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奇才―江戸絵画の冒険者たち―

奇才―江戸絵画の冒険者たち―
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/27711/%e7%89%b9%e5%88%a5%e5%b1%95%e3%80%8c%e5%a5%87%e6%89%8d%e2%80%95%e6%b1%9f%e6%88%b8%e7%b5%b5%e7%94%bb%e3%81%ae%e5%86%92%e9%99%ba%e8%80%85%e3%81%9f%e3%81%a1%e2%80%95%e3%80%8d/
江戸東京博物館
2020/6/2-6/21 変更
 
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すごい展覧会でした。これ、もし期間の最初(4月)から始まっていたら展示替え毎に観に行って全作品コンプリートしたくなったでしょう。日本美術をまとめて見るのにぴったりの展覧会です。「奇才」と言うことで、本当に異端な画家、まだ知られていない画家などを取り上げています。それだけではなく、有名な画家の時代を変えた、新しいことを試したなどの特徴を取り上げた展示もあります。
 
と言うか、そういう有名画家を掘り下げる展示の方が多かったですかね、宗達、光琳、山雪、若冲、応挙、蘆雪、蕭白、大雅、蕪村、芳中、北斎、文晁、其一、国芳、白隠、又兵衛、仙厓などビッグネームの少し異端なところを見ることが出来ます。絵金の迫力ある作品が高知に行かずして、4点も見ることが出来るのは素晴らしいです。
  
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35人とかなりの数の画家を展示しているので一人当たりの作品数は少ないですが、とても見応えある展示です。そしてまだまだ知らない画家が沢山居ることに気づかされます。その中でも一番気になったのは田中訥言(たなかとつげん)の金の屏風。これ現代アート作品と言っても信じました。まさか江戸時代の作品だとは。素晴らしく興味をそそられましたね。図録に載っていた銀の屏風の作品も見たかったです。そしてもう一人、高井鴻山(たかいこうざん)の描く妖怪画も凄かった。居るはずのない妖怪ですが、リアルなんですよね。この人には見えていたのではないでしょうか?凄い人です。
 
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ということでとても分厚い図録を買ってしまいました。このご時勢なので手に取れるサンプル図録は無く、一部この写真の様に覗き見展示できる形になっています。

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