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分離派建築会100年展/もうひとつの江戸絵画 大津絵

分離派建築会100年展建築は芸術か?
https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/20/201010/index.html
パナソニック汐留美術館
2020/10/10-12/15
 
若き理想を追った建築家たちの展覧会、という感じになるのでしょうか。それまでの固い様式の建築家ら離れ、コンクリートの普及もあり技術的にも自由な建築ができるようになってきた。ただし、建築とはこうあるべき、という機能優先な決めつけられた流れも強くある。そこで「建築は芸術だ」と若い建築家たちが立ち上がった、と。
 
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青い青い、と思いながら見ていて、年を取って実建築が増えてくると、エッセンスを残しながらも意外にまともな建物になっているのも、なんか、建築家の悩みを体現しているような展覧会だなぁ、と。
 
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メンバーの一人、山田守がデザインした現存するものの一つが「聖橋」。御茶ノ水駅の橋ですね。
 
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展覧会後に見てきました。この頃の山田守にあるアーチの形が印象的です。
 
 
 
もうひとつの江戸絵画 大津絵
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202008_otsue.html
東京ステーションギャラリー
9/19-11/8
 
東海道の宿場大津のあたりで作られたおみやげ物の絵。ステンシルの型に手描きを加えたヘタウマな絵です。仏教的なもの、民族的なお話のネタなど定番のモチーフがあって、それらの微妙な差がコレクター魂をそそったのか、当時のセンスある文化人がこぞって集めていたようです。
 
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そのヘタウマな素朴さに目をつけて、それぞれが自分のコレクション自慢をしてたってとこでしょうか。今ならみうらじゅんみたいな人が収集したペナントの絵の展覧会を開くようなもの?え?今の人はペナントを知らない? 
 
しかし旅に出てどうしてそんなネタの絵を買うのでしょうね?その地域の産物としてよっぽど有名だったのか。
 

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