« 吉村芳生 超絶技巧を超えて | トップページ | 山口晃「昼ぬ修羅」 »

石川直樹 この星の光の地図を写す/木版画の魅力/大和美緒展

石川直樹 この星の光の地図を写す
東京オペラシティアートギャラリー
1/12-3/24
 
Img_1677
 
石川直樹、写真家であり、冒険家であるこの人でしか撮れない景色。この人でしか行けないところ。人がとてもたどり着くことが出来ないような極限の地。ところどころにある石川さんの言葉と一緒に見るそれらの景色。
 
Img_1673
 
Img_1670
 
ただ石川さんの写真を見ていると、そんな土地にも生活がある、という事に気づきます。極限の地でもそこに過ごす人が居る。この地で何故生活をしようとしたのか、そんな不思議。
 
Img_1690
 
Img_1694
 
石川直樹自身で会場構成をした今回の展覧会は今までに観た作品の様々なシリーズが展示されている集大成的なものでした。人が辺極な地に求めるのはなんなのでしょうか?
 
Img_1718
 
Img_1726
 
極限の地へ行くことは神に挑む様なものでは無いのだろうか?神に認められたごく僅かな人、一歩間違えれば命を落としてしまうのに、なぜそこへ行こうとするのだろうか?ただ、少なくとも私たちはその景色に魅力されている。
 
Img_1707
 
Img_1710
 
日本人においてはその神聖さは富士山に象徴されているかもしれません。石川さんにとってははじめは高地トレーニングの一つの場であったかもしれませんが、やはりその神聖さを見ることが出来た場所なのではないでしょうか?
 
Img_1711
 
富士山の鳥居、照明がずれていたのが残念……。
 
Img_1730
 
Img_1738
 
最後にあったのが石川直樹の部屋と題されたコーナー。バッグや防寒着、登山道具など様々なものがあります。
 
Img_1743
 
Img_1731
 
ところどころにある石川さんの言葉も良いです。「ヤクが好き」とか。
 
Img_1747
 
Img_1734
 
石川さんの本棚や色々な土地の品などがありここだけで何時間も居る事ができそうな展示でした。これは面白かった。
 
 
 
収蔵品展065 木版画の魅力
東京オペラシティアートギャラリー
1/12-3/24
 
浮世絵から現代の木版画作品まで。川瀬巴水なども幾つかありました。そういえば、このオペラシティのコレクションを持っていた方は去年亡くなられたのですね。
 
 
 
project N 74 大和美緒
東京オペラシティアートギャラリー
1/12-3/24
 
面白い作品でした。赤い抽象的な絵画……と思ったら近くで観たらなんとドットで描いてあります。人の手による作業で自然に産まれるムラを絵画とするというのがまた凄い。作業としては気が遠くなるような感じですが。

|

« 吉村芳生 超絶技巧を超えて | トップページ | 山口晃「昼ぬ修羅」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 石川直樹 この星の光の地図を写す/木版画の魅力/大和美緒展:

« 吉村芳生 超絶技巧を超えて | トップページ | 山口晃「昼ぬ修羅」 »