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インポッシブル・アーキテクチャー/MOMASコレクション第4期

インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史
埼玉県立近代美術館
2/2-3/24
 
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久々の埼玉県立近代美術館でした。黒川紀章の建築設計です。インポッシブルと言うことで不可能な建築、空想上の建築や計画されていながらも結果的に建てられなかった建築などに関する展覧会。マニアックな展覧会なのにそこそこ人も入ってて驚きました。
 
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タイトルに「不可能」とあり、建築展とは言いながらも建築家だけの作品紹介ではなくアーティストなどが手がけたものも展示されています。会田誠展で見た会田誠+山口晃の作品などもあったり、メタボリズム時代のものは建築家が計画しながらもあれは空想建築と言っても良いかもしれません。とは言いつつもやはり建築家が実際に計画したものが多く、インポッシブルというよりアンビルト展と言う方が相応しいイメージでした。特に最後のコーナーにあったザハハディッドの新国立競技場はあの図面資料の量に驚きます。ただ、そうですよね、あの位検討をしないとリアルなコスト算出も出来ないだろうし、コストダウンも検討できないでしょうね。本当にもうGOさえさされば出来る段階だったのだな、と。解説などにはかなり体制の不備について書かれていましたが公立の施設でここまでハッキリと言ってくれるのは嬉しい限りです。
 
 
 
MOMASコレクション第4期  
埼玉県立近代美術館
1/12-4/14
 
コレクション展示では瑛九や新収蔵品のポール・シニャックの展示など。瑛九の田園は光の強さを変えてみてその印象が変わる体験が出来るという展示でした。
 
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この建物に来たら見なくちゃいけないのがコインロッカーにあるパブリックアート。宮島達男「Number of Time in Coin-Locker」。住民が数字の回転速度を決めたデジタルカウンターの作品です。
 
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建物に何か突き刺さっている!?と言うこれも作品です。田中米吉「ドッキング(表面)No.86-1985」。
 
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この美術館がある北浦和公園内にもいろいろとパブリックアートがあります。その一つが中銀カプセルタワーのカプセル。美術館の建築設計をした黒川紀章がこのカプセルも設計しました。
 
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公園内のパブリックアートでは子ども達がそれらで遊んでいます。どうみても蛇の彫刻なのですが、これを電車に見立てて電車ごっこしたり、子どもの自由な発想はすごいですね。
 
 

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