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ムーミン展 THE ART AND THE STORY

ムーミン展 THE ART AND THE STORY
https://moomin-art.jp/
森アーツセンターギャラリー
4/9-6/16
 
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さて、既にだいぶ前に観に行ったムーミン展、ようやく感想UPします。なぜか、なかなか書く事ができませんでした。
 
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決して良くなかったわけではありません。と言うよりも原作(小説版)のファンとしては、これだけ小説版の原画を沢山見ることが出来たのは満足で、かなり良い展覧会でした。ボリュームも凄くて、ムーミンが好きな故になかなか書けませんでした。
 
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ムーミン以外のキャラクターも沢山見ることできました。決してカワイイだけではなく、少し暗いイメージのキャラクターも居ますし、それぞれ悩みも抱えたいたりします。等身大で身近に居そうなキャラクター達でした。
 
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作者トーベ・ヤンソンのムーミン以前のお仕事のイラストやムーミンの挿絵の移り変わりなどもみることが出来ました。トーベ・ヤンソンのあの線画をうまく使った挿絵ですが、なんと初めはインクの濃淡塗りつぶしで描いていました。その後、線画の挿絵にしてから二作目の「ムーミン谷の彗星」の挿絵をすべて書き換えていると。展示ではその2種類をがありました。これを見比べることが出来たのが一番の収穫でした。
 
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日本にムーミンの小説が入ってきた時、最初の挿絵を描いたのが画家の池田龍雄というのが凄いです。あのシュールなタッチのムーミンの本が出ていたとは。欲しいです。
 

 
ムーミン展のチラシも力が入っていて、印刷がすごく綺麗。色が乗ってる所が少し盛り上がり、ナナメから見ると少しキラキラしてて色の部分が少ししかないのにこだわりが感じられる。
 
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さて、ムーミンと言えば、グッズの魅力も毎回、買うのを我慢できなくなるくらいの充実ぶりです。カフェのコラボメニューも充実していました。
 
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カフェのテーブルにもムーミン。コースターも付いてます。 
 
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グッズでは今回はマメ皿のガチャにハマリました。4回やって全て別の図柄!運がよい。一つだけ端が欠けていたのが残念ですが。そして何故かあった三角スケール(何故か買いました)。定番のマステなど。
 
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ムーミン展は毎年どこかでやってるのでは?というくらいのイメージです。ただ、日本ではアニメのムーミンのイメージが強いからか、原作となる小説版の挿絵中心の展覧会と言うのは意外に少ない気がします。2009年に大丸ミュージアム・東京で小説版挿絵ばかりの展覧会があったのが記憶にあります。
 
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今日の献立ev. ムーミン展とか銀座とか
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2009/04/post-1943.html
 
また、2014年にそごう美術館で作者トーベ・ヤンソンに注目をした「トーベ・ヤンソン展 〜ムーミンと生きる〜」と言う展覧会もありました。
 
今日の献立ev. トーベ・ヤンソン展/天明屋尚 一筆入魂展
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2014/11/post-620f.html
 
最近はアニメのムーミンだけでは深度が足りなくなったのかいろいろなところでアニメのムーミンだけではなく幅広い扱いになって来ている気がします。
 
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雑誌MOEの付録のカレンダーが小説版挿絵オンリーだったり(いまトピで取り上げました)、パペットアニメのムーミンの展覧会(2017年)が開催されたり。
 
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ムーミンの原作がすごい!ムーミン小説版オススメ4選。
https://ima.goo.ne.jp/column/article/6364.html
 
MOOMIN パペット・アニメーション展
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2017/12/moomin-a308.html
 
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今年は埼玉県の飯能にムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」がオープンしました(まだ行ってません……泣)。紹介のコーナーもありましたね。
 
「ムーミンバレーパーク」
https://metsa-hanno.com/moominvalleypark/
 
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ムーミンの盛り上がりが凄い年です。

 

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滋賀-奈良紀行2日目

一つ前のエントリで初日の行程まとめをしましたが、この前のGWに行った滋賀-奈良へ旅行(平成最後の曜変天目コンプツアー)の二日目まとめです。寄った各美術館については個別に書いてあります。二日目は奈良:奈良博/春日大社国宝殿/法隆寺です。
 
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滋賀-奈良紀行1日目
 
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朝、まず向かったのは奈良国立博物館。その前に奈良最古の喫茶店(?)でコーヒーを飲んでから、途中でよもぎ餅を食べ。
 
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興福寺の中を通っていきました。今回は阿修羅様には会わずに行きます。
 
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鹿の糞をかき分けて向かった奈良博、10時過ぎに館内に入り、真っ先に曜変天目コーナー向かいました。すでに30分待ちでしたが、その後どんどん行列は増えていったのでまだ良かったです。
 
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「藤田美術館展 曜変天目茶碗と仏教美術のきらめき」:曜変天目平成コンプチャレンジ二日目
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/05/post-36f32f.html
 
 
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そして春日大社 国宝殿。神社へ寄る時間はありませんでしたが、入口近くの国宝殿のインスタレーションを見てきました。
 
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鼉太鼓【Da-daiko】展/アート・オブ・ザ・サムライ展(春日大社 国宝殿)
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/05/post-df466c.html
 
 
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バスに乗って、建築を観ながら奈良駅へ。奈良県庁の建築設計は片山光生。旧国立競技場の設計者です。モダニズム建築になるのですかね。建物の上にあるのは何でしょう?何か機能するものなのかな?もう少しモダンな裁判所の建物の設計は誰でしょうか?
 
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奈良駅で荷物を預けて法隆寺へ向かいます。
 
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法隆寺駅からバスで法隆寺。昼ごはんは柿うどん。オレンジ色だけど柿の味はそんなにしないよね。
 
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法隆寺は小学校か中学校の修学旅行のときに来ていると思うのですが、記憶はありません。
 
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そして、大人になってからの法隆寺は感慨深いものです。古い物は1000年以上も昔に建てたものが現存するという素晴らしい建築。
 
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西岡棟梁の本を読んでからちゃんと来てみたいと思っていたので、やっと来る事ができました。本に載っていた建物とかあちこち見回ります。
 
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聖徳宗総本山 法隆寺
http://www.horyuji.or.jp/
 
 
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東伽藍の夢殿も見ました。漫画「日出処の天子」を読んでいたので聖徳太子に対する思い入れがちょっと深くあります。
 
 
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中宮寺にも行きました。尼寺だけあって雰囲気が柔らかい。境内に入ったら空気が違います。立派なある意味威圧感のある法隆寺とは違う空気。「如意輪観世音菩薩」(と公式は言っていますが弥勒菩薩に見えます)のお顔の優しさは本当に素晴らしい。公式でも本尊菩薩半跏像と言う表現が主に言われているので前ほどは如意輪観世音菩薩と言い張るのが厳しいと思ってきたのかも。まぁ、如意輪観世音菩薩と言うのが伝えなので違うとは公式としては言えないでしょうけど。
 
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聖徳宗 中宮寺
http://www.chuguji.jp/
 
 
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そこまで廻ったら帰宅です。バスで法隆寺駅まで行き、そこから奈良駅。せんと君、まだ居るんですね。
 
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京都駅へ行ってイノダコーヒーに寄り、新幹線で鯖寿司とビールで帰ります。
 
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法隆寺からなら大阪に行って新幹線に乗る方が良かったかもしれませんね。
 
「日本刀の華 備前刀」:曜変天目平成コンプチャレンジ最終日(稲葉天目)
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/05/post-d66697.html
 
そして翌日の平成最後の日に静嘉堂文庫に行って、この3日間での曜変天目3碗コンプを完了しました。


 
 

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滋賀-奈良紀行1日目

この前のGWの前半に休みが取れたので、滋賀-奈良へ旅行に行って来ました。平成最後の曜変天目コンプツアーが目的です。各美術館については個別に書いてありますので全体行程のまとめをここで。まずは初日の滋賀:MIHO MUSEUM/奈良:天香具山です。
 
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ちなみに余談ですが、曜変天目コンプと言えば、私が以前ツイッターで「曜変天目を一日で見るには」というツイートをして、比較的リツイートやいいねを頂いたことがありました。まぁ、実際には一日で3館(東京 静嘉堂文庫/滋賀 MIHOミュージアム/奈良 奈良国立博物館)を廻るのは厳しいのでやりませんが、その時の時間割を載せておきます。※条件として金曜で奈良博が夜間開館をしている設定です。そうでないと難しいです。また、茶碗を観るのに待ち時間はほぼ無しで観ないと厳しいですね。もちろん他の展示なんてちゃんと見れず、茶碗のみを見るくらいの行程です。
 
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曜変天目を1日で3つ見るには
金曜奈良博夜間開館設定
 
10:00 静嘉堂着 25分滞在
10:32 静嘉堂バス発
10:55 二子玉川駅発
13:51 石山駅着
14:10 MIHO M行バス発
15:00 MIHO M着 45分滞在
16:07 MIHO Mバス発
17:06 石山駅発
18:05 近鉄奈良着
18:18 奈良国立博物館着 40分滞在
19:00 奈良博閉館
 
実際にやった人がもし居たら話を聞いてみたいです。さて、本題の旅行記に戻ります。
 
初日、まずは京都に入り、朝ごはんは京都駅内の喫茶店でモーニング。
 
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京都からレンタカーでMIHO MUSEUMに行きますが、途中車が混んでいましたね。高速を使わず下道で向かいます。途中の道路が結構狭くて、それなに対向車線から車がかなり飛ばしてきたりしてて怖かったなぁ。
 
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なんとか昼前にMIHO MUSEUMに到着。しだれ桜の季節はほぼ終わってました。
 
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「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」展で龍光院の曜変天目を観ます。この建物は初めてでしたがアプローチのトンネルが曲がっていて先が見えず、歩いていると明るさが見えてきて、そこにたどり着くというのが、やはり宗教を根本とした施設らしいなぁ、と。
 
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入口の方にあった建物にはレストランが入っていますが、混んでいました。混雑する時はここで食事をするのは難しいかもしれません。
 
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トンネルを越えたところの吊橋は揺れますね。ここでファッションショーを開催した映像を見ましたが、高所恐怖症のモデルさんが居たら怖かったでしょう……。
 
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「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」:曜変天目平成コンプチャレンジ初日
http://ubukata.cocolog-nifty.com/my_favorite_things/2019/05/post-93ef1a.html
 
 
さて、そこから奈良の橿原に向かいます。この土地は神武天皇が即位した場所。そして日本最初の本格的に計画された都市とも言われる藤原京があった場所です。この土地を昔から守っているのが大和三山。そのうちの一つ「天香具山(香具山)」に行きました。
 
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「橿原市観光」
https://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/kankou/index.html
 
「香具山」
https://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/kankou/spot/kaguyama.html
 
香具山の上には「國常立神社」、山のふもとに「天香具山神社」、そこから山をぐるっと回って裏手側にあるのが「天岩戸神社」です。
 
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「天香具山神社」
https://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/kankou/spot/amanokaguyama.html
 
「天岩戸神社」
https://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/kankou/spot/amanoiwato.html
 
 
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まずは「天香具山神社」にお参り。
 
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数々の和歌にも歌われているこの山、皇室などにとっても大事な場所の様ですね。そこから山頂に向かいます。それほど大きな山ではありませんが、まぁ、登っていくと息は切れます。
 
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山頂にあるのが「國常立神社」。そして山を降りて「天岩戸神社」側へ行く途中に「伊弉冊神社」があります。イザナミがあるということはイザナギもあるのですが「伊弉諾神社」へ行く道は少し崩れていたので少し遠くからお参りしました。
 
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「天岩戸神社」は天照大御神がお隠れになった岩があるということで有名なところ。まぁ、九州にも同じようなところがあるので、神話の舞台が九州説/奈良説というところに突っ込みは入れませんが、何にしろ祀るという場所であるということは神聖な力のある場所なのは間違いないです。
 
そしてここから奈良市に戻り、ホテルにチェックイン。車を返し街中へ飲みに行きました。GW中と言うこちで、狙っていたお店はすべていっぱいでした。残念。車で移動していたので時間が読めず予約してなかったのですよね。まぁ、それでもなんとかお店を見つけて、日本酒にありつけました。
 
滋賀-奈良紀行2日目
 
二日目は奈良:奈良博/春日大社国宝殿/法隆寺に行きましたが、また別のエントリとします。
 
 

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鼉太鼓【Da-daiko】展/アート・オブ・ザ・サムライ展(春日大社 国宝殿)

鼉太鼓【Da-daiko】―超迫力の鎌倉彫刻、復活した世界最大級の太鼓―
http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/museum/museum2.html
春日大社 国宝殿
4/1-9/1
 
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アート・オブ・ザ・サムライ
http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/museum/museum2.html
春日大社 国宝殿
4/1-9/1
 
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GWに滋賀-奈良旅行(曜変天目コンプツアー)に行きましたが、その流れで春日大社の国宝殿へも行きました。谷口吉郎設計の春日大社宝物殿を建築家 弥田俊男の総監修のもとに増改築したものです。展示デザインにStudio REGALO 尾崎文雄、照明・インスタレーションデザインに岡安泉照明設計事務所 岡安泉と言うメンバー。
 
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入ってすぐの常設展示はこの神社という場所について、そして身の回りの自然に感謝し神様を感じること、風や水や光を感じることなどを伝える体感展示でした。
 
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初めにあったのは《神奈備》。水面に映像や照明を投影して水面および天井に映る影を見せる展示。展示は実際に水を使う展示は結構難しいはず。水が腐らないようにしなくてはいけないし、循環機能、湿気の対策など考えなくてはいけないことが多いです。それでも実際の水を使いたかったのでしょう。水面の変化、同じものは二度と出ないその変化を求めたのでしょう。
 
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次の《春日》は光。ワイヤースクリーンに投影される光の動きは風の動きを想起させます。人と言うもの、神と言うもの、辿っていった先にある自然、それらを伝えてくるようです。
 
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天井が高い展示室には鼉太鼓という舞楽用の大きな太鼓が展示されています。この大きな空間はこの太鼓専用の空間かと思ったら違うようで、この太鼓は今回4年ぶりに修復を経て戻ってきたとのこと。他にもこれくらい大きな宝物があるのでしょうか?2階にあがると手前の小さな展示室では武具の展示「アート・オブ・ザ・サムライ」、奥の大きな展示室では舞楽の楽器や面の展示がありました。
 

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飯川雄大 DECORATORCRAB ―0人もしくは1人以上の観客に向けて―

飯川雄大 DECORATORCRAB ―0人もしくは1人以上の観客に向けて―
http://www.ongoing.jp/ja/artcenter/gallery/index.php?itemid=712
Art Center Ongoing
5/10-5/19
 
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無茶苦茶面白い展示でした。ようやく情報解禁でしょうか、笑。ネタバレが出来ないすごい展覧会が昨日終わりました。私はツイッターやインスタグラムなどでこの展示を劇推ししていたのですが、展示の内容が描けない!いや、正直言うと描いても伝わらない!でも、凄いから皆に体験して欲しい!という悩ましいものでした。
 
さて、この悩みは実はブログでも同様で、どの様な展示かをここで書く事はできます。ただ、それを読んでもきっと、ふーん、で終わると思うのですよね。あの、体感したときの興奮や楽しさは伝わらない!でも一応残します。
 
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※森美術館「六本木クロッシング」展の飯川雄大『デコレータークラブ―ピンクの猫の小林さん―』
  
この個展は森美術館の展覧会「六本木クロッシング」の入口すぐにあった巨大なピンクの猫の作品を作った作家さんのもの。あの『ピンクの猫の小林さん』の人ですものまぁ、一筋縄ではいかない何かがあるかと思いますよね。そうなんですよ。
 
とにかく、ネタバレになるので、会期終わるまでは内容は言えないのだけど、観た時に「そうくるか!」ってやつです。仕掛け系の現代アートが好きな人は楽しめるのではないでしょうか?
 
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※壁面に描かれているイラストは前からあるもので飯川さんの作品ではありません。
  
さて、この建物、1階がカフェで2階がギャラリー。1階で入場料を支払い(有料で400円だけど、セレクトティーが付いてくるのでお得です)上に向かうのですが、この段階でスタッフの方が少し変な感じ。階段から2階のほうを観て「ああ、大丈夫です」と言う、なんか意味深な行動をしていました。
 
何かある……と思いながら階段を登るといきなり白い壁。ギャラリーに入れません!(私達の次に来た女性はこの入口で一度引き返しスタッフの方に「入口はどこですか?」と聞いてました)
 
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※今回の展示の案内(写真上側)はネタバレできない出来ないが故にデコレータークラブの象徴的な図柄に。
 
入れないと言う事は無いだろう、と思い、どこかが扉なのかな?と思い、ためらいながらも壁を押してみると壁がゴゴゴゴー、と動きます。実はこれ、壁ではなく白い大きな箱でした。箱がスライドして動いていくのです。
 
ところがスライドして現れた入口にも白い壁が!今度は押しても動きません。押してだめなら、手前に引いてもだめでした。結果としては横に引いたらスライドして中に入れました。
 
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※室内側から撮影、入口が白い壁で閉まってます(右側正面の白い部分も横にスライドする箱)。
 
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※室内側から撮影、白い壁(箱)をスライドすると階段と入口が出てきます。
 
ようやく中に入れました。昔にあった「ミスト」と言うゲームをご存知でしょうか?何も説明が無く、あちこちを触ったり何かをしながら攻略していくゲームなのですが、そんな感じ。最近で言えば脱出ゲームという方がわかりやすいかもしれませんね。そんな体験をする展示内容なのです。
 
さて、中に入ったら細い通路があります。奥に行くと黄色い壁と青い壁。最初に動かした白い箱の裏に赤い壁があります。まだ何かありそうだな、と思ってさっき動かしたものを戻してみたり、奥の方に扉がないか探ってみたりします。黄色い壁や赤い壁にはコンセントがあるのでどうもこれは動きそうにありません。
 
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となるとこの白い壁が怪しい……と思って探っても何か仕掛けがあるちようには見えません。まさか、こんな大きな壁が動くはずは……動いた!動きました!大きさ的に、まず動くはずが無いと思っていた白い壁がゴゴゴゴゴーとスライドして動いたのです。結果、そこに大きな部屋が生まれました。
 
これが元々のギャラリースペースなのでしょうね。このギャラリーに過去に来たことがあれば少しは判っていたかもしれませんが、初来場の私は何が起こるのかノーヒントの手探りでした。
 
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※細い通路だったところが、大きな白い壁(箱)を動かして大きくなった部屋。
 
そしてもう一つそれに連動した仕掛けが。最後に動かした一番大きな白い壁、実はこれも箱になっていて……なんと中から押したタイミングで建物の窓から外に飛び出します!引いて元に戻すと窓から引っ込むという具合。タイミングが合えばこの箱が窓から出たり入ったりするところを外から観ることができるのですね。
 
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※部屋の窓から飛び出した白い箱。
 
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※徐々に部屋に吸い込まれていく白い箱。
 
会場で大きな壁が動いたことに興奮していると、先ほどカフェ奥のテーブルに居たピンク猫のTシャツを来た男性が来ました。実はそれが作家の飯川さんでした。実際にこの窓から出たり入ったりする様子を作家さん自ら実演していただきました。
 
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カフェでお茶を飲みながら作家さんとちょっとお話が出来ました。カフェで流れている映像作品は、去年、尼崎A-Labで開催した「デコレータークラブ 配置・調整・周遊」展で、今回の展示と似たもの。このときは色の付いている壁が動いたが、今回はその逆で固定している壁を色を塗った。
 
また、私がコンセントプレートの有無で壁が動くかどうかを判断したことを話したら、「動く方にもプレート付けるかどうか迷っていた。すぐ付けます!」と言っていたので最終の土日にはもしかしたら白い壁の方にコンセントが付いていたかもしれません。
 
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他にも猫の名前が「小林さん」の理由とか、今回の仕掛けに気づかずに帰ってしまう人は居ないのか?とかそんな話をお伺いできました。この展示、他の人が前に居ると会場に入れないとか、もしくはネタバレしてしまったりするかもとか、場所や環境を選ぶような展示かもしれませんが、とにかくこれを体験できてよかったです。
 
今回の展示は森美術館の作品『ピンクの猫の小林さん』と同じデコレータークラブという擬態するカニをモチーフとして伝達と情報について作品にしたもの。他の作品も見たくなりました。兵庫のご出身と言うことで関西方面での活動が多いかもしれませんが、これからも追いかけて行きたい作家さんですね。

 

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ショーン・タンの世界展

ショーン・タンの世界展
https://chihiro.jp/tokyo/exhibitions/91789/
ちひろ美術館・東京
5/11-7/28
 
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ショーン・タン、文字が一切無い絵本『アライバル』などが有名な絵本作家さんです。また『ロスト・シング』という絵本作品はご本人が参加して短編アニメーション作品も作成。それでアカデミー短編アニメーション賞を受賞しているので、それで知っている人も居るかも。展覧会では原画の展示、立体作品、インタビューや『ロスト・シング』の映像などの展示がありました。
 
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原画は鉛筆や油絵など多彩な技法で描かれています。それぞれの作品に最も合う表現としての技法。名作『アライバル』を創り上げていく経過が展示内容にあるのですが、技法の学び、その移り変わり、実験やサンプル作成、そんな試行錯誤がされているのがわかります。一つの作品にどれだけしっかりと時間をかけ、真面目に取り組んででいるか。どこにもやっつけ仕事が無い、丁寧な作り方だというのが伝わってくる展示内容でした。
 
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絵本の作家だからほんわかしてるのかと思ったら、決して気ままに描いてるのではなくとても緻密に計算されている部分もあり。でも、その発想は自由なんです。作家曰く、それらは描くことから生まれてくると言う。とにかく描く。描いているうちにその線が意味や形を持ってくる。
 
普段の景色や旅先の景色を油絵で描いた小さな作品がありましたが、それも良かった。こういう普段の身の回りの世界からあのどこでもない、でもどこにでもある、そんな不思議な世界観が生まれて来るのですね。日本の浮世絵や漫画などにも影響を受けているとのこと。
 
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ショーン・タンの世界観、その自由さは子ども目線でもあります。ただそこには大人しかわからない悩みもあり、シニカルで、でも救いもある。最新作『内なる町から来た話』(邦訳仮題)に出てくる熊の裁判の話はラストがとてもアイロニカルでした……。
 
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本当にこの人の頭の中どうなってるの?という様な素晴らしいアイデア達、そこから生み出される不思議な世界観がたまらない、必見の展覧会でした。図録には作家のインタビューも載っています(会場にはその一部の映像が流れていました)。更に作家からのメッセージドローイングの複製付き!これは買ってしまいますね……。
 

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美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―

美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1942#info
東京国立博物館 本館
5/3-6/2
 
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まぁ、皇室関連の美術品の展示ということで見応えあるものばかりです。これだけのものをまとめて見ることが出来るなんて贅沢です。
 
目玉の狩野永徳の名作「唐獅子図屛風」。まぁ、その横でひ孫(狩野常信)負けてるよね、とするか、カワイイね、とするか(足先がかわいい)。同じく永徳のこちらも名作「檜図屏風」の横にある伝永徳の「四季草花図屏風」を観て、永徳はこんな細かい花とか描けたんだとか(元々はこの様な方が得意だという話も)。
 
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他にも雪舟の「秋冬山水図」の横に尾形光琳が並び、その横の尾形乾山を観ると書はうまいけど絵はなんか抜いてるよね、とか。長沢芦雪「花鳥遊魚図巻」はなんで頭が歪んでる鳥ばかりなんだろうとか。富士山の絵かと思ったらこれ七宝(濤川惣助 凄い)?とかとか。前半は怒涛の力技できています。1フロア上がって、後半は狩野探幽、伊藤若冲、円山応挙、池大雅、与謝蕪村、谷文晁、横山大観などでした。
 
そう言えば、大嘗祭で使うお米の土地が決まりましたが、大嘗祭用のその土地を描いた屏風は今回は誰が描くのでしょうね。前回は東山魁夷、高山辰雄の2人。土地が2箇所あるので今回も2人居るのでしょうけど、おそらく日本画家でしょうけど、それで公的な仕事を受けられる人って誰がいますかね。一人は千住 博ではないかと思っているのですが、どうでしょう。もう一人は中島千波さんとか?西洋画なら有名な画家も多いですが、日本画と言うと絞られますよね。まさか松井冬子さんではないでしょうし。誰か楽しみです。
 

 

 

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藝大コレクション展 2019/藝大の猫展

藝大コレクション展 2019
https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2019/collection19/collection19_ja.htm
東京藝術大学大学美術館
第1期:4/6-5/6
第2期:5/14-6/16
 
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日本画、西洋画、彫刻、工芸、デザインなど多岐に渡る藝大のコレクションからセレクトした展覧会です。2期展示に行って来ました。
 
日本画/西洋画と出展されていますが私的に今回の注目ポイントは工芸デザインである《起立工商会社工芸図案》。藝大とも密接な関係性のある起立工商会社は日本初と言っても良い日本工芸品の輸入・製作の会社。ウィーン万博で日本の工芸品が評判良いのをきっかけに明治初期に開業したようです。漆工、金工、陶磁器、染色、木工など様々な工芸品の図案が展示されていました。また元々藝大で所有していた《下図類》という資料もこの《起立工商会社工芸図案》と関連あるということが展示されています。
 
で、実はこの図案を描いているのが江戸琳派に繋がっている面々なのです。山本光一、山本華外、稲垣其達などの酒井抱一門下生関連の筋の人たち、そして鈴木其一の次男である鈴木誠一など江戸琳派の面々が参加!更に小原古邨の師匠である鈴木華邨の絵もありましたし、起立工商会社の人が林忠正とも繋がっていたりします。明治初期の工芸文化の華やかさがわかる資料です。デザイン的な興味で観に行ったのですが、実は日本美術的欲求も満たしてくれるという展示になっていました。
 
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日本画は当時人気だったやまと絵の手法を取り入れた卒業生の絵などの展示。当時の西洋画の手法も意識しながら日本画を描いていく葛藤や実験性などを感じることができます。
おそらく、日本画と言うものが大きく変わっていく時代だったのでしょう。西洋画はイギリスに影響を受けた作家の絵を中心に展示されています。個人的にはウィリアムモリスに影響を受けた富本憲吉の図面が素敵でした。書かれている文字もデザインされてて、あれは痺れた! 
 
 
 
藝大の猫展
https://artplaza.geidai.ac.jp/gallery/2019/03/nekoten.html
藝大アートプラザ
4/26-5/26
 
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藝大の学生や卒業生の作品を買うことができるという藝大アートプラザ。
今回の展示の内容は「猫」!猫にまつわる作品で、気に入ったら実際に買える作品たちが展示されています。
 
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普段猫なんて撮らないはずの鈴木理策が撮影した猫の写真、見上げる顔がかわいい……(売約済みでした)。
蓮沼昌宏のパラパラ漫画的作品もあり。個人的には彫刻ものの方が好きなの多かったな。
 
 

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「藤田美術館展 曜変天目茶碗と仏教美術のきらめき」:曜変天目平成コンプチャレンジ二日目

国宝の殿堂 藤田美術館展 曜変天目茶碗と仏教美術のきらめき
https://www.narahaku.go.jp/exhibition/2019toku/fujita/fujita_index.html
奈良国立博物館
4/13-6/9
 
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GWに平成最期3日間、曜変天目3つコンプチャレンジ(1日1碗)、というのをやってみました。曜変天目茶碗が3つ同じ時期に公開されているので、4月28日に大徳寺龍光院の曜変天目、29日に藤田天目、30日に稲葉天目を見に行きました。3日間で廻った滋賀、奈良、東京の二日目、奈良博で見た藤田美術館の曜変天目(上から見た写真の一番左/横から見た写真の一番右)です。昨日は滋賀のMIHO、今日は奈良博です。朝10時過ぎに美術館に入り30分ほど並んで観ること出来ました。10時30分頃は1時間待ち位になっていました。
 
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以前サントリー美術館での藤田美術館展で観ていますが、とにかくここの曜変天目はバランスが良いです。煌き具合も光っていますし、班のサイズも良い感じ。渋さの龍光院、派手さの稲葉天目、バランスの良い藤田天目といったところ。個人的な好みでは龍光院のものが一番好きですが、藤田天目が一番綺麗だと思います。
 
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もちろん藤田コレクション、曜変天目だけではありません。藤田傳三郎が死ぬ間際までこだわった(そして所有して自分の手に取れぬまま亡くなった)ので有名な交趾大亀香合もあります。油滴天目や菊花天目、大井戸茶碗などの茶道具の名品。書や絵巻、仏像などもあります。国宝作品もいくつもあり、かなり見応えありました。
 

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「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」:曜変天目平成コンプチャレンジ初日

大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)
http://www.miho.or.jp/exhibition/daitokuji-ryokoin/
MIHO MUSEUM
3/21-5/19
 
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GWに平成最期の3日間、曜変天目3つコンプチャレンジ(1日1碗)、というのをやってみました。曜変天目茶碗が3つ同じ時期に公開されているので、4月28日に大徳寺龍光院の曜変天目、29日に藤田天目、30日に稲葉天目を見に行きました。初日に見た大徳寺龍光院の曜変天目(上から見た写真の一番右/横から見た写真の一番左)について。大徳寺龍光院の曜変天目、実は初見です。残る二つは以前に見たことがあるので、とりあえずこれで3碗制覇ではありますが、どうせならこの3碗同時公開のタイミングで3つ見回りました。3日間で滋賀、奈良、東京をまわりました。
 
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さて、混んでいると噂のMIHOミュージアムでしたが、行ったのは昼ごろ。初めてのこの建築です。入口では曜変天目観るのに30-40分待ちと書いてあったけど実際には15分も待たずに見ることが出来ました。その後もタイミング良ければ5分程度の待ちです(2回並んで見ました)。駐車場はそこそこってところ。立駐の屋上まで行きました。情報だと午前の方が混んでるみたいですね。少し前はしだれ桜のシーズンでもっと混んでいたようですし、翌日に行った人はもっと並んでいたようです。GWの半ばあたりは車が駐車場に入れない日もあったようですので本当にタイミングよかったです。
 
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大徳寺龍光院の曜変天目はなかなかお目にかかれないので有名です。去年「国宝展」に出たのが12年ぶりだという話で、国宝展にいけなかった私はとても悔しく、次はいつ公開されるのか……と思っていたところにこの展覧会、行って来ました。一番地味と言う話でしたが、地味と言うよりも渋いという方が良い味わい。正直3碗の中では一番好みです。少し強く光が当てすぎてる感じがするのは他の曜変天目との比較を意識して青色を強く出したいが故でしょうか?それでも良かったです。
 
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もちろん他にも大徳寺龍光院に伝わる様々なものが展示されています。これらは一つ一つが教えを伝えるための枝葉であり、すべてが教えに繋がっていくそうです。茶入れの切型が面白かったなぁ。あれは図鑑みたいなものなのかな?他にも様々な茶道具、書や掛軸など素晴らしい品ばかり。単眼鏡必須でした。
 
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また、こちらの館のコレクション展示には「耀変天目」があります。「耀」の字が違いますが、これは『大正名器鑑』と言う大正時代の茶器図鑑に載っていた「曜変」の称をもつ6碗のうちの一つだとのこと。確かに観ると模様は間違いなく油滴天目である。ただし、虹色に光る具合はただの油滴天目ではないのがわかる。曜変とは別にした方が良いが、これはこれで残る二つの「曜変」の称をもったものは徳川美術館蔵、根津美術館蔵。この二つはまだ観たことがない気がするので観ないと……。
  

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「日本刀の華 備前刀」:曜変天目平成コンプチャレンジ最終日(稲葉天目)

日本刀の華 備前刀
http://www.seikado.or.jp/exhibition/index.html
静嘉堂文庫美術館
4/13-6/2
 
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さて、GWの話ですが、平成最期の3日間で曜変天目3つコンプチャレンジ(1日1碗)、というのをやってみました。曜変天目茶碗が3つ同じ時期に公開されています。そこで4月28日に大徳寺龍光院の曜変天目、29日に藤田天目、30日に稲葉天目を見に行きました。時系列とは違いますが、まずはその最終日、稲葉天目について。
 
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さて、ここ静嘉堂文庫が所蔵する曜変天目茶碗(上記写真の真ん中のもの)、今までも何度か観ています。3つの曜変天目のなかでも一番大きな斑点が浮かび、きらめきも強く出ている最も豪華に見えるもの。ただその分、少し気持ち悪いと感じる時があるのが正直なところ。他と比べることを意識してかせずか、今回は自然光の中で展示されています。これが良い。あまりビカビカし過ぎない状態で見ることが出来ます。今までもこの自然光ゾーンでの展示はありましたが、光の具合で色々な表情を見ることが出来る茶碗だなぁ、と思いました。
 
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曜変天目が注目を浴びていますが、展覧会としては備前刀展が開催されています。こちらも良かったです。私に取っては平成最後に見た展示。刀の産地で有名な5箇所(五箇伝)のうち備前はもっとも量を生み出している最大の産地。実際に使用している刀のイメージがあります(新しめの時代のものは装飾的で使用しないパターンもあるので)。五箇伝の地域の刀が色々と出ていれば結構見た目も違うのですが、同じ地域のみの展示となるとパット観がそれほど変わらず同じように見えてしまいます。ただ、近くでじっくり見ると刀匠の派閥などでいろいろ違うのが判ります。
 
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備前で有名な刀匠は長船派と一文字派ですね。そして今回の展示では1本1本に見方や違いなどの解説が絵付きであります。これは判りやすい!ここまで親切な刀剣の展覧会は初めてです。刀全体の見方の説明もわかりやすく書いてありましたし、刀を装飾する小物の展示もおもしろかったです。おしゃれはこんなところから!な小物達はこんなところにこんなに労力(とお金)をかけるんだ!とびっくり。とてもいい展覧会だと思いました。
 

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information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美/とらや市「箸置き」

nendo × Suntory Museum of Art
information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2019_2/
サントリー美術館
4/27-6/2
 
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佐藤オオキ率いるnendoとサントリー美術館のコラボ展。これは面白い展覧会でした。普段日本美術って難しいと思っている人に是非、見てほしい。日本美術をやさしく体感的に理解できる展覧会です。動線などいろいろ難しいところはあるので混雑するとちょっと大変そうです。空いている今のうちに行くのがオススメです。
 
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入ってすぐに2つのコース、黒コースか白コースかを選択することになります。黒が「inspiration」=直感で観るコース。白が「information」=情報を仕入れて楽しむコース。時間に余裕があれば黒をまず廻って、その後に2周目に白を廻るのが良いと思います。
 
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まずは黒の体感コースです。コース内も真っ黒。解説も無し。ほぼ何の情報もなく作品を見る。物によっては作品本体すらなく、概念をインスタレーション的に展示してあるのみだったりする。これがなんなのか?考えながら、もしくはそれを話しながら進んでいくのが面白いコース。色んな発見があり、様々な角度から日本美術を観ることが出来ます。
 
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そして解説で納得する白コース。解説がイラストでわかりやすい。ただし、通路が細いので混んでる時は白コースは解説読むのに渋滞になってしまう。作品と解説のある壁面が違うところもありショートカットのために抜けるのが難しいところもあります。かなり情報は多いのですがイラストがわかりやすいのと様々な視点からアプローチしているので読んでいて楽しいです。
 
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中央あたりで白黒の交じり合うところにはテクノロジーを使ったインスタレーション展示。ここは混雑するときもありそうだけど是非体験してほしい。プロジェクターの偏光機能を外して、それを傘に取り付け、傘越しに映像を見るという単純な手法ですが、この雰囲気作りの中ではかなり楽しめます。
 
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この展覧会、デートや子供連れにも良いですね。展示はああだこうだ言いながら観たい。美術館に行く取っ掛かりとなる様な展覧会になるのではないか。こちらの美術館で定期的にやっていた「おもしろびじゅつワンダーランド」の代わりになる扱いかな?
 
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詳しく知りたい人にとっては黒コースは情報不足でしょうし、何度もこの美術館に来ている人なら見たことある作品ばかりかもしれません。空いてる時でないと色々厳しい気がしますし、こう言うのを「美術館」として楽しめる人ではないと難しいのかも。
 
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ただ、楽しんで知りたい、自分の発想と別の視点で美術にアプローチしたい、そういう発想を柔らかく持てる人にはとても楽しい展覧会だと思います。これ何?と言いながら観るのが楽しい。オススメします。まぁ、サントリー美術館所蔵の美しいものをため息つきながら見るだけでもいい展覧会なのですけどね。
 
 
 
とらや市「箸置き」
https://www.toraya-group.co.jp/toraya/news/detail/?nid=559
東京ミッドタウン店ギャラリー
3/27-7/15
 
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箸ってとても素晴らしい道具だと思う。ただ棒が2本だけではあるのに、食事においてかなり有効である道具(汁物には弱い)。それを置く台、箸置き。お店などによってはここに力を入れるところもあるんだ、と当然のような話だけど、そこに今まで注目していませんでした、な点でした。箸置き、良いですね。
 

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福沢一郎展/吉田謙吉と12坪の家/田中佐次郎展/川島織物と明治宮殿

福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ
https://www.momat.go.jp/am/exhibition/fukuzawa/
東京国立近代美術館
3/12-5/26
 
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日本にシュルレアリスムを紹介し、前衛美術運動のリーダーとして活躍した人です。もちろん展示されている作品もかなりへんてこなものが多い。ちょっと面白い。
 
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形などがへんてこなものもあるが、それよりも批判性、実験性の強さが目に入ってきます。なんでこんなところにこんなものがあるの?と言うような絵ばかり。
 
 
 
吉田謙吉と12坪の家-劇的空間の秘密-
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g-1812/
LIXILギャラリー 東京
3/7-5/25
 
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自宅兼劇場でもあった12坪の家。それに雑誌などに載せた様々な生活などの展示。
 
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演劇の美術セットやお店などのデザインもしたようで、その資料も残っていました。
 
 
 
田中佐次郎展 -陶禅一如-
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g3-1904-2/
LIXILギャラリー 東京
4/26-6/11
 
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唐津焼の作家さんですが、とてもシンプルですっきりとしていて、唐津とか古い茶碗とかのただの模倣でない独自のスタイルを創り上げていくように見える。
 
 
 
宮内省御用達 川島織物と明治宮殿
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g2-1904-kawashima/
LIXILギャラリー 東京
4/20-6/25
 
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明治宮殿の装飾織物を作っていた、宮内庁ご用達の織物。西陣織のメーカーなのですね。原画がとてもいいです。海外の展示などで若冲の作品なども作っているみたいです。
 

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シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019

シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019
https://sydmead.skyfall.me/
アーツ千代田3331 1F メインギャラリー
4/27-5/19
 
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シド・ミード、SF映画好きで彼の名を避けては通れないだろうという未来像デザイナーの展覧会。
 
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良いとか悪いとか、誰かに勧めるとか、そう言うのではなくて、私がこれを見たい、それだけで良い展覧会でした。まぁ、正確に言うとそこまでおススメする訳では無いですが、入場料2000円は少し高い気もしますが、作品数とかだけではなく、その作品を見て様々な映画やそれによる過去の思い出などのプライスレスなものまで含めたところがこの展覧会であると。
 
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ま、もう少し作品数欲しかったです。プライスレスというものに頼らずに。でも、オリジナルの作品から始まり、映画作品だとエイリアン2、ターンAガンダム、スタートレック劇場版(1979)、ブレードランナー 、2010、YAMATO2520の原画とかもありました。2010やスタートレックにも絡んでいたのは知りませんでした。
 
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トロンとブレードランナーが同じ時期のデザインだったとか。ミッションインポッシブル3のマスクメーカーも彼のデザインだったとか。ショートサーキットもそうだったのですね。
 
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まぁ、ターンAガンダムがああなったのは結構日本側が悪い気がする。ま、でも、結果的にはやっぱり誰が見てもあれはちがうよね、とは今見ても思う。
 
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ただ、やはりシド・ミードと言えばブレードランナーと言うイメージが強い。それだけ後世にSF映画の世界感を植えつけた作品ですよね。
 
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日本での開催、秋葉原と言うこともあってかターンAガンダムとYAMATO2520のボリュームは多かった。構造をちゃんつ突き詰めてデザインする人だったのだと改めてその緻密さにびっくり。
 

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束芋「透明な歪み」/束芋:Ghost Running/中島麦 luminous dropping 2019/神田祭の元年/「ふたりとふたり」

束芋「透明な歪み」
https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
ポーラミュージアム アネックス
4/26-6/2
 
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会場に入ってすぐにおどろおどろしい雰囲気の部屋を模した様な空間。同じ銀座で以前やっていた若い作家さんのお化け屋敷的展覧会が頭に思い浮かぶ。ただ、最後まで見るとやはりこれは束芋の作品でした。束芋の世界観をストレートに油絵と空間表現にするとこうなるのね。これ全て、なんらかの原作を持つ作品だと言う。原作が何か知りたかったです。
 
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そして彼女の作品はやはり映像が良い。2点映像作品あります。それがとにかく秀逸。この映像あっての束芋。変わった世界観の作品を造る作家さんは沢山いますが、この人の歪み方(←良い意味で)には軸があるように見えるし(歪みなのに軸とはこれ如何に)、やはりこの人ならではの世界観にちゃんと見えるのが凄いです。抽象画のような頭の中身を具象的にして、その世界をアニメーションで作るとこうなる、という。本当に頭の中どうなってるんだろう?
 
 
 
束芋:Ghost Running
http://www.kidopress.com/
Gallery KIDO Press
4/27-5/26
 
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こちらも束芋。3331でやっている版画の展示。一つの版を使い、多色カラーインクを引き伸ばしながら刷る。二度目はその残ったインクでまた刷る。そうやって同じ版なのに産まれ出てくる作品が違って見えるという、同じ作品を作るという版画の特性を破りながらも、版画の特性でしか作れない作品たち。
 
 
 
中島麦 luminous dropping 2019
http://www.outofplace.jp/
Gallery OUT of PLACE TOKIO
4/12-5/12
 
中島さんの作品は描かれている形すらその目的ではない気がする。本人が構成している要素と言っているものの一つに光があるが、塗りつぶすという行為の結果に出てくる絵の形は光が無いと見ることは出来ない。光があるから見えるもので光を現すと言うその矛盾は実際は裏表の同体なんだな、と思う。
 
 
 
神田祭の元年-変幻自在の江戸の華-
https://www.3331.jp/schedule/004746.html
アーツ千代田3331 1F 104
4/27-5/12
 
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神田祭、見たことはないのですが、賑やかな祭りとして知っています。写真や資料でその様子、歴史、移り変わりなどが判る展示になっていました。
 
 
 
「ふたりとふたり」倉谷卓・山崎雄策 × 喜多村みか・渡邊有紀
http://www.kanzan-g.jp/index.html
kanzan gallery
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「ふたりとふたり」、倉谷卓・山崎雄策のふたりの写真展、そして喜多村みか・渡邊有紀ふたりの写真展、それを一つの展覧会として構成されていました。倉谷卓・山崎雄策の写真はそれぞれの性格の違いが出てるようで面白い。似たような見せ方をしながらも追っていくごとにどんどん互いの個性が出てきて別物に見えてくるふたり。そして喜多村みか・渡邊有紀はお互いを15年も撮っている。初めは渡邊さん美人だけど喜多村さんが好みかな、とか思って見てたら、最後にはどっちがどっちかわからなくなる様な混じり具合が面白かった。こちらは追っていくごとに同化して同じように見えてくるというふたり。
 

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