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石元泰博写真展 伝統と近代/project N 80 守山友一朗

生誕100年 石元泰博写真展 伝統と近代
https://www.operacity.jp/ag/exh234/
東京オペラシティ アートギャラリー
2020/10/10-12/20
 
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オペラシティ「石元泰博写真展 伝統と近代」、良い展覧会でした。恵比寿の写真美術館、オペラシティ、高知県立美術館、3館共同企画の展覧会ですが、オペラシティは初期作品からはじまり圧倒的な物量の展示です。展示数が多く途中でどんどん作品に飲み込まれていくので、俯瞰してみてられなくて、結局は何周もするハメに。恵比寿の冷静なベスト盤的な展示とは別ものでした。恵比寿で冷静に見てからこちらに来た方がのめり込むのを踏み止まれるかも。まぁ、飲み込まれる楽しさもありますが。
  
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感情や状況を背景にモダンデザインの冷静な視点でカタチを切り取る様な写真。都市、建物、人、曼荼羅、さらには食物をくるんだ写真まで。それらを見ていると自分が翻弄される様な気になってくる。なんでこれを撮るのか?なんでここを見るのか?と徐々に取り込まれて、最初は俯瞰してみていたのに、気づくとのめり込んでたのです。桂離宮は1950年代の方の作品のみでしたので、恵比寿の方が1980年代の作品との比較が出来て良かったかな。建築物の作品はこちらの展示が圧倒的でした。特に凝った見せ方はしていませんが、建物が、その水平や垂直などのラインを強調しながら佇んでいました。最後の方にあった伊勢神宮も良かった。
 
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曼荼羅や食物がラップにくるまれた写真などは、一見乱暴にも見える写真ですが、とにかく記憶にへばりついて離れません。その間のコーナーにあったのが「かたち」というテーマで、枝や花、竹など些細なものが並んでいました。この振り幅が凄い。結局は石元さんはかたちにこだわって、かたちを追求しているのかなぁ、と思いました。
 
今回の展覧会は前回のドレスコード?展と同様に上と下の階を両方とも企画展に使っています。更に2階から先にいつもと逆ルートで見る構成。なんと初めに若手作家展から見ることになります。あと、恵比寿写真美術館での石元展と相互割引があるので半券を忘れずに
 
 
 
project N 80 守山友一朗
https://www.operacity.jp/ag/exh235.php
東京オペラシティ アートギャラリー
2020/10/10-12/20
  
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と言うことで、なんと石元展よりも先に順路としてはproject Nを見ることになります。水彩や日本画にも見えるような油彩画。塗り重ねない軽い油彩。
 
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個人的にこの方の水が描かれている絵が好きでした。下絵もほぼ施さずに描いているということで、この波のバランスは頭の中にあるのかな?とか、とても不思議です。ちょっと気になる作家さんでした。
 
 
 
オペラシティの前に昼ごはんで寄ったのがずっと気になってた初台にあるウイグル料理の店シルクロードタリム。
 
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最古の麺料理と言われてるラグメンを。手打ち麺の凄いコシ!辛みのあるトマト味の具が絡まって美味い!一人で来たので1種類しか食べることできず残念。
 
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羊系料理が多いので好きな人にはたまらない。ただそれほど強い臭みは感じない。注文してから、厨房でバンバン叩いて麺を打ってる音が聞こえて来るのが良かったです。平日はお得なランチがあるようなので今度平日ランチも来てみたい。
  

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