロポリタン美術館所蔵 竹工芸名品展 ― ニューヨークのアビー・コレクション
東京国立近代美術館 工芸館
9/13-12/8
 
バスキア展 Made in Japan
森アーツセンターギャラリー
9/21-11/17
 
カルティエ、時の結晶
国立新美術館
10/2-12/16
※会場構成:新素材研究所(杉本博司+榊田倫之)
 
ラウル・デュフィ展 ―絵画とテキスタイル・デザイン―
パナソニック 汐留ミュージアム
10/5-12/15
 
ゴッホ展
上野の森美術館
10/11-2020/1/13
 
カミーユ・アンロ(仮称)
オペラシティ
10/19-12/15(予定)
 
ハプスブルク展−600年にわたる帝国コレクションの歴史
国立西洋美術館
10/19-2020/1/26
 
辰野金吾展(仮称)
東京ステーションギャラリー
11/2-11/24
 
目【mé】 非常にはっきりとわからない
千葉市美術館
11/2-12/28
 
MOTアニュアル 2019
東京都現代美術館
11/16-2020/2/16
 
ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
東京都現代美術館
11/16-2020/2/16
 
ダムタイプ―アクション+リフレクション
東京都現代美術館
11/16-2020/2/16
 
大浮世絵展 ―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演―
東京都江戸東京博物館
11/19-2020/1/19
 
未来と芸術展(仮題)
森美術館
11/19-2020/3/29
 
白髪一雄(仮称)
オペラシティ
2020/1/11-3/22
 
ハマスホイとデンマーク絵画
東京都美術館
2020/1/21-3/26
 
狩野派 ― 画壇を制した眼と手
出光美術館
2020/2/11-3/22
 
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
国立西洋美術館
2020/3/3-6/14
 
オラファー・エリアソン
東京都現代美術館
2020/3/14-6/14
 
カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展
東京都現代美術館
2020/3/14-6/14
 
ドローイングの可能性
東京都現代美術館
2020/3/14-6/14
 
バウハウス100展(仮称)東京展
東京ステーションギャラリー
2020/7/17-9/6

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2018年の展覧会、今年の10本

毎年恒例の今年見た展覧会の、私的によかったもの10本!今年もやりました。去年までの「今年の10本」のリンクは一番下に貼っておきます。
 
2018年の振り返り。今年は美術館、ギャラリー、アートイベントなどで200本ほどの展示を見ました。今年はなんか忙しかった記憶があるので去年と同じくらいの本数をキープできたのは良かったかも。遠出はそれほど多くなく、年明けに金沢に行ったのくらい。箱根や湯河原、静岡、水戸くらいまでは足を伸ばした感じです。
 
【総括】
さて、今年ですが西洋美術の展覧会が賑わった一年……でしたが、私の「好きなもの」で10本選んだ結果として、ほぼデザインや現代アート、少し日本美術という結果になりました。西洋美術ノミネートせず。個人的な好き嫌いが強く出た選択にです。
 
いつもどおり今年の10本、基本的には順位はつけず、見た順番で古いところから書いていきます。
 
寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽
サントリー美術館
※とても地味なこの展覧会、それなのに全品ほぼ私が好きなものばかりと言うすごい展覧会でした。文句なしでこれは今年の展覧会の中でも個人的に上位に取り上げれます。
 
 
谷川俊太郎展
東京オペラシティアートギャラリー
※観せかたのバランスがとても良く、工夫された展覧会でした。詩人の展覧会は客層がかなり限定されるのかと思っていたのですが、行ってみたら客層も広く、内容も誰が見ても受け入れられる様な谷川さんらしさが出ているのが良かったです。
 
 
サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法
練馬区立美術館
※とても楽しく見ることができて、観た後の印象が良い展覧会でした。デザインの展覧会だからって変に難しく無く気軽な気分で見ることができたのが良かったです。観て幸せな気分になれた展覧会でしたね。
 
 
「第12回 shiseido art egg」冨安由真展 くりかえしみるゆめ
資生堂ギャラリー
※こう言うやり方もアリなのか、と私の中でアートの幅が広がった展覧会でした。もちろん好きなテイスト言うのはあるのですが、自分に新しいものを与えてくれた展示としてここに入れました。初めの頃の空いているうちに行けたのも良かったです。
 
 
ビーマイベイビー 信藤三雄 レトロスペクティブ
世田谷文学館
※すいません、完全に趣味だけで選びました。この展覧会、だって、避けて通れないです、私は。時代的にも音楽好きとしてもこれは外せないのです。展示の見せ方も、説明など省いて割り切った感じです。今年はそう言う展覧会が記憶に残っている気がします。
 
 
「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」展
八王子市夢美術館
※こちらも個人的な想いだけで入っている展覧会になるのかも。でも展覧会を見る、それに対する好き嫌いって結局個人的なところが強いのですよね。勿論、それ以外の演出とか切り口や見せ方とかの良さも評価に含まれますが、今年は想いが強く出た一年でした。
 
 
内藤 礼—明るい地上には あなたの姿が見える
水戸芸術館 現代美術ギャラリー
※はい、大好きな内藤さん。でも内藤さんへの想いが強すぎて、今まで見た展覧会が強すぎて、観た後すぐはこれを10本に入れるつもりはありませんでした。ただ、じっくり後から来るのですよね、この展覧会は。
 
 
江之浦測候所 | 小田原文化財団
※展覧会でなくすいません、でもこれを今年初めて観に行って強く印象に残っているのでここに入れました。昔なら財閥などが文化を残すために道具や芸術を買い、茶室や美術館などを作ったところですが、現代において杉本さんはこの様な形で残していくのか、と言う必見のものです。こちらはまだ写真付きでブログを挙げられていないので、写真付きでいまトピで書いたコラムを下にリンク残しておきます。
もう行きました?「江之浦測候所」が凄かった!アート&建築、歴史好きにオススメ。
 
 
リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」
原美術館
※さて、これもじわじわ来る系の展覧会でした。個人的には外せないものだったと思います。見せ方、内容、場所。ここでしか出来ない、ここでしかありえない、ここならではの展覧会、と言う点で選びました。
 
 
小原古邨展 −花と鳥のエデン−
茅ヶ崎市美術館
※まさか、茅ヶ崎にある美術館でこれだけ人を集めることが出来るとは。SNSなどがあるからこその口コミ効果もあるでしょうけど、それだけ行って納得の展覧会でした。こちらもまだまだ空いている時に行けたのも良かったですね。
 
 
 
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この10本以外にも印象に残るものなどを以下にメモしておきます。それぞれのリンクは下にまとめて書きます。
 
展覧会以外でのトピックスとしては今年からgooのメディア「いまトピ 」でアート関連のコラムを書かせて頂いています。年明けには金沢に行ってカニ……いや、建築やアートを見てきました。また、長いお付き合いの有名アートブロガー Takさん(ブログ:青い日記帳) 『いちばんやさしい美術鑑賞』 と言う本を出されまして、その出版記念パーティーの司会などをさせて頂きました。Takさんは年末に『カフェのある美術館 感動の余韻を味わう 』と言う本も出されています。
 
建築系展覧会 では二つの会場で開催された田根 剛|未来の記憶CITIZEN“We Celebrate Time”など田根剛関連の展覧会(いまトピでも書きました)、 隈研吾の展覧会なども良かったです。デザイン系ではデザインあ福田利之展など。ファッション系ではエルメス「彼女と。」も試みと言う点では残ります。
 
現代アートではさわひらき 潜像の語り手小瀬村真美:幻画〜像(イメージ)の表皮須田悦弘 ミテクレマチスなどが印象強いです。会田誠 GROUND NO PLANや藤沢で見た毛利悠子 グレイスカイズも良かったです(十和田の毛利悠子展は事情により諦めましたが行くつもりでした)。ウイリアム・ケントリッジが演出したオペラ モーツアルト「魔笛」も見に行きました。現代アートとはちょっと違いますが竹の美術工芸展「線の造形、線の空間」も私には新しい発見がありました。
 
日本美術も良い展覧会が多かったです。名作誕生−つながる日本美術は今年の10本に入れるかどうか最後まで迷いましたし、東山魁夷展横山華山展縄文展なども良かったです。秋には仏像系の展覧会が多くありましたがその中でも仏像の姿(かたち)展は好みでした。箱根で見た田中一村展はもう少し作品点数が多ければ確実に今年の10本に入れたでしょう。琳派を元にして近代画家、そして現代のデザインまでを振り返る展覧会、琳派 ―俵屋宗達から田中一光へ―も私好みの展覧会でした。
 
西洋美術も私の好みとしてはランクインしませんでしたが、良い展覧会が多かったと思います。個人的に一番良かったのはピエール・ボナール展。また今も開催している中で上野の大型展に負けずオススメしたいのがフィリップス・コレクション展。もちろん上野で大人気のフェルメール展ムンク展も見逃せません。
 
と言うことで。今年、初めは大きな西洋美術系の展覧会ばかりかな、と思っていたのですが、蓋をあけてみたら色々と癖のある好きな展覧会がたくさんあって嬉しかったです。また、来年もすでに気になる展覧会の情報が入っていますので期待したいです。私ももちろんですが、皆様にも楽しい展覧会鑑賞の時が 訪れます様に!
 
以下、各種リンクしておきます。
 
【今年のトピックス】
いまトピ:ライター KIN
 
「いまトピアート部」:さて9人揃ったら何が出来る?
 
 
全アートファン必見!『いちばんやさしい美術鑑賞』ってどんな本?
 
【建築・デザイン系】
田根 剛|未来の記憶(オペラシティアートギャラリー)
 
田根 剛|未来の記憶(ギャラリー間)
 
 
【期間限定】伝説のインスタ映えイベント再び!海外で活躍の若手建築家が手がけた空間がすごい。
 
くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質
 
 
福田利之展
 
 
【現代アート系】
さわひらき「潜像の語り手」
 
小瀬村真美:幻画〜像(イメージ)の表皮
 
須田悦弘 ミテクレマチス
 
会田誠「GROUND NO PLAN」
 
毛利悠子 グレイ スカイズ
 
 
【日本美術系】
 
 
横山華山展
 
 
「仏像の姿(かたち)」 〜微笑(ほほえ)む・飾る・踊る〜
 
初公開 田中一村の絵画 —奄美を愛した孤高の画家—
 
琳派 ―俵屋宗達から田中一光へ―
 
【西洋美術系】
 
 
以前2012年に10年間の振り返りと言うのをやりました。もう少ししたらまたこう言うまとめもやりたいです。
 
 
 
 

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夏休みの湯河原/箱根の記録(江之浦測候所、岡田美術館、ポーラ美術館、温泉など)

夏休みに湯河原、箱根に行ってまして、その時のこととか、その時に行った美術館/展覧会の感想などをまだ書いていませんでした。江之浦測候所、岡田美術館、ポーラ美術館の他、温泉など。ここでちょっとまとめて簡単に。
 
 
江之浦測候所 | 小田原文化財団(2018/08月)
 
念願の江之浦測候所に行ってきました。とにかく凄いところです。アート建築好きは行くべし。「いまトピ」に記事を書きましたので参照下さい。
もう行きました?「江之浦測候所」が凄かった!アート&建築、歴史好きにオススメ。
 
 
「田中一村の絵画 奄美を愛した孤高の画家」
岡田美術館
4月6日-9月24日
 
千葉から奄美へ移り住み、日本画で奄美の自然を描いた画家。一目で吸い込まれる様な絵でした。「昭和の若冲」などと呼ばれ、琳派の影響もあり。一村の作品は少ないですが、琳派や若冲もあって見応えあり。箱根に行ったらオススメ!
 
 
 
コレクション展示もあいかわらず充実。これ、2時間じゃ見切れないよね。
 
 
 
「ルドン ひらかれた夢―幻想の世紀末から現代へ―」
ポーラ美術館
7月22日-12月2日
 
夏休みに箱根。ルドン作品、ルドンが影響を受けた先達や同時代の画家の作品、そしてルドンの影響を受けた現代作家作品を鑑賞できる展覧会。現代アートだけでなく漫画まで扱う展覧会は見ていて面白い。
 
 
ポーラ美術館コレクション展示等
・平野薫 記憶と歴史 7/22-9/24
・西洋絵画名作選 7/22-12/2
・フジタからの贈りもの―新収蔵作品を中心に 7/22-12/2
・ガラス工芸名作選-花の様式 7/22-12/2
・増田セバスチャン×クロード・モネ "Point-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-" 7/22-12/2
ポーラ美術館では西洋絵画のコレクションやガレなどのガラス工芸の本当に名品と呼ぶに相応しいものを観ることが出来る。『いちばんやさしい美術鑑賞』を読んだばかりなのでモネやセザンヌやピカソ(本に載っていた作品は出てなかった)、ガレのガラス作品などを観るのにちょうど良かった!
 
 
 
姥子温泉 秀明館
 
箱根では姥子温泉 秀明館に。湯治場をリニューアルした温泉。アメニティなどはほぼ無く熱いお湯に入るという喜びの為だけに行くところ。とにかくお湯が良い。ここはオススメです!
 
 
湯河原駅前広場 - 隈研吾建築都市設計事務所(2018/08月)
 
湯河原温泉への提案(隈研吾)
 
湯河原駅前広場が隈研吾設計で改装されていました。綺麗になっているけど、少ない予算で何とかしたのかな……的なところも。
 
湯河原温泉 上野屋
 
宿泊は湯河原温泉の上野屋。かなり歴史ある旅館で迷路のような館内が楽しい。しかし、湯河原はお湯が良いです。お盆でもそんなに混んでいないし、歴史ある旅館でも周囲の温泉地よりも安めでオススメ!
 
 

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北斎の橋 すみだの橋/すみだ北斎美術館の建築

結構前になってしまうのですが「すみだ北斎美術館」に行ってきました。
 
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両国駅からすぐ、目の前の公園と一体になっているような敷地。公園にも北斎モチーフ。公園のお祭りとの溶け込んで……いる?
 
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設計は妹島和世。建築好きとしてはかなり前から話題になっていたので知ってはいたのですが訪問ははじめてになります。変わった形をしていますね。
 
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この形、てっきりアルファベットの「M」かな、と思ったのですが、良く見るとちょっと違う。Mだと「すみだ」や「ほくさい」の頭文字ではないですしね。Nでもないし。何がモチーフなんだろう?
 
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側面から見てもアルファベットに見える(でも該当する文字はない)。表面の金属質の感じが特徴的です。太陽光を反射してまぶしくないのかな?隣の江戸東京博物館も変わった形をしています。あちらは菊竹清訓の設計。菊竹清訓は妹島和世の師にあたる伊東豊雄の師となるので孫弟子みたいな関係性。
 
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1階部分の平面図はこんな感じ。上のフロアでそれぞれが繋がっていき、一つの建物を構築しています。ああ、そうか、これは隣の江戸東京博物館と合体してロボットになるのだな、きっと。有事にはこれで闘うのか。東京都の秘密を知ってしまった気がします。
 
 
北斎の橋 すみだの橋
すみだ北斎美術館
9/11-11/4
 
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さて、この時やっていた展覧会、既に終わってしまっていますが、北斎が描いた「橋」をテーマにして、併せて隅田川にかかる橋を紹介するというもの。
 
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企画展は撮影禁止だったのでコレクション展示のほうのものですが、北斎は様々な橋を描いています。
 
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そして、浮世絵コーナーも良かったのですが、個人的にはすみだの橋を紹介するコーナーが凄かった!展示室内は撮影禁止でしたが、ロビーにある橋の紹介コーナーの写真を上げておきます。展示室内には既になくなってしまったが昔あった橋の写真や図面、現在ある橋の工事中の図面などとにかく土木建築橋梁マニアが涎を流して拝みそうななものばかり。貴重な資料です。あぶなく五体投地するくところでした。ちなみに隣の江戸東京博物館の敷地脇に言問橋の欄干がありますので覗いてみてください。
 
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ちなみに常設コーナーも楽しいです。コレクション展示では北斎の有名作品が展示されています。
 
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他にもデジタル解説や触って遊べるモニター。
 
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北斎と娘のジオラマ(それも動く、これ……必要?)やスケッチや北斎漫画等の紹介など。ここだけでも充分楽しめるようになっていました。
 
今開催されている展示も面白そうなので、ぜひ、また行きたい美術館となりました。

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CITIZEN“We Celebrate Time”100周年展/JESUS RAFAEL SOTO

CITIZEN“We Celebrate Time”100周年展
スパイラルガーデン
12/7-12/16
 
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2014年に話題になった展示が復活です。このデザインを手がけた建築家の田根剛の展覧会がオペラシティとギャラリー間の2箇所で開催している時期と同じくしてシチズンが100周年。すごいタイミングです。
 
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上の2つの写真は4年前のイベントの時のもの。ミラノサローネでのシチズンのイベントの凱旋展示のような扱いでしたね。
 
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さて、今年の展示は、時計の基盤を無数に天井から吊り下げるというエレメントは同じなものの配列が異なりました。その、規則的に並ぶ様は整然と渦を巻いています。4年前が振り注ぐ星だとしたら、今回は銀河です。
 
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とにかく壮観でした。4年前もSNS等で話題になりましたが、今年は更にインスタ映えネタになったのではないでしょうか?
 
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シチズン100周年というのもあり、ちゃんとした時計に関わる展示も。寺山修司が昔シチズンの為に描いた話に現代アーティストが挿絵をつけるという本が出ていました。
 
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この本、東京美術が出しているのかぁ、と話していたら、受付のお姉さんが、東京美術はシチズンの関連会社なのです、と。ええ!ビックリ!
 
 
 
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ちなみにこの時期の表参道のイルミネーション。この煌びやかな浮かれた感じは嫌いではない。
 
 
 
JESUS RAFAEL SOTO - PENETRABLE BBL BLEU
エスパス ルイ・ヴィトン東京
12/7-2019/5/12
 
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表参道に行ったらこちらもオススメ。ただの青いチューブがぶら下がっていて、そしてその中に入っていける。
 
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それだけなのにアートと題されるとそこにいろいろ意味づけやコンセプトを思案してしまう。その段階で作家の思うツボにはまってるのだろう。ただ、安全や消耗、破損なども含めてこの素材を使ったことにしろ、かなり計算されているのだと思う。
 

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風間サチコ「予感の帝国」/中西夏之 日射のなかで/「東京 橋と土木展」・土木コレクション2018

風間サチコ「予感の帝国」
NADiff Gallery
11/9-12/9
 
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風間サチコのディストピア的世界を版画で描く作品は一度見ると忘れられない。その日はこの人の作品だけが頭にこびりついてしまうので、もうこれはギャラリー破り状態ですね。
 
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未来のディストピア的世界を版画で描いているのですが、現代への風刺や皮肉がそこにある様な痛切な作品。版画なのに一点ものというのも面白いです。
 
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唯一無二の世界観だと思っていましたが、作品内に文字が入り、漫画などの展開をすると横山裕一さんの作品の世界観にも近いと言うところを感じました。立石大河亞あたりから発する流れにも見えますね。その前に遡ると誰なんだろう?ダリとかは繋がる気もする。
 
 
 
中西夏之 日射のなかで ー土神と狐 ー
10/19-12/9
Sgurr Dearg Institute for Sociology of the Arts
 
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宮沢賢治の「土神と狐」をモチーフにした作品。壁に貼ってあった宮沢賢治のお話を読んでしまった。童話だと思って読んだらトラウマになりそうな話です。
 
 
 
「東京 橋と土木展」/土木コレクション2018「TOKYO DOBOKU FROM-1964-TO 過去から未来。新しいトウキョウへ。」
新宿駅西口広場
11/20-11/23
 
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いや、凄いイベントでした。建築土木橋梁ファン必見ですね。イベントスペースに展示されている東京駅 丸の内駅舎保存・復原工事、水戸市低区配水塔、国立代々木競技場第一体育館、灯台などの図面や写真。
 
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そして橋コーナーには勝どき橋の図面まであります。青焼き図面展示も胸熱!
 
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稼動橋の模型は大人たちが目をキラキラして見入ってます。勝どき橋閉まりまーす!
 

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田根 剛|未来の記憶/異国で描く/中村太一

田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ─ Digging & Building
東京オペラシティアートギャラリー
10/19-12/24
 
建築家 田根 剛関連の展覧会が都内で幾つか同時開催されています。田根 剛デザインのシチズンのイベント(青山スパイラル)、ギャラリー間の展覧会、そしてこのオペラシティでの展覧会です。
 
いまトピでそれぞれの展覧会についてまとめて紹介をしています。
 
【期間限定】伝説のインスタ映えイベント再び!海外で活躍の若手建築家が手がけた空間がすごい。
 
 
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さて、この中で一番規模が大きいのがオペラシティの展覧会です。細かい解説は無いのですが、感覚で掴める様な展示になっています。それぞれの感知国紐づくようなアイデアのネタなどが一緒に展示されています。
 
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こちらでざっくりと全体を掴んで、その後でギャラリー間で細かいところを見ていくというのが良かったかな、と思いました。
 
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入口すぐにあったのが田根剛の頭の中大公開みたいな部屋。自然のもの、渦、鉱物、他にも歴史などのエレメントたち。ここでアイデアの元がどのように繋がって変化していくのかを体感できます。
 
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田根剛まだ20代のころ、3人の若手建築が組んだ建築ユニット ドレル・ゴットメ・田根(DGT.)で〈エストニア国立博物館〉の国際設計競技に勝利したのが有名になるきっかけ。その〈エストニア国立博物館〉の映像コーナーがありました。
 
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あのザハハディド案が選ばれた日本の新国立競技場基本構想国際デザイン競技荷提案した〈古墳スタジアム〉の模型もあります。
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とにかくコンセプトやアイデアの発想などを見るのも面白いし、結構細かい詳細な点や材料などを見るのも楽しい。建築展は苦手、という人に見て欲しい展覧会でした。
 
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青森の赤レンガのミュージアムも田根剛設計でしたね。大き目な模型とそれと連動するアイデアの移り変わりの経緯の展示。更にこの元となる源流がギャラ間にある様な構成に見えました。
 
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そういえばこのオペラシティでやっていた2013年の「新井淳一」展も田根デザインでした。
 
 
 
収蔵品展064 異国で描く
東京オペラシティアートギャラリー
10/19-12/24
 
異国や南国の景色を描いた絵画など。西野陽一の海の生き物の世界などが良かったです。
 
 
 
project N 73 中村太一
東京オペラシティアートギャラリー
10/19-12/24
 
雑誌の切抜きなどの上から描かれたものだったり、具象的な絵だったり、掴みづらい感のある作品が並ぶ。この掴みづらさが持ち味になっている感じ。
 

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カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家

カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
9/22-12/24
 
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美術館に来てこの景色を見ることができるのももう少しですね(横にできる新館の美術館はこれより低い建物なので)。
 
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さて、画家であるカール・ラーションの作品を中心に、ラーションの過ごし方を見ながらスウェーデンの暮らしを見ているという流れの展覧会です。
 
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ということで、イケアジャパンの協力でイケアの家具を使ったカールラーションの家風コーナーがあり。
 
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ただ、この点展覧会の見所はカール・ラーションの妻のカーリンの手がけた生活のための品への素晴らしいデザインです。カーリンの素晴らしきデザインとついでにカールの絵画展、と言うのが実情の良い展覧会でした。この展覧会の主役はカーリンです。

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それを超えて美に参与する 福原信三の美学 Shinzo Fukuhara / ASSEMBLE, THE EUGENE Studio

それを超えて美に参与する 福原信三の美学 Shinzo Fukuhara / ASSEMBLE, THE EUGENE Studio
資生堂ギャラリー
1st:10/19-12/26、2nd:2019/1/16-3/17
 
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シンプルなデザインで色々な色のあるチラシが目を引きます。
 
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福原信三の言葉がテーマになっています。そのテーマのもとにASSEMBLEの内装デザインとTHE EUGENE Studioの言葉を使った仕掛け。歴史的な展示もあります。
 
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はい、内装だけ観ました……。いい感じの内装ではありますね。ただ、言葉とこのカフェ風の内装がどうリンクしているのかは掴みにくく。
 
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まぁ、ここでコーヒー飲んだり、トークショーをやったりして、「交流」とかそういう感じなのだろうな、とは思いつつも。
 
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言葉を使った仕掛けも、面白いけど、それ以上のものではなかった気もします。
 

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