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「旅立ちの美術」展

「旅立ちの美術」展
http://www.seikado.or.jp/exhibition/2021003.html
静嘉堂文庫美術館
前期 4/10-5/9、後期 5/11-6/13延長
 
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この地で最後の展覧会「旅立ちの美術」開催中の静嘉堂文庫美術館へ行ってきました。この美術館は2022年に丸の内へ移転になります。この坂を息を切らしながら登るのも最後ですね。
 
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静嘉堂文庫美術館「旅立ちの美術」。緊急事態宣言で会期途中で臨時閉館、宣言明けに少し会期を延期となったのでギリギリ行けました。最後は入館に並んだみたいですね。
 
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旅立ち、をテーマにした展示。この地最後と言うこともあり岩崎家の名品たちが並びます。後期展示には国宝は3点。曜変天目は通期見ることできました。太田切も良い。重文の光琳の硯箱も良い。他にもひょろっとした花入や丸っとした茶入も良かったです。河鍋暁斎《地獄極楽めぐり図》もみることが出来ました。
 
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裏側の門を出て、川へ下りたりする道。歩いて二子玉川へ行くときにこちらの階段を下りていきました。本当に美術館の移転前に最後来ることができてよかった。また、丸の内で!
  
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今回はここから世田美まで歩けることに気づいて、この後世田美まで言うことにしました。実際はバス一日券を買ったのでこちらの道からバス停へ……。
 

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