« メスキータ/more than Reason/台所見聞録/中田雅巳展/つくり手と暮らしを結ぶ 「炊く」 | トップページ | Seed 山種美術館 日本画アワード 2019 ― 未来をになう日本画新世代 ― »

中谷ミチコ : 白昼のマスク / 夜を固める/日本の素朴絵/TOKAS-Emerging 2019

中谷ミチコ : 白昼のマスク / 夜を固める
https://www.artfrontgallery.com/exhibition/archive/2019_06/3830.html
アートフロントギャラリー
8/9-9/1
 
Img_9333
 
Img_9337
 
内側へ凹んだ彫刻作品に絵を描き、その表面に透明な樹脂を流し込むタイプの作品が有名です。この作家さんの作品は今までも何度か見ていますがとても好きな作品。
 
Img_9335
 
Img_9338
 
凹型のレリーフのそれらは近くによると樹脂で埋められた空間の存在感を感じます。凹んでいて、透明なのにそこに空間があることが認識されます。
 
Img_9352
 
Img_9350
  
凹面に描かれている絵がその空いているけど空いてないという空間の存在を強めているようです。表面のツルツルの質感がそこに透明に埋められた空間があることを主張しています。 スケッチも中谷さんらしい空気をまとっています。
 
Img_9349
 
Img_9348
 
もう一つの部屋には黒いキューブがあり、その側面に凹彫刻がほどこされているという作品がありました。「夜を固める」というたいとるに相応しい、時間ごとこの黒に閉じこめてしまった様な作品でした。中谷さんは現在、三重県立美術館で大規模な個展を開催中。これは観に行きたいです。
 
 
 
日本の素朴絵―ゆるい、かわいい、たのしい美術―
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html
三井記念美術館
7/6-9/1
 
Img_9357
 
素朴絵、へたうま系やゆるい感じの日本美術を集めた展覧会です。この系の展覧会、最近たまに開催されていますが、どれも人気ですよね。素朴絵、とタイトルにありますがまずは埴輪などの立体作品から始まります。それから絵巻や茶道の世界など広く展開されています。茶道などのように敢えてのヘタウマもあれば、単純に技術が無くて下手になっているのでは?なんでこんな絵で残そうとしたの?みたいなものも様々。突っ込みどころの多い展示品たちでした。
 
 
 
TOKAS-Emerging 2019
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2019/20190720-6428.html
トーキョーアーツアンドスペース 本郷(TOKAS Hongo)
第1期:7/20-8/18(谷崎桃子 砂田百合香 小田原のどか)
第2期:8/31-9/29(芦川瑞季 宮坂直樹 北條知子)
 
Img_9379
 
公募展「トーキョーワンダーウォール」の入選者の展示を見せる「TOKAS-Emerging 2019」、その1期展示を見てきました。
 
Img_9358
 
谷崎桃子「lonely girl もう時間」 
1階の部屋は谷崎桃子さんの絵画とインスタレーション。見る人を揺さぶってくるような絵でしたね。
 
Img_9380
 
Img_9368
 
砂田百合香「engram」
2階の部屋は砂田百合香さんの金物などを使った作品で構成されたインスタレーション。この感じは私は好きでしたね。
 
Img_9361
 
Img_9363
 
砂田百合香さんの入ってすぐの部屋では金物の円環が回転して、そこに刺さっている棒が動くことにより音がなると言う作品。これが一番気に入りました。
 
Img_9374 
 
小田原のどか「近代を彫刻/超克する」
3階は小田原のどかさんの展示。パブリックの彫刻をテーマにしてその彫刻について考えさせるよな投げかけをしてくる展示でした。
 

|

« メスキータ/more than Reason/台所見聞録/中田雅巳展/つくり手と暮らしを結ぶ 「炊く」 | トップページ | Seed 山種美術館 日本画アワード 2019 ― 未来をになう日本画新世代 ― »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« メスキータ/more than Reason/台所見聞録/中田雅巳展/つくり手と暮らしを結ぶ 「炊く」 | トップページ | Seed 山種美術館 日本画アワード 2019 ― 未来をになう日本画新世代 ― »