« 風間サチコ「予感の帝国」/中西夏之 日射のなかで/「東京 橋と土木展」・土木コレクション2018 | トップページ | ジャン=ポール グード展“In Goude we trust!” »

さわひらき「潜像の語り手」

さわひらき「潜像の語り手」
KAAT神奈川芸術劇場 3F中スタジオ
11/11-12/9
 
Img_0530
 
シニカルで、でもファンタジーな映像作品を作るアーティストさわひらき。何度か展示を観に行っていますが昔から好きな作家さんです。まずはロビーに飛行機の映像。昔の作品と新しい作品がループされていますが、切れ目わからず、時代を超えても違和感ないですね。
 
Img_0575
 
展示室のほうでは全体を1つの構成でみせているのが面白い。中央に壁があり、裏表横とそれぞれに映像が投射されています。
 
Img_0544
 
Img_0561
 
その周囲に様々な小さな置き物があり、その中にも映像が流れています。入口にも透明スクリーンへの投射画像がありました。
 
Img_0537
 
Img_0556
 
中央の壁の裏表横に流れるのは昔の作品から新しい作品まで。目を凝らしてみると歩くキッチン用具やお風呂などに帆船が浮かんでいます。
 
Img_0583
 
Img_0585
 
部屋の中に飛行機が飛んだり、ラクダが歩いてたり、少し不思議なファンタジー的世界で、現代アートの映像作品なのにわかりやすいのが良いですね。
 
Img_0571
 
Img_0572
 
近作ではよりシュールさが強くなっていますが、根っこは代わらない感じです。時間をずらしてあちこちに投影される作品。昔の作品の木馬のやつなどが好きですね。
 
Img_0565
 
Img_0578
 
実写に手書きでアニメーションを加えたり、全部アニメーションな飛ぶ鳥のシルエットの作品なども良かったです。表と裏で同時に再生されているものもあるので全部を見るには裏で約1時間、表で約1時間を見ることになります。
 
Img_0539
 
それらを管理するように時計の映像もあります。これリアルタイムな時間を刻んでいるのです。あっちの映像が始まった、こっちが始まった、と、あちこちに移動しながら見ていく人が多いです。
 
Img_0609
 
ダンスパフォーマンス:島地保武×環ROY×鎮座DOPENESS
私が行った時は会場全体を使ったパフォーマンスの実施中。映像と一緒に動いていく身体やラップで発せられる言葉。それを追い、移動しながらダンスと言葉と演劇が複層に積み上がっていくような身体表現を重ねていく感じでした。
 

|

« 風間サチコ「予感の帝国」/中西夏之 日射のなかで/「東京 橋と土木展」・土木コレクション2018 | トップページ | ジャン=ポール グード展“In Goude we trust!” »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: さわひらき「潜像の語り手」:

« 風間サチコ「予感の帝国」/中西夏之 日射のなかで/「東京 橋と土木展」・土木コレクション2018 | トップページ | ジャン=ポール グード展“In Goude we trust!” »