メスキータ/more than Reason/台所見聞録/中田雅巳展/つくり手と暮らしを結ぶ 「炊く」
メスキータ
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201906_mesquita.html
東京ステーションギャラリー
6/29-8/18
正直好きなタッチの作品ではなく、行くのを後回しにしていたのですが、行ってみたら、なるほど、面白いなと。まぁ、実際に見ても好きかどうかで言うと嫌いなタイプの作品になります、個人的に。
ただ、おそらく今後これだけメスキータの作品をまとめて見ることは無さそうですし、展示の構成なども面白いですし、作品を見るということ以外にもいろいろと楽しめる要素のあった展覧会でしたね。
more than Reason 隈研吾+山口一郎(NF/サカナクション)+森永邦彦(ANREALAGE) 展
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g2-1907/
LIXILギャラリー
7/20-9/24
白と黒、の抽象的な女性の像が浮いています。その像から発するように空間を埋め着くす黒と白の幾何学的な立体。そこに流れる音。情報としては少なく、削り取ったような展示ではあります。
入口にあった言葉のカードの裏からアクセスする3種類の音楽を聴きながら見ていくと、音楽によってその見方が変わっていく気がします。何でもないものをその見方で感じ方がどう変わっていくか、それを体験するような展示に思えました。
台所見聞録-人と暮らしの万華鏡-
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g-1903/
LIXILギャラリー
6/6-8/24
台所をその機能や目的をつかみながら時代や国や設計者などで解体していくような展示で面白かったです。台所の主役が水なのか火なのか。北と南で変わるその主役。模型やイラスト、建築家の作った台所の写真などが展示されていました。
中田雅巳展 -SEN-
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g3-1906/
LIXILギャラリー
6/147-8/27
九谷焼の作家さんですが、シンプルな造形と色の作品が並びます。ただ、その作品の作り方は繊細でかなり手間がかかるやり方。この様なチャレンジが新しい久谷の一つの姿なのかもしれません。
つくり手と暮らしを結ぶ 「炊く」 ごはんをおいしくいただく道具たち
https://www.livingculture.lixil/topics/culture/nodes-1906/
LIXIL:GINZA
6/27-9/30
ご飯の回りにある道具たち。木や竹などの材料、それらを作る技術などを踏まえて、「炊く」と言うのをテーマにして展示されていました。
この日、京橋と東京駅の間を歩いたのですが、旧ブリヂストン美術館が出来上がってきましたね。楽しみです。
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