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ドローイングの可能性/もつれるものたち/いまーかつて 複数のパースペクティブ

ドローイングの可能性
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/the-potentiality-of-drawing/
東京都現代美術館
2020/6/2-6/21 変更
 
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「線」と言うものに注目をしている展覧会。展覧会自体は個人的には好きなは物では無かったがうまく企画されているな、と思った。
 
まずは石川九楊の書。初めて見たときは書とは何かと思ってしまう、絵のような文字のようなとにかくすぐ手が届くことのでき無い所にあるもの。次に戸谷成雄の線の中に立体の線がうまれている。空間のドローイング。そしてそれと繋がる様にも見えるのが上記写真にある盛圭太の糸で壁面に描いた作品。決して線と言うのが2次元の物ではないと言うのを体感できます。他にも草間彌生の点から発生する線、マティスの踊るような線、山部泰司の色が溢れてくる線などの展示も。 
 
 
 
カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展「もつれるものたち」
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/kadist-art-foundation/
東京都現代美術館
2020/6/9 -9/27 変更
 
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「もの」をテーマにした展示。現代の「もの派」なのかな?去年の「Echo after Echo」展と似たイメージで少し掴みにくい感じがある。それぞれの作家、もしくは作品同士が自分の頭の中でつながって行きにくい感じ。
 
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歴史と個々ではモザイク画を見せる展示、絵葉書とその歴史背景を繋げる展示、建物の断片に見える彫刻、抽象的なフォルムを生み出す作品など作品自体はいろいろと投げかけてくるタイプのものが並んでいる。しっかり読み取ればおそらくかなり深く掴むことのできる展覧会ではあると思う。
 
 
  
MOTコレクション いまーかつて 複数のパースペクティブ
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/the-potentiality-of-drawing/
東京都現代美術館
6/2-9/27 変更
 
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半分位は一つ前のコレクション展示のときと同じ作品展示でした。と思ったら会期は変わったもののタイトルも同じで、前期の点字の一部展示替えになっていると書いてあります。まぁ、この展覧会だけ観に来る人はほぼ居ないとおもうけど、もし、これだけにお金払って見に来る人が居たら気をつけましょう。まぁ、宮島達男作品などは簡単に入れ換えは出来ないのでいつもここで見ることが出来る安心感はありますが。
 
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とにかくパワフルな岡本信治郎作品は目を引きます。この方は何を見て、もしうは何の記憶を元にこの絵が生み出すのでしょうか?
  
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松江泰治の風景写真。この幅の広い写真でピントが万遍なく合っているのでどこまでも細かく見ることが出来るというもの・近くでじっくり見てその価値がある。
 
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MOTでトイレに行く時はこのマイケル・リンの作品が壁になっているトイレですよね。
  

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