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工藝2020-自然と美のかたち-/東京国立博物館 表慶館

工藝2020-自然と美のかたち-
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2042
東京国立博物館 表慶館
2020/9/21-11/15
  
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工藝2020に行ってきました。場所は東京国立博物館 表慶館。この表慶館、歴史ある良い建築です。たまにこういう展覧会でこの建物に入れるのが嬉しいです。エントランス、1部屋目、その他階段や吹き抜け当たりの建築は撮影可でした(1部屋目以外の展示は撮影NGなので注意)。
 
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さて、この工藝展、もちろん名の通り日本の各種工芸作品が展示されているもの。それも現代作家の作品展示です。元々オリンピック関連で予算があるからなのか、建築家の伊東豊雄が会場デザインを手掛けています。さすが。
  
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こんな感じで曲線で立ち上がる展示台です。この曲線が自然と台に近づかないようになる役割なのですね。床のグレーのドットが進入禁止ライン。この曲線と床の面を合わせています。そのために展示室はほぼ全面床上げ。かなりの面積です。贅沢です。お金ありますよね……。
  
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そしてこの床上げがなかなか精度が高い。普通、床上げ部分を歩いているとガタツキや軋みなどがどこかに出ているものですが、特に気にはならない感じ。木工での床上げではないのかな?鉄板でも無さそうだけど……。休憩用のベンチも伊東豊雄デザイン。この展覧会のためにわざわざ作ったのでしょうか?お金余っていたの?
 
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展示物は現代作家の工芸品。陶磁、染織、漆工、金工、木竹工、人形、七宝・ガラス・截金などのジャンルのものがありました。露出の展示でその素材感がわかりやすいのが良い。
  
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室瀬和美「柏葉蒔絵螺鈿六角合子」、この器が好きでした。まるで尾形乾山の色絵の様な器ですが、これ漆工のもので、模様は蒔絵と螺鈿なのです。とても目を引くものでした。
 
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とは言っても個人的には建物を楽しむのがメインになってしまっているのは仕方なし。
  
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計算された左右対象の美。荘厳でありながらも、柔らかい。
 
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曲線の美。効率性、機能性重視の現代の建築では真っ先に削減されてしまいそうな部分です。
 
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良い建築は階段が美しい。タイルの床も良いですね。
 
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夜の雰囲気も良いですね。東博の本館もなにやら青いライトアップ。
  
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余談ですがJR上野駅のリンゴジュース販売機は「世界一」は売り切れてました。
 

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