« やきもの入門 ─色彩・文様・造形をたのしむ /ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展 | トップページ | アール・デコの造本芸術 高級挿絵本の世界/川島優/ユルゲン・テラー/大畑伸太郎/カール・ゲルストナー/ふろしき百花店/舘鼻則孝/Surface and Custom/クラウス・ハーパニエミ、他(ウィンドウディスプレイなど) »

カミーユ・アンロ 蛇を踏む展/李禹煥 版との対話/山田七菜子/今井 俊介

カミーユ・アンロ 蛇を踏む
https://www.operacity.jp/ag/exh226/
オペラシティ
10/19-12/15
 
Img_1804
  
Img_1725
 
良い展示でした。展覧会タイトルは川上弘美さんの同名小説から。まずは草月流の協力で出来たのが生け花の部屋〈革命家でありながら花を愛することは可能か〉は、一つ一つが様々な小説や物語などからインスピレーションを受けたもの。前述の川上弘美さん以外にも日本人作家では三浦しをんさんや小川洋子さん、川上未映子さん、そして紫式部まで。海外作家も多いです。
 
Img_1810
 
Img_1776
 
そして青い部屋が圧巻。この次にある映像作品とリンクしている様なつくりの様です。映像作品《偉大なる疲労》は色々な国の創世記をラップで奏で博物館の映像と組み合わせたもの。これは面白い。そしてこの青い部屋《青い狐》は4面にそれぞれ「はじまり」「ひろがり」「限界へ」「消滅」という意味を持たせそこに写真や物を組み合わせて構築した部屋。
 
Img_1816
 
Img_1744
 
部屋自体が一つの天地創生から破滅までを表現しているのが凄い。途中に居るオレンジの毒蛇から始まり一気に賑やかになる世界観。イヴをそそのかした毒蛇を模しているのですね。他にも動き回る蛇が居ました。人類の(世の中の)進む方向性を、そしてそれが定められていないことを示唆しているようでした。
 
 
 
収蔵品展068 李禹煥 版との対話
https://www.operacity.jp/ag/exh227.php
東京オペラシティ アートギャラリー
10/16-12/15
 
李禹煥のモノクロでシンプルな世界。反復、反復による差異、偶然と意図的、いろいろなものが見えそうになる。
 
 
 
project N 77 山田七菜子
https://www.operacity.jp/ag/exh228.php
東京オペラシティ アートギャラリー
10/16-12/15
 
荒々しい抽象的な世界は、具象的な形も残し、フォーブ派のようにも見える。独学で学んだようですが本能で行き着いたところなのだろうか?
 
 
 
今井 俊介"range finder"
https://www.hagiwaraprojects.com/current
HAGIWARA PROJECTS
11/2-12/15
 
部屋の中央にある垂れたカラフルな布。その周囲にある布と同じ色を使ったカラフルな絵。絵にある歪みは実は布の垂れ具合を平面に落とし込んだものを描いているようですね。
 

|

« やきもの入門 ─色彩・文様・造形をたのしむ /ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展 | トップページ | アール・デコの造本芸術 高級挿絵本の世界/川島優/ユルゲン・テラー/大畑伸太郎/カール・ゲルストナー/ふろしき百花店/舘鼻則孝/Surface and Custom/クラウス・ハーパニエミ、他(ウィンドウディスプレイなど) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« やきもの入門 ─色彩・文様・造形をたのしむ /ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展 | トップページ | アール・デコの造本芸術 高級挿絵本の世界/川島優/ユルゲン・テラー/大畑伸太郎/カール・ゲルストナー/ふろしき百花店/舘鼻則孝/Surface and Custom/クラウス・ハーパニエミ、他(ウィンドウディスプレイなど) »