阪本トクロウ gap/大岩オスカール: 隔離生活
阪本トクロウ gap
https://www.artfrontgallery.com/exhibition/archive/2021_01/4372.html
art front gallery
2021/2/5-3/7
吉祥寺の美術館でも展覧会開催中の坂本トクロウの個展です。このシンプルな世界がとても好きです。
シンプルな中にも趣向がこらされたものもあって、この抽象的にも見える模様は空撮画像を描いたもの。色数を抑えて(色を変えている?)のでぱっと見、それが海なのか山なのか盆地なのか街なのかが判らない。でも飛行機で見降ろした時の風景の様に見えてきます。
さすがにこの山の絵はリストを見なくてもわかりました。
もう一つの部屋も阪本さんの展示です。
このハイウェイの立体交差の絵は一番好きでした。こういう間がある絵は阪本さんの絵に多いですよね。門のゲートの絵も良いなぁ。
自然の絵も好きでした。簡素化すると琳派の様にも見えてきます。色を抑えているから色が魅力的に見えてくるのか。
リストには無い、作品でした。いつ頃の時代のものかな。このサイズ位なら買おうと思えば買えそうな値段なのですよね。
大岩オスカール: 隔離生活
https://www.artfrontgallery.com/exhibition/archive/2021_01/4371.html
art front gallery
2021/2/5-3/7
事務室兼ギャラリーエリアは大岩オスカールの展示。ニューヨークで今のコロナ禍の生活なのでしょうか。
閉まっているお店の入り口部分、木の板を実際に貼ってありますね。
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