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戸田沙也加『海を越えて、あるいは夜の向こうに』

戸田沙也加『海を越えて、あるいは夜の向こうに』
https://www.kanakawanishi.com/exhibition-ph019-sayaka-toda
KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY
2021/7/10-8/21
 
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画家である戸田沙也加さんの写真作品の展示です。今まで戸田さんの絵画は何度か見てきましたが、ギャラリーで写真を見るのは初めて。
  
夜中の景色、夜の闇の中、ライトが当たっている所だけ人や花の像が浮かび上がります。作品の手前側だけが明るく、そこに浮かび上がっている像がライトの影響で平たく見えているかと思えば、背景の暗闇にやたらと奥行き感がある。そして一見平たく見える光の中に影があり、枯れた花の中にみずみずしい水滴がある。
 
手前と奥、光と闇、平たさと深さ、そんな対比が同居する写真を見ていると、とても奇妙な感覚、そんな写真たちです。この影と光の立体感はまるでモノクロ写真の様で、それなのにカラーである、なぜか目が離せないそんな写真たちを眺めていました。
 
 
 

 

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北斎づくし

生誕260年記念企画 特別展「北斎づくし」
https://hokusai2021.jp/
東京ミッドタウン・ホール
2021/7/22-9/17
 
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※掲載の写真は内覧会で許可を得て撮影しております。
   
もう、なんて言えば良いのでしょう?超変態的(←褒めています)な展覧会です。毎年、浮世絵に関する展覧会は色々と開かれていて北斎の作品はどこかで見ることができます。
 
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そして今年は北斎絡みの展覧会が多いです(生誕260年記念に加え、おそらくオリンピック開催に合わせて海外の人に対し、有名な北斎を取り上げた企画が多く出たのでしょう。しかし、海外から来る人は大きく減ってしまいましたが……。)。しかし、その中でも最も深く、こだわりが強く、ハマる展覧会と言えるのではないでしょうか?この展覧会は。
 
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北斎漫画のコレクター 浦上満さんのコレクションの凄さ、建築家 田根剛さんの思い切った会場デザイン、アートディレクター 祖父江慎さんのこだわり、ライターの橋本麻里さんのわかりやすい解説とクリエイションにも手を抜いていないものになっています。
 
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初めの部屋、『北斎漫画』の全ページ公開の部屋ですでに圧巻。この展覧会の凄さを見ることができます。天井のバナー、床や壁へのプリント、そして500巻ほどの展示冊子、本当に北斎漫画、全部。北斎漫画は15巻あり、それを各ページ全て見せているのです。本来は本をばらさないとそんな事は出来ないはずですが、それが出来る簡単なアイデアがありますね。本が(各巻満遍なく均等に)500冊程あれば全てのページを開いて見せる事が出来るのです。
 
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いやー、アイデアとしては簡単と言っても、それを持っていないと出来ません。そして、それを持っているのがコレクターの浦上さんなんです。実際には1500冊ほど持っていると言う事で、良い状態のページを選りすぐって展示しているとのことです。
 
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人物、動物、景色など様々なもののスケッチ集として人気絵手本だった『北斎漫画』。これを全てのページをいっぺんに見ることが出来る展覧会は今回限りなのではないでしょうか?
  
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そして北斎といえば『富嶽三十六景』。こちらも全部です。三十六景に加え人気で追加された十景を合わせた46枚をずらっと並べています。人気の赤富士や神奈川沖浪裏ももちろんあります。
  
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赤いぐるっと回る大きな空間。美術館などではなかなか出来ない贅沢な使い方ですね。『北斎漫画』も全部、『富嶽三十六景』も全部、まさに北斎づくしと言うタイトル通りの展覧会になっています。
 
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デジタル技術を使ったシアターも面白い。静止画である北斎漫画の登場人物たちが動いています。凸版印刷の技術を使った入り込む映像コーナーが作り上げられていました。
 
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北斎は物語の挿絵も手掛けています。『新編水滸画伝』などの流行りの物語のダイナミックな挿絵本が展示されていました。馬琴の書く物語に北斎が劇画を付けていく、そんな贅沢なコンビで作られた本があったなんて!実はこの部屋は一番の必見コーナーなのではないかな、と思いました。こちらも床から壁まで劇画が埋まっている空間造りになっています。
 
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最後の展示室は『富嶽百景』。よく、百も富士山が出てくる景色を描けますよね。アイデア枯渇しないのかしら?本当の天才だったのでしょうかね。そう考えるとこの展覧会の狂った偏執さ(褒めています!)は北斎自身のその偏執さを展覧会という形にしたものなのではないかと思えてきます。北斎と言う人の才能や正体をイメージとして見せてくれる、その一つの解がこの「北斎づくし」なのですね。
 
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出口にあったこの「サヨウ二」。 Tシャツになっていましたね(これ、初日に一度売り切れたとか!)。そうこちらミュージアムショップも面白いです。
 
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祖父江慎さんのブックデザイナーとしての本領発揮しているのが図録です。新聞紙大のサイズの冊子に全ての『北斎漫画』が掲載。こちらも「北斎づくし」なものになっています。他にも会場で天井から吊り下がっていたバナーを一筆箋にしたもの、豆皿や絵葉書など。先にあげたTシャツもそうなのですが祖父江慎さん+ミュージアムグッズ担当会社のEASTさんとのコラボ製品など、目を引くものばかり。
 
狂気の展覧会、あれも全部、これも全部な、「北斎づくし」の名に恥じない展覧会でした。

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第八次椿会 ツバキカイ 8

第八次椿会 ツバキカイ 8 このあたらしい世界
杉戸洋、中村竜治、Nerhol、ミヤギフトシ、宮永愛子、目[mé]
https://gallery.shiseido.com/jp/
資生堂ギャラリー 2021/6/5-8/29
  
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第八次椿会、八次会メンバーが過去の椿会の作品を選定し、自作品と併せて展示。久々の椿会のイメージですが前回っていつでしたっけね。
 
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中村竜治作品は腰壁。うん、壁ですねぇ。この壁で空間を変えてしまいます。過去作の三輪美津子作品と内藤礼作品。内藤さんの《ひと》はとても小さい物ですが、一度目に入ってくると空間全体がそれ在りきの世界観になってしまうのが凄い。
 
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宮永愛子作品は象徴的な作品。Nerholはひっそりと咲く。畠山直哉作品は過去作。
 
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目の作品、赤瀬川さんイスが動かされているかもしれない?この写真のイスの裏側にあるイスに何か仕掛けがある様なんだけど、その仕掛けの正体がわからず。過去作、赤瀬川原平作品は他にも。
 

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イサム・ノグチ 発見の道

イサム・ノグチ 発見の道
https://www.tobikan.jp/exhibition/2021_isamunoguchi.html
東京都美術館
2021/4/24-8/29
  
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イサムノグチ展、オペラシティでの個展は2018年、MOTでの個展は2005年。ヨコハマ美術館での展覧会は単独展ではありませんでしたが2019年。少し前ではありますが、なんか久々な気もします。
 
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まずは入ってすぐに見えるのが圧巻のakariインスタレーション。様々な大きさの照明器具であるakariがぶら下がり存在感を示しています。
 
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真下に入って歩く道もありました。このakariインスタレーション周辺は撮影場所になっていましたね。このフロアと一つ上のフロアは撮影可能。一番上のフロアは撮影不可です。
 
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そのインスタレーションの周囲に作品が点在。ばらばらと配置してるのが、一番上の階の展示にもあるような、牟礼の庭園美術館に繋がる感じです。
 
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エナジーヴォイドの小型版と言うような《ヴォイド》や《不思議な鳥》は目を引きますね。
 
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ティーカップなどの小物なども展示されていました。
 
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一つ上のフロアで目立つのは遊具である《プレイスカルプチュア》。群れのイサムノグチ庭園美術館近くにある公園にはこれの黄色のものがありました。
 
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コーナーにはakariの色々なタイプの物が展示。うちにも小さなakariがあるのですが、紙が破けてフレームのみ。交換カバー買わなくては。
 
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タイトルを見ながら作品を見ていくと面白いです。《リス》、《びっくり箱》など、あーなるほど、な感じの物など。
 
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先にタイトルを見てからどんな作品かを想像したり、作品を見てタイトルを考えたりするのも面白いですね。《坐禅》はうーん、これか、と。《原子の積み藁》は先に作品を見て、モネの積み藁かな?と思ったら近かったです。
 
一番上の階は牟礼にあるイサムノグチ庭園美術の一部再現です。さすがに今回はエナジーヴォイドは来てくれませんでしたが(MOT展に来ていた)、あの雰囲気はうまく出ています。床をもうちょっと何か工夫してくれたらよりよかったのに。
 
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牟礼の庭園美術館へ行ったのはだいぶ前になるのでまた行きたいです。直島と絡めたいですね。イサムノグチの家具などもショップに置いてありました。
 
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双子のパンダを見に行くついでに(あ、まだ見れないか)、イサムノグチ、良いかもです。



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山種美術館所蔵 浮世絵・江戸絵画名品選―写楽・北斎から琳派まで―

【開館55周年記念特別展】山種美術館所蔵 浮世絵・江戸絵画名品選―写楽・北斎から琳派まで―
https://www.yamatane-museum.jp/
山種美術館
2021/7/3-8/29(前期7/3-8/1、後期8/3-8/29)
 
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先日、開館55周年を迎えた山種美術館、おめでとうございます。記念日の7月7日には来れませんでしたが、こちらの展覧会の内覧会に参加してきました。
 
今回は浮世絵と琳派などを中心にした江戸絵画の展覧会。質の高い浮世絵作品、琳派の名品、狩野派、文人画、奇想系、円山・四条派などを見ることが出来ました。
 
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葛飾北斎《冨嶽三十六景 凱風快晴》[前期展示]

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葛飾北斎《冨嶽三十六景 凱風快晴》[前期展示]一部
 
※掲載の写真は内覧会にて許可を得て撮影しています。今回の作品は全て山種美術館所蔵です。
 
展覧会冒頭にあった(※前期展示のみ)のはメインビジュアルにもなっている通称 赤富士、北斎の《冨嶽三十六景 凱風快晴》。ベロ藍の青さの美しさ。下の方の樹々の描き込みも近くで堪能してほしい。
 
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琳派コーナー
 
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鈴木其一《四季花鳥図》一部
  
そして、展示の順番とは違うのですが……個人的に好きな琳派の作品をまずは紹介。本当に琳派の良い作品持ってますよね。
 
伝 俵屋宗達《槙楓図》、酒井抱一《秋草鶉図》、鈴木其一《四季花鳥図》と名作な3つの屏風が並びます。しかし、其一、派手です。抱一の弟子を務めながら、光琳への憧れを強くしていたのでは無いでしょうか?
 
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酒井抱一《飛雪白鷺図》一部
 
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俵屋宗達 絵・本阿弥光悦 書《四季草花下絵和歌短冊帖》[頁替]一部
 
掛け軸も雪の舞う具合が美しい抱一の繊細さが出ている《飛雪白鷺図》。《四季草花下絵和歌短冊帖》はデザインとしても素晴らしい。この簡略化されたセンスの良さ。でも、よく見ると細かな処理もされています。銀の変色で黒くなっているのも狙いでは無いかと思ってしまいます。
 
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俵屋宗達 絵・本阿弥光悦 書《鹿下絵新古今集和歌巻断簡》一部
 
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俵屋宗達 絵・本阿弥光悦 書《鹿下絵新古今集和歌巻断簡》一文字部分
 
そして名作《鹿下絵新古今集和歌巻断簡》。江戸時代にこの単純化を生み出した宗達は凄いです。今回、絵の上の部分(一文字と呼ばれる所)に鳥が飛ぶ絵が描かれているのに気づきました。これは宗達が描いたのか、額装屋さんのお仕事か、後の時代の処理なのか。
 
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浮世絵コーナー
   
この展覧会、浮世絵好きも必見です。鈴木春信、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川広重などが並んでいます。
 
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鈴木春信 《梅の枝折り》[前期展示]
  
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喜多川歌麿《青楼七小町 鶴屋内 篠原》[前期展示]
 
晴信の《梅の枝折り》は面白い。こんな構成の浮世絵あまり見ないですよね。歌麿や写楽の大首絵も近くで見てほしい。役者や美人が描かれたグラビアな役割ですかね。版画と言う複製技術により庶民も手に入れることができるようになった浮世絵。美人やイケメンが人気というのは今も変わらず。
 
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歌川広重《東海道五拾三次》[前期・後期入替]
 

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歌川広重《東海道五拾三次之内 蒲原・夜之雪》[前期展示]
 
人物グラビアから変わって、名所風景浮世絵の名作、広重の《東海道五拾三次》を前期後期に分けて全作公開です。保永堂版《東海道五拾三次》は最初期の摺りの特徴を持っていて、全作品一組の画帖仕立てになっていた跡もあるという貴重なものだとのこと。
 
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江戸絵画コーナー
 
先ほどの琳派に続けて江戸絵画のコーナーには狩野派、池大雅などの文人画、円山・四条派、伊藤若冲や岩佐又兵衛などがありました。
 
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狩野永岳《雉子と時鳥図》一部
 
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岩佐又兵衛《官女観菊図》一部
 
狩野永岳の二枚組の絵、それぞれに雉子と時鳥が描かれていますが、ホトトギスの描かれている側の余白の使い方がうまい!狩野派らしくないと言えばそうですが、江戸の後期にもなると狩野派の幅も広くなるのですね。岩佐又兵衛の絵もモノクロなのに、やたらと色っぽいです。
 
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作者不詳《竹垣紅白梅椿図》
 
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円山・四条派コーナー
 
《竹垣紅白梅椿図》は作者不詳ですが、その描き込みに圧倒されます。竹垣の中にいる小禽たちもかわいい。最後の小部屋には円山・四条派。伝 長沢芦雪などもあります。
 
 
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もちろんいつもの展覧会作品に合わせたお菓子もオススメ。と言うか、これを目当てに来ている人も居るのですよね。
 
山種美術館、この夏は、学生入館料500円(通常1,000円)、前期展を観れば後期展が800円(通常1,300円)になるリピーター割引、他にもオンライン講演会やYouTube動画などお得がいっぱいある様です。渋谷からバスを使えば暑い夏でも歩かなくて済むし、遠出できない都民は涼みに出かけるのにちょうど良さそうです。
 

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アナザーエナジー展/さまざまな線、宇宙のぜんぶ/オスカー・ムリーリョ/松浦浩之「Follow Your Own Star!」/村上隆「お花の親子」

アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/anotherenergy/index.html
森美術館
2021/4/22-9/26
 
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現在も活躍している70代以上の女性アーティストを特集した展覧会です。それも世界14国からの参加。正直、知っている作家さんはごくわずかでした。
 
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参加作家:エテル・アドナン、フィリダ・バーロウ、アンナ・ボギギアン、ミリアム・カーン、リリ・デュジュリー、アンナ・ベラ・ガイゲル、ベアトリス・ゴンザレス、カルメン・ヘレラ、キム・スンギ、スザンヌ・レイシー、三島喜美代、宮本和子、センガ・ネングディ、ヌヌンWS、アルピタ・シン、ロビン・ホワイト
 
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森美術館はたまにこう言う一般的にはとっつきにくい、集客狙ってないよね?的な展覧会をやってくれますよね。こう言う展覧会がないと知ることがない作家さんと言うのがあるのでありがたいところです。
 
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宮本和子の糸と釘で作り上げる彫刻。動きが見えるようです。
 
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センガ・ネングディの機織機のパンチカードをスクリーンにした映像作品。裏から見えるこぼれる光が美しい。
 
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ミリアム・カーンの力強い絵。意思が現れているようです。
 
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三島喜美代の陶で作られた新聞や空き缶など。これが全部陶器だなんて!
 
 
  
MAMコレクション013:さまざまな線、宇宙のぜんぶ―草間彌生、プラバヴァティ・メッパイル、ツァイ・チャウエイ(蔡佳葳)
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/mamcollection013/index.html
森美術館
2021/4/22-9/26
 
線と言うモチーフでひとつにまとめるにはちょっと苦しい感じもあるかなと。一つ一つが力があるので空間は良いですね。
 
 
 
MAMプロジェクト029:オスカー・ムリーリョ
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/mamproject029/index.html
森美術館
2021/4/22-9/26
 
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子どもと作り上げるプロジェクト。子どもの落書きとアートの差などについて考えても仕方ないのだと言うことは言える。
 
 
 
松浦浩之「Follow Your Own Star!」
https://art-view.roppongihills.com/jp/shop/adgallery/matsuurahiroyuki2021/index.html
六本木ヒルズA/Dギャラリー
2021/6/11-7/4
 
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松浦さんの絵を久々に見た気がする。
 
 
 
村上隆「お花の親子」
https://www.roppongihills.com/sp/takashimurakamiproject/
六本木ヒルズ66プラザ
2020/11/26-2021/9/26  
 
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六本木ヒルズに出来た村上隆のパブリックアートをようやく見ました。
 
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そういえばこれ素材はブロンズなのですね。こんな巨大なブロンズ像!FRPとか軽い素材かと思っていました。
 
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六本木アートナイト用に作ったのでしょうかね?展示が終わったらどこに持って行くのか。どこの持ち物なのでしょうね。
  

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