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WAKU WORK 津森千里の仕事展

WAKU WORK 津森千里の仕事展
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
10/6-10/24
 
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ファッションデザイナー津森千里さんのお仕事を振り返る展覧会です。
 
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ツモリチサト、そういう名のアパレルブランドがあることは知っていて、ただ、ショップなどは寄ったことは無いのでどんなデザインの服を出しているか知りませんでした。
 
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こんなアグレッシブなデザインだったのですね!
 
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まぁ、これはコレクション用のデザインなので、一般販売しているデザインがこのまま出ているわけでは無いでしょうけど。
 
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とにかくツモリチサトさんがパワフルな方だというのはわかります。 
 
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マネキンまで特徴的です。観に行った私は、パワーを貰ったのか、吸い取られたのかどっちでしょう?

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Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018

Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018
東京ミッドタウン各所
10/19-11/4
 
今年のDESIGN TOUCHもミッドタウンのあちこちで「みらいのアイデア」をテーマにして色々なイベントを開催しています。私は初期の頃に行って来たのでまだ開催されていないものもありましたが、とりあえず観たものを簡単にメモ。
 
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PARK PACK by ULTRA PUBLIC PROJECT
(ミッドタウン・ガーデン及び芝生広場:10月19日~11月4日)
今回芝生広場で展開されているのはRhizomatiks Architecture、ティー・ワイ・オー、電通ライブで立ち上げたユニット。うん、少しいつもよりも企業展示っぽい気がする。
 
 
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Swell
(ミッドタウン・ガーデン:10月19日~11月4日)
「we+」が手がけるキラキラ光るメッシュ素材を使った展示。女性たちが集まっているので何かと思ったらキラキラな素材の前で自撮りしているのですね。こう言う自撮りのネタってどうやって見つけてくるのでしょうか?
 
 
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Salone in Roppongi vol.6 2018
(ミッドタウン・ガーデン:10月19日~11月4日)
建築家の家所亮二さんが手がける展示。何かヒラヒラしているのとブランコベンチがありました。
 
 
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Tokyo Midtown Award 2018
(プラザB1:10月19日~11月11日)
上の人型メトロノームは鈴木康広さん作のトロフィー。
 
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<デザインコンペ>で個人的に良かったのはurucoの「ねこに小判」。お金の形をしたキャットフード。まぁ、型取りしただけなのだがタイトルの勝利ともいえる。
 
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<アートコンペ>青沼 優介さんの「息を建てる/都市を植える」。なんとタンポポの綿毛で作った都市模型。ただ、これ展示していたら壊れて(壊されて?)しまったようです。作家さんはショックだったでしょうね。これからこの都市を修復していくようです。
 
 
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NTTドコモ デザイン展
(アトリウム:10月19日~10月28日)
何か天井か降ってくる、と思ったら携帯電話サイズの色とりどりの紙。鈴木康広さんのまばたきの葉みたい。

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田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Search & Research(ギャラリー間)

田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Search & Research
ギャラリー間
10/18-12/23
 
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建築好きにとっては今年一番注目の展覧会が東京オペラシティアートギャラリーとギャラリー間で共同開催されるこの「田根 剛展 Archaeology of the Future」では無いでしょうか?フランスを拠点に活動している若手建築家 田根 剛さんを取り上げた展覧会です。まずはギャラリー間の展覧会を観てきました。
 
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東京オペラシティアートギャラリーでは「Digging & Building」、場所をめぐる記憶を発掘し、掘り下げ、飛躍させる手法を、ギャラリー・間においては「Search & Research、建築における思考と考察のプロセスの展開を、それぞれ展示しています。まだ若手と言うことで案件はそれほど多くは無いので建築物件としては共通のものが多いと思いますが、どの様に観せ方を変えているか楽しみです。
 
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また、田根さん単独ではなく、ドレル・ゴットメ・田根(DGT.)と言うユニットとしての物件も扱われています。そもそも田根さんがが20代のときにこのユニットでエストニア国立博物館の国際設計競技に勝利したのが注目されるきっかけでもありました。このDGT.は別々の建築事務所に居た若者3人が設計競技応募のために結成した建築家グループです。まだほとんど実績の無い若手の案を採用したのはかなりの英断ではないでしょうか?軍用滑走路の跡地と建物を連続した案が目を惹きます。
 
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また、日本では同じくDGT.として新国立競技場基本構想国際デザイン競技(ザハ・ハディド案選出時)で11人のファイナリストに選ばれた古墳スタジアムで一躍有名になりました。まぁ、このコンペは結局はあんなこんなになっちゃいましたけどね。
 
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このカイタック・ツインタワーの案では建築模型の横に鉱物がモチーフとして置いてありました。この「Archaeological Research(考古学的リサーチ)」から来ている考え方は後付けなのか、本当にそこからの発想なのか気になります。
 
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他にも(仮称)横浜デパートメントストアやDGT.による渋谷デパートメントストアでも鉱物や石の形がモチーフとなっています。
 
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今ならインスタ映えと言う言葉で話題になりそうなシチズンのミラノサローネでの展示「LIGHT is TIME」(こちらもDGT.にて)ですが、今年の12月7日から12月16日まで青山スパイラルで再現展示をするのですね。これは行かねば。展示と言えばオペラシティで以前やっていた「新井淳一の布 伝統と創生」展の会場デザインも田根さんだったということです。あの展示も良かった!
 
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奈良美智さんの展覧会でも有名な青森 弘前のレンガ倉庫をリニューアルする計画、(仮称)弘前市芸術文化施設のプランもあります。これからどうなっていくのか楽しみ。
 
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京友禅着物の千總本社ビルなどの模型も良かったですね。
 
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今回は室内の展示から繋がるように中庭部にも同じような展示が並んでいます。クキオのヴィラ、とらやパリ店、A House for Oisoの模型を見ることが出来ます。
 
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輸送箱、なんてものもありました。模型や資料がここに入ってます。輸送と言うことは、普段の保管用棚と言うわけではなく、今回の展覧会用に作ったのでしょうか?
 
オペラシティの方の展示も早めに観に行きたいです。

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石田尚志 「絵と窓の間」/リチャード・タトル「8, or Hachi」/森村泰昌 「私」の年代記 1985-2018/GIMHONGSOK - EVERY, DAY, ACTS, LIKE, LIFE/ふせなおき 写真展 「名前のない写真」/チェン・ラン「The Lament: Mountain Ghost」/常設展(WAKO WORKS OF ART)

石田尚志 「絵と窓の間」
タカ・イシイギャラリー 東京
10/20-11/17
 
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好きな石田さんの作品。部屋への描画をストップモーションアニメとして作成するというとても気の長い手法で作成される作品。何度観ても凄いと思います。
 
 
 
リチャード・タトル「8, or Hachi」
小山登美夫ギャラリー
10/20-11/17
 
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変なものにもったいぶったタイトルを付けるとそれは現代アートだ、と言ってしまうとそれまでですが、きっと作家にはコンセプトがあるとか、何か別の物が見えているはず。はず。
 
 
 
森村泰昌 「私」の年代記 1985-2018
ShugoArts
10/20-11/24
 
 
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森村さん、変身するのは良いとして、あの手は何?そしてミュージアムを作るの?
 
 
 
GIMHONGSOK - EVERY, DAY, ACTS, LIKE, LIFE
PERROTIN TOKYO
9/21-11/7
 
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フーセンを捻ったようなブロンズ像。風船で作った犬の像は別の作家の作品だけど。
 
 
 
ふせなおき 写真展 「名前のない写真」
ZEN FOTO GALLERY
10/20-11/2
 
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見せ方なのか、量なのか、それとも写真自体なのか、パワーのある展示でした。
 
 
 
チェン・ラン「The Lament: Mountain Ghost」
OTA FINE ARTS | TOKYO
10/13-11/24
 
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映像と周囲のオブジェが繋がっているのか、相反しているのか?古代詩がモチーフになっているそうです。
 
 
 
常設展
WAKO WORKS OF ART
9/21-10/20
 
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ラウル・デ・カイザーと言う方の作品を中心に展示されていました。
 

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「仏像の姿(かたち)」 ~微笑(ほほえ)む・飾る・踊る~

「仏像の姿(かたち)」 ~微笑(ほほえ)む・飾る・踊る~
三井記念美術館
9/15-11/25
 
秋の仏像関連で期待の3つの展覧会の一つ(残り二つは東博の「大報恩寺 快慶・定慶」、サントリー美の三井記念の「京都・醍醐寺」)。結論から言うと私としてはこの三井記念の展覧会イチオシです!
 
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重文指定の仏像などはあるもののスター仏師の作品などは無く、一見他の仏像関連の展覧会よりも地味に見えますが、この展覧会を観て仏像ファンになる人も居るのではないか?と思うような仏像の魅力をわかり易く伝えてくれる展覧会です。
 
仏像の格好や表情、装飾などに注目をしたこの展覧会、もちろんそれぞれの意味するところなどを掘り下げて観ることも出来ますし、単純に造形的な面白さを楽しむこともできます。特に同じモチーフを比較出来るような展示の仕方はわかりやすい。持っているもの、着ている服、微笑んだり睨んだりする表情、手足の動き、これらをじっくり楽しむことが出来ます。
 
仏師として信仰心から仏像を作るところからスタートするのでしょうが、じきに、より迫力を出したり、より魅力を深めたり、より違いを出したりすることを目指す事になるのっだと思います。ここで、現代で言うクリエイターとしての工夫や悩みに遭遇するわけですよね。他よりも神秘的に、他よりも生き生きと、表現力を追求するわけです。もちろん流行の表現や他の良いところ等を取り入れながら。モノを作る人の悩みを見ているようでした。
 
また、最後の部屋は東京藝術大学文化財保存学(彫刻)とのコラボ企画として仏像の研究による模刻作品や修復作品などの展示があります。普通の仏像展示では絶対に出来ないような、組立の仕組みなどがわかるこのコーナーも素晴らしい。
 
オススメの展覧会です!
 

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没後50年 藤田嗣治展/おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン

没後50年 藤田嗣治展
東京都美術館
7/31-10/8
 
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藤田嗣治の作品は今までも散々見てきたので今回の展覧会どうしようかと思っていましたが、結果として見て良かったです。風景画や戦争記録画の展示もありました。
 
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もちろん藤田と言えば、の乳白色の裸婦画もあります。色々な制限もなくなって今まで描いた色々な女性の絵を見ることが出来たのが今までの展覧会との一番の違いでしょうか。中南米などにも出かけて居た時の絵も興味深かったです。藤田のもう一つの代名詞ともいえる「猫」の絵も多くありましたね。総括というべき展覧会だったかもしれません。
 
 
 
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン
東京都美術館
7/21-10/8
 
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おべんとうをテーマにしたインスタレーションや体験展示など。
 
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一番地下、六角形の造作物の中をめぐりながら体験するマライエ・フォーゲルサングの空間全体を作品にしたもの。
 
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次が北澤潤の《おすそわけ横丁》。コミュニケーションを産む展示になっています。
 
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小山田徹のお弁当アーカイブと森内康博のドキュメンタリー映像。お弁当箱の中に映像が映っています。
 
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お弁当と言う身近なものをうまく展覧会に展開しているな、と思いました。
 
 

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マルセル・デュシャンと日本美術

マルセル・デュシャンと日本美術
東京国立博物館
10/2-12/9
 
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現代アート好きとしては逃げることが出来ないのがこのマルセル・デュシャン。だが私は逃げます。見には行きましたがうまくブログに書けなくて、ザックリとで済ませてしまいます。
 
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東大にある大ガラスも展示されています。でも、なんか2004年に横浜美術館でデュシャンを見たときの楽しさ、森美のフレンチ・ウインドウ展の時のような繋がり感は感じられませんでした。きっと私がすれてしまったのでしょう。
 
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が、一通りデュシャンを振り返るにはいい展覧会だと思います。もちろん泉という名の便器も展示されています。本物だろうがレプリカだろう良いじゃないの、既製品(レディメイド)なんだから、と言うデュシャンに小ばかにされてる気もします。
 
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車輪と椅子をくっつけたからどうなんでしょうかね。煮詰まってやったら話題になってしまったってやつじゃないの?とか思いそうになります。
 
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初期の頃の絵もありましたが印象派っぽかったりして実はちゃんと美術を学んだ技術のある人なんだと思いますが、それがこんな絵を描くようになるのですよね。多面性を一つの絵にするキュビズムの手法にさらに時間軸まで一枚の絵に閉じ込めてしまうなんて!
 
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この人はとにかくコンセプトありきなんですよね。コンセプトで投げかける。この瓶を乾かすのはなんか好きなんです、個人的に、センスよくない?デュシャンによって、見る美術ではない、考える美術へ変わっていた、と言うのはちくま新書『いちばんやさしい美術鑑賞』(著 青い日記帳)にも載っていた話(この本でデュシャンの立ち位置を確認しました)。
 
ちくま新書『いちばんやさしい美術鑑賞』(著 青い日記帳)
 
 
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で、上記の本にも載っていた大ガラス、上の分が花嫁……なんですよ。下の部分が男性(男根)……なんですよ。
 
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後半の展示は美術をやめてチェスのプロになったり、女性の名前で活動していたデュシャンの紹介。ミニチュアで自分の作品をまとめたボックスを作っていたとかどれだけ自分大好きなんだか。
 
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で、実は内緒で遺作を作っていたとかね。それが動かせないのをいいことにとてもエロいと言うか卑猥と言うような作品だったり。まぁ、この人は基本かっこ良くて有名で、女にも困っていなかったようだし、まぁ、エロい人ではありますよね。
 
 
 
さて、そんなデュシャンの作品の後にむりやりくっつけた日本美術の展示が「第2部 デュシャンの向こうに日本がみえる。」。
 
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利休の竹の花入れはレディメイドではないですよね。日本で開催するにはこう言うのを付けるのは仕方なかったのか、それとも勢いでこんなことしてしまったのかわかりませんが、若手のキュレーターさんが担当したのでしょうか?
 
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まぁ、長次郎の黒樂などもあり、名品を見ることが出来るので良しとしましょう。まったくデュシャンと繋がっていないけど。
 
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浮世絵を見てリアルとうたったり、先達の絵から模倣して展開したものをデュシャンの訴えるオリジナルとコピーになぞらえたり、まぁ、突っ込みどころは多いです。
 
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絵巻を見て、時間軸について語るのも、書に芸術性を求めるのも、まぁ、なんとでも言えますけど、まぁ、展示されているのが良いものばかりなので出張コレクション展示室ということで。
 
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伝本阿弥光悦と俵屋宗達の「桜山吹図屏風」も見ることが出来て良かった。まぁ、こう言うコンセプトなのだからなんでもありっちゃありですね。あ、現代アートとは?そしてデュシャンのコンセプトとが素晴らしいってことを、この破綻したコンセプトとの比較で見せたかったのかな?

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京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ/東博常設展示(日本美術)

京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ
東京国立博物館
10/2-12/9
 
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昨年の運慶に続きまして今年は快慶を持ってきましたか、東博。今年の秋の注目仏像関連3展のうちの一つです(残り二つはサントリー美の「京都・醍醐寺」、三井記念の「仏像の姿」)。快慶作の十大弟子立像はもちろん10体並んで展示となりますが、レイアウトといい照明といい運慶展の時の展示の仕方を髣髴させます。
 
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そして運慶の弟子である定慶作の六観音菩薩像。正直、先の十大弟子立像よりもこちらの方が個人的には好きです。このうち1点聖観音菩薩立像は撮影がOKです。そしてなんと、10月28日まではこのように背中に光背がついていますが、それ以降は6体全ての光背を外して、艶かしい背中を見せてくれるとのこと。仏像ファンは涎が出そうな展示ですね。
 
 
 
東博常設展示(7室、8室 日本美術関連)
 
常設展も見どころありました。
 
屏風と襖絵―安土桃山~江戸
本館 7室
9/19-10/28
 
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ここには3つの屏風がありました。上記写真の「秋草図屏風」俵屋宗雪、撮影は禁止でしたが「秋草図屏風 」酒井抱一、そして「粟穂鶉図屏風」土佐光起です。
 
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「秋草図屏風」俵屋宗雪は俵屋宗達の後継者でもある宗雪の作品。
 
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「粟穂鶉図屏風」土佐光起の作品はまた見事です。
 
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鶉がそこかしこに居ました。
 
 
 
書画の展開―安土桃山~江戸
本館 8室
9/19-10/28
 
そして扇の作品たちも凄いです。見事と言うしかありません。
 
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仕丁図扇面 尾形光琳
 
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芙蓉図扇面 尾形乾山
 
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秋海棠図扇面 佐脇嵩之
 
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菊図扇面 狩野常信
 
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鹿図扇面 伝狩野(栄川院)典信
 
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萩図扇面 狩野了承
 
常設展示もたまには見ないと!
 
 

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京都・醍醐寺-真言密教の宇宙-

京都・醍醐寺-真言密教の宇宙-
サントリー美術館
9/19-11/11
 
秋の仏像関連の展覧会、期待している3つのうちの一つです(残り二つは東博の「大報恩寺 快慶・定慶」、三井記念の「仏像の姿」)。国宝や重文も数多くある醍醐寺の名宝を東京で見ることが出来るのです。巡回の九博で見れば一編に見ることが出来そうですが、サントリー美術館の場合は何回か展示変えになってしまうのが残念。
 
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醍醐寺は空海を祖とする真言密教のなかでも加持祈祷や修法などの実績を重視する寺だそうです。曼荼羅図や法も数多くありました。白描図像と言う仏像の元になる絵の展示は珍しいのではないでしょうか。5つの明王を描いた国宝の五大尊像(前期のみ)や彫刻としても迫力のある重文の五大明王像も迫力ありました。
 
吹き抜けには良くこのサイズの仏像がここに入ったなぁ?と思ってしまう国宝である薬師堂の本尊薬師如来坐像。個人的に良かったのが最後の部屋にあった絵画。三宝院障壁画は長谷川派の絵で、特にその中でも柳草花図は草花の様子で風を描いているようで見事でした。俵屋宗達の屏風もありましたが、それよりも目を惹いたのは生駒等寿の松桜幔幕図屛風です。朱地に桐紋が目に飛び込んできます。粋の様でもあり、下品かと思う様でもあり、でもとにかく目を奪われます。
 
とにかく今年の秋は仏像展の当たり年。東博も三井記念も全部廻ります。
 

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「LINK TO LIFE」茶のある風景/Artglorieux Selection/ジャッキー・サコッチオ/SEITEI リターンズ!/日本伝統工芸展 2018

「LINK TO LIFE」茶のある風景 展
ATELIER MUJI
9/7-10/7
 
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写真を掛け軸に見立てて、移動式茶室で現代の茶の風景を表現するという試み。現代的な家具や知識、文化の中でお茶と言うものを捕らえてみた、と言う感じだろうか?
 
 
 
ジャッキー・サコッチオ 堪えがたいほどの光
THE CLUB
9/8-11/10
 
良く見るような抽象画かな?と思ったら作品の作りかたがおもしろかった。絵の具を滴らせた2つのキャンバスを刷り合せたりしながら模様を作っていくとのこと。作り方の説明が無ければ通り過ぎてしまいそうだけど……。
 
 
 
Artglorieux Selection
Artglorieux GALLERY OF TOKYO
9/27-10/3
 
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グループ展、草間彌生作品などもありました。古河原泉の目線の強い女性の絵や中野大輔の銀箔を使った琳派風な絵も良いです。荒木愛の日本画が4点ほど。岩絵具で描かれた毛玉の感じが良いです。小さい方の作品では樹々が秋から冬に移ろっていく、一枚の紙の中の時間の流れ。
 
 
 
日本伝統工芸展 2018
日本橋三越本店 本館・新館7階催物会場
9/19-10/1
 
これだけの日本の工芸品が一堂に集まるわけだし、選ばれた作品達だろうからきっと最先端の物たちなのだと思います。そういう風に見るとジャンルによってとても差があるなぁ、と思ってみてしまいます。陶芸に関しては作品数も多いというのもあるかもしれませんが、今と言う時代に通じるようなデザインや技法など新しいと思うようなものが多くありました。ただ、他のジャンルではそこまで凄いな、というものは多くはなかった。おそらく技法的には凄いとか、そのジャンルとしてはとても新しい試みだとかはあるのでしょうけど、ぱっと見て若い人が心を揺さぶられるようなものは少ないのではないか?もちろんそういう層が狙いではないという話かもしれませんが。
 
 
 
SEITEI リターンズ!孤高の神絵師、再降臨!!
加島美術
9/15-9/29
 
相変わらずの素晴らしい技法と描き込み。背景や木々の枝を墨などで簡略に描いているのにその手前の動物や鳥を博物画の様に精密に描きます。これは必見ですよね。ただし、それが故に手前が浮いているようにも見えるものもある。バランスなんだろうなぁ、とは思います。
 

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横山華山展

横山華山
東京ステーションギャラリー
9/22-11/11
 
凄い人が居たものです。曾我蕭白に影響を受け、呉春に私淑して、一流の技術を持ちながら流派などには入らずにいたが故に最近はあまり話題になっていなかった画家。とにかく器用です。そして上手い。ただ器用が故に当時の人気ほどには現代での評価がそれほどでは無かったというのもあるのかもしれません。
 
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器用で当時人気で最近で改めて評価が上がっているという画家と言うと河鍋暁斎を思い出します。暁斎は良くも悪くも癖がありました。華山ももちろん癖があるのですが、その癖が蕭白だったりするイメージが強く、暁斎ほどは独自で無いイメージがあります。個人的な好みとしては花鳥画のコーナーは良かったですね。作品数は少なかったですが。渡辺省亭にも繋がる様な精密さや西洋の絵画の取り入れ方の世界観。本当に明治時代の画家だといわれてしまうと納得しそうです。とにかく構図が素晴らしいです。
 
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圧巻なのは後半にあった《紅花屏風》(前期展示)と《祇園祭礼図巻》です。紅花を栽培し、収穫し、餅にして出荷するまでの様子をかいた屏風は本当に生活観が溢れています。祇園祭も山鉾巡行を描いているのですが精密な山鉾の絵はどれだけ調査したのかおそらくすごい真面目な人だったのではないでしょうか?
 
実は個人的には、それほどこの人の絵の感じは好みではないのが残念。これ好きなタッチだったりしたら凄い推しです。でもそれでも凄いと思う、必見な展覧会だと思います。
 

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眠らない手/ユーフラテス「スレスレの部屋」/HIDDEN SENSES AT PARK

「眠らない手」エルメスのアーティスト・レジデンシー展
銀座メゾンエルメスフォーラム
9/13-2019/1/13(Vol. 1 9/13-11/4、Vol. 2 11/15-2019/1/13)
Vol. 1: クラリッサ・ボウマン、ルシア・ブル、セリア・ゴンドル、DH・マクナブ
Vol. 2: ビアンカ・アルギモン、ジェニファー・ヴィネガー・エイヴリー、イオ・ブルガール、アナスタシア・ドゥカ、ルーシー・ピカンデ
 
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アーティストがエルメスの工房に滞在し、職人とコラボして作品を作ると言うかたちのもの。メゾンエルメスでは2014年にも同じ仕組みの紹介する展覧会を開いています。2014年のときよりもアーティスト寄りの作品が多い気がします。職人の技寄りの作品がもう少しある方が個人的には好みです。1期2期と分けての展示で、1期展示を見てきました。
 
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セリア・ゴンドルの作品はシルクに宇宙を描き出していました。会場の中でも最も大きな作品で目を惹きます。
 
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ガラス作家DH・マクナブの作品はゴンドルの描いた宇宙の横にちょこんと生命の様にたたずんでいました。クリスタルの中に泡や輪を閉じ込めるもの。
 
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ルシア・ブルの作品はクリスタルやそれに対する研磨などに注目した作品。
 
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クラリッサ・ボウマンの作品が一番気に入りました。銀のスプーンを引き伸ばしてワイヤーにしてそれを弦としてチェロ奏者に演奏してもらうまでのパフォーマンスを創り上げたというもの。
 
 
 
ユーフラテス「スレスレの部屋」
銀座メゾンエルメス ウィンドウディスプレイ
9/12-11/19
 
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毎回楽しみにしているエルメスのウィンドウディスプレイ、『ピタゴラスイッチ』でも有名なユーフラテスがスレスレに通り抜けていく仕組みをディスプレイ。これひっかかったりすることもあるのかなぁ。
 
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横にある小窓のディスプレイも動きはしないもののスレスレ目線です。
 
 
 
HIDDEN SENSES AT PARK
Ginza Sony Park PARK B2
9/29-11/4
 
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ミラノデザインウィークでのソニーの展示の凱旋帰国展。体験展示で人の動きなどに合せて蝶が飛んだり、光が変わったりします。
 

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GYOEN NIGHT ART WALK 新宿御苑 夜歩(よあるき)

GYOEN NIGHT ART WALK 新宿御苑 夜歩(よあるき)
新宿御苑
10/12
 
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ライゾマティクスの光の演出を見ることが出来るということ「でGYOEN NIGHT ART WALK 夜歩」に行って来ました。通常は夜に入ることが出来ない新宿御苑に入ることが出来るというだけでなんか楽しいです。オリンピック・パラリンピック関連のイベントなのですね。ライゾマがオリンピックに向けて一歩進んだか……。
 
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さて、大木戸門から入り大木戸休憩所の脇を抜けフランス式庭園に行きます。歩き方レクチャーなどはここでやっていました。時間制、人数制限ありと言うことでここは諦め、イギリス式庭園の方のコースに向かいます。初めは足元に照明があり、色が変わる程度の演出で期待感を高めます。
 
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そしてしばらく何も無い路があった後にワープゾーンへ。一昔前だとこれだけの照明演出すにはかなりの発電機が必要だったのでしょうが、LEDが普及してからだいぶ楽になったのではないかと(それでも結構ありましたが)。
 
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色が変わるゲートを潜り抜けていきます。こんな感じで何も演出が無い路と演出ありの路が交互に出てきます。子どもたちはあちこちで広場などに駆け出していますが迷子にならないですかね?
 
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次の演出ゾーンは写真ではわかりにくいですがムービングサーチライト。スモークを焚いてサーチを見せています。道の切れ目などにはスタッフが立っていて遭難しないようにはなっていました。日本庭園のほうには行けない様になっていました。
 
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次は派手です。レーザーの演出です。目に入らないような高さでレーザーが飛び交います。
 
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レーザーが面的に横滑りするところはまるで光の藤棚のようです。イマドキの若い人(主に女性でしたが)は動画でレポートするのですね。あちこちらで動画撮影していました。
 
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次の二つはちょっと地味で、ブラックライトに光るロープが道の脇にあったり、レーザーで池に文字を書き出していました。・
 
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最後は少し派手な演出で、今までの演出まとめてドン!的な感じです。木々の色を買え桜の様にも紅葉の様にも見えます。
 
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ミストやサーチライトも加わって幻想的な森が広がります。ここを抜けたら再びフランス式庭園へ戻り終了。およそ20分から30分くらいのウォーキングです。光の演出があったからかまったく飽きずに歩き続けられました。
 
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最後に大木戸休憩所のところにあった展示コーナー。VRで車椅子ロードレースの体験が出来るコーナーなど。
 
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光を使ったアート作品展時もありRyo Kishiの空気で吹き出す球の展示、藤元翔平のレーザーとプロジェクションを組み合わせた作品など。
 
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一番目を惹いていたのは後藤映則の3D形状のワイヤーに光を投射して、ワイヤーの断面形状でアニメーションをみせるもの。今回用の作品としてアスリートの動きのアニメーション作品がありました。この方の作品はドラえもん展や六本木アートナイトなどで見ていますが、やはり人気です。
 
この翌日はナイキのイベントを同じ会場でやったようですね。1夜、2夜だけのイベントでは勿体無い会場作りでした。
 
 

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村田 朋泰|Omen

村田 朋泰|Omen
GALLERY MoMo Ryogoku
9/8-10/13
 
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村田朋泰さん新作の人形アニメーション作品を中心とする展覧会。前兆と言う名のタイトルの展覧会です。
 
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震災に影響を受けた新シリーズの3作目『松が枝を結び』という映像作品。今回とうとう……やはりクレイアニメだとわかってはいても衝撃を受けますね。
 
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今回のシリーズは全5作の予定だという話です。1作目『翁舞 / 木ノ花ノ咲クヤ森』、2作目『天地』、今回の3作目『松が枝を結び』と「祈り、記録、信仰」をテーマに能や双子の少女が登場するお話。
 
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インスタレーション作品「White Forest of Omens」はまさに前兆を示す様な作品。
 
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前の作品で使われていた能の面の展示もありました。
 
 

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SHIMURAbros「Seeing Is Believing 見ることは信じること」

SHIMURAbros「Seeing Is Believing 見ることは信じること」
ポーラ ミュージアム アネックス
10/5-11/4
 
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もうですね、全然わからない、わからないんですけど、お勧めなんですよ、この展示。写真を上げますのでネタバレが嫌な方は展示を見た後にこちらを見て頂いた方が良いかもですが、ネタバレしようにも私が解釈できないので、これは実際に見てみて欲しいし、皆の解釈を聞きたいです。作品配置図と配置図に書いてあるタイトルだけを見ながら想像するしかない展示です。いかにも現代アートと言う感じで、見ても意味がわからない作品。でも、とにかくカッコいいし、素敵だし。いろんな意味で衝撃の展示でした。
 
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SHIMURA兄弟は2人ともオラファーエリアソンのスタジオで研究員をしているアーティスト。
確かにオラファーエリアソンと素材の扱いや表現なども似ている点がある気がします。展覧会のタイトルが「Seeing Is Believing 見ることは信じること」ですが、見える部分だけではなく、見えない部分を想像するような作品ばかりな気がします。物事は一方向からだけでなく多面的に見ないと本当の姿は見えないよ、と言う展覧会のようです。展示室に入るとシャワーの作品と半円カットされた板とミラーを使った作品があります。
 
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半円カットされた板とミラーを使った作品は照明で壁に落とす影までも作品のようです。この様な素材と照明使いはオラファーエリアソンに学んでいる気もしますね。作品タイトルは「Half Moon, Sunset」。1面はミラー、と言うかハーフミラーでしょうか、ただ、半円が満月に見えるような感じでも無く。片側が半月、片側のオレンジ色のハーフミラーが夕日。やはり影に注目するものでしょうか?先の写真にあった、ショーウィンドウにあったポーラ製品と絡めた似たような作品は満月に見えたのですよね……。
 
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シャワーの作品もミラー貼り。展覧会のタイトルと同じ「Seeing Is Believing」。ミラーに映ったシャワーで二股に見えるのも計算なのか。え?作品配置図を見たらこの作品の材料欄にスピーカーとアンプがあります。これスピーカーどこか使っていた?何か音の仕掛けがあった?水を受ける口のところだろうか?
 
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そして奥の部屋に行く通路にあったのがこの紙。二つの像を回転させて一つの像に見せるというトリックです。これがヒントとなっているのは間違いないでしょう。表から見る、裏から見る、それだけではなく同時に見て本質と言う一つの像に繋がる、と言う意味でしょうか?
 
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さて奥の部屋は部屋全部で一つの作品です。タイトルは展覧会タイトルや先のシャワー作品と同じ「Seeing Is Believing」。まず目の前にはスピーカー台。もちろんこれに何か大きな意味があるのかなんなのかわかりません。
 
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そして部屋の中には2つの映像です。一つは動物の映像。もう一つはシャワーから螺旋に吹き出す水と女性の映像。シャワーと女性の映像は、先ほどの部屋にあった実物シャワーのちょうど裏手です。となるとこの部屋は先ほどの部屋と表裏の関係なのでしょうか?作品タイトルも同じですし。この裏表を回転させると一つの像になり本質が見えるのか?それとも二つの映像を合わせると一つの像になると言う見でしょうか?わかりません。
 
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螺旋の水はシャワーの口を回転させればその表現は実際に出来るのではないかと思います。先ほどの部屋でミラーで二股に見えるシャワーが螺旋の前兆だったのでしょうか?違うような気がします。螺旋の水の周りで女性が踊る意味とは?そして動物たち、もしくは動物達の顔、表情の意味とは?
 
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動物の映像は赤く染まり、そして螺旋の水になります。動物と絡ませるとなるとこの螺旋はDNAを表現しているのでしょうか?正面から見ると真っ直ぐ流れている水が、裏から見ると螺旋を描き、それはDNAに繋がる?それともやはり二つの映像、螺旋の水(DNA)と動物を掛け合わせるのか?うーん、違う気もします。答えは無いのかもしれません。
 
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展覧会のチラシもまた良いです。正面から見ると赤いシルバー光沢の紙。先の映像が赤く染まることと繋がっているような気もします。真ん中には小さな丸い穴。この穴は裏面をみるとマップにおけるこのギャラリーの位置を示します。文字も頭の一文字が裏返っています。
 
一方向から見て、これはなんだろう?と思うものも、裏から見るとその理由がわかるという内容。この展覧会らしいチラシです。でも展示を見て、いまだにその裏からの見方がわかっていないのが現状です。気になります。現代アートが幾ら難しいとは言ってもたいていは正解か間違いかはともかく自分なりの見方を発見できるものが多いのですが、これは掴めなかった。この掴めなさ具合が気になるのです。もう一度行かねばならないでしょうかね。
 

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竹工芸家 初田徹 個展「煤竹と茶杓」

竹工芸家 初田徹 個展「煤竹と茶杓」
SPACE YAUPON(スペースヤポン)
9/14-9/16
 
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少し前の展示ですが、竹工芸家 初田徹さんの今年に入って2回目の個展。前回と同じ会場での開催です。この回の展示は茶杓をメインに竹の良さを知ってもらうというもの。
 
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茶杓というものはまだ自分の好みと言うのがわからない道具の一つです。どんなものが好きなのか、どこを見たらよいのか?自分自身の好みが掴めていない。
 
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茶碗や茶入れなども以前は全くわからなかったのですが幾つも見ていくうちに好みが出てきました。なので茶杓も知識だけではわからないけど、幾つも見ていくうちに好みが出てきそうな気がします。
 
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そういう意味でもこう言う実際に手に取って見て肌合いを楽しむ事が出来る展示はいいですね。茶杓の他にも菓子切りや花入れ、ペーパーナイフなどもありました。竹に触れる事が出来る展示ですね。
 
2018年最後の個展は12月8日(土)より東京都内で
 
初田さんは年内にもう一回個展を開くということです。12月8日から16日までと、今までより少し長めの期間です。こちらも見に行きたいと思います。

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フェルメール展

フェルメール展
上野の森美術館
10/5-2019/2/3
 
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始まりましたね、秋の展覧会の注目の一つ「フェルメール展」。会場が上野の森美術館と言うこともあり混雑を想定してかなんと日時指定制。前もって日時指定のチケットを買っておいて入場と言う形になります。それぞれの入場時間枠は以下の6枠です。
 
9:30-10:30
11:00-12:30
13:00-14:30
15:00-16:30
17:00-18:30
19:00-20:00
※閉館は20:30
 
枠が空いていれば当日券も出るようです。入れ換え制ではないので入ってしまえば閉館までは制限はありません。
 
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私は二日目の土曜日15時に申し込んで行って来ました。混雑状況としては、まぁ、そこそこ、と言う感じです。
 
15時~16時30分の間に入場する指定券なのですが事前の情報では入場指定時間ギリギリに行くと入場までに並んでいるとのことで少しずらして15時30分頃到着。少し並んではいるものの実質15分くらいで入れました。15時ちょうどでは30-40分位並んでいたという話を聞きます。15時45分で数分待ち、16時前くらいだとほぼ並ばずに入れそうです。時間に余数があれば枠内での時間ずらしは有効です。
 
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また、館内ですが、まず2階でオランダ絵画のコーナーを見て、その後に1階のフェルメール部屋に行く流れになっています。人は入っていますが、少し待てば絵の前に行けると言う感じの混み具合。特に2階は次の枠の入場前ギリギリ(私の場合は次の枠は17時入場だったので16時50分-17時位の間)はフロアに誰も人が居ないで独占してみることが出来る位に空いていると言う話も聞きました。
 
残念ながら1階のフェルーメール部屋はずっとある程度の人はいます。入る時間によってはまず1階のフェルメールを先に見て、後でゆっくり2階のオランダ絵画を見るという手もありそうです。
 
実際には1時間半から2時間程度で見終わると思うので、入れ換え制をしなくてもある程度の人は2時間後には館から出ていると思います。それよりも長く居るのはよっぽど好きな人なのでそれ程人数が居るわけでもないでしょうから、入れ換え制にしなくても大丈夫だと思います。
 
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そしてフェルメール作品。この段階では8点の絵画が並んでいます。全35点とか37点とか言われているフェルメールの作品が日本に居たままで一度に8点も見ることが出来るのだから凄いことです。ちなみに展示換えがあり初来日の作品「赤い帽子の娘」は12月20日までの展示です。代わりに「取り持ち女」が1月9日から東京展最終の2月3日まで展示されます。12月21日から1月8日までの期間はフェルメール作品が7点になってしまうので要注意ですね。
 
また、この後、この展覧会は大阪に巡回しますが、大阪では日時指定制ではなくなりますがフェルメール作品の展示は6点となります。先ほどの東京で1月9日から展示される「取り持ち女」も大阪で展示されます。大阪のみでの展示作品「恋文」もあります。つまり東京で初期に8点を見て、その後大阪で観れば全部で10点フェルメール作品を見ることが出来るのです。これ、このまま頑張ればコンプリート出来るのじゃない?と思ってしまいそうになります。ええ、勘違いですが。
 
ここら辺の展示作品スケジュールに関してはこちらのブログにわかり易く上がっていました。
 
アートの定理「フェルメール展 いつ・どこで・何が見られるの?図表で整理して分かりやすく解説!」
 
 
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しかし、フェルメール作品8点を一つの部屋に展示するとは凄いですね。見応えありました。時代が違う作品を8点並べています。1階の広い展示室のほとんどをそれに使っています(映像コーナーと期待を高めるプロムナードが他にもあり)。床やステンドグラスの模様、小物や人の表情、手の表現などをじっくりと見て、比較して楽しむことが出来ました。
 
東京のみの展示作品ではありますが「牛乳を注ぐ女」がやはり逸品でした。とにかく色が綺麗。細かい描き込みも、光の差している感じも見事としか言い様がありません。「真珠の首飾りの女」「ワイングラス」も東京のみのの展示となりますが良かった。個人的には「リュートを調弦する女」が気になっていましたが、実際に見たらこの黄色い服の女性シリーズの中では「手紙を書く女」が一番良かったですね。
 
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さて、フェルメール展としてはいるものの、今回の展覧会には他にも素晴らしいオランダ絵画の作品が来ています。こちらも注目、じっくり見て楽しむことを推奨します。肖像画、神話や宗教画、風景画、静物画、風俗画とジャンルごとにコーナー分けしてありますがオランダ絵画の特筆でもある風俗画が特に凄かったです。
 
オランダ美術史を研究されている熊澤弘先生オススメのハブリエル・メツーの作品「手紙を読む女」「手紙を書く男」の2点にはおどろきました。事前に写真で見たときは構図や人の描き方がフェルメールと似ているのもあり「こう言うのが流行っていた描き方なのだろうなぁ」程度にしか思っていませんでした。ところが実物をみたら、ごめんなさい、本当に凄かったです。とにかく全体的に明るい。そして詳細に描かれいます。フェルメールとは別ものですね。犬の描き方のリアル具合などを見てもフェルメールよりも技術は上手い。フェルメールの絵よりも高額で扱われていたというのも納得です。
 
もう一つヘラルト・ダウの「本を読む老女」と言う作品も凄かった。老女やその衣服の精密さも凄いのですが、読んでいる聖書を一文字一文字絵画で描いています。この精密さは驚きでした。
 
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配布される作品リストは簡易解説付きの冊子形式です。その分会場内に解説のキャプションはありません。作品数がそれ程多くないので出来るのでしょうが、解説は後で読む人とかは絵の前でキャプションを読まなくても良く、後で読み返せるので良いと思います。上野の森美術館はそうしても館内が混んでしまうのでそなんとか工夫をしている様ですね。それでも一部混んでいるエリアもありますが、「怖い絵」展や「エッシャー」展の様に外で何時間も待って、中でもギュウギュウと言うことは避けられそうです。
 
更に音声ガイドが無料で付いてきます。それも石原さとみのガイドです。チケット料金は2500円と他の展覧会に比べて割り高に見えますが、音声ガイド付きで、何時間も並ばなくて良いと言うことを考えればお得だとは思います。石原さとみ本人は付いてきません。ええ、付いてこないのです。
 
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ショップもなかなか盛況でした。なんと言っても「牛乳を注ぐ女」とミッフィーのコラボはかなり人気になりそうです。
 
フェルメール関連の本も多く出ていますよね。ショップにあるものだと、図録か公式ガイドブックが良かったです(両方買いました)。また、ショップでは売っていませんが、書店などにおいてあるフェルメール特集の本の中からは私はこれ『フェルメール会議』を買いました。フェルメール35作品がすべて載っていますし、他の本とはテイストが少し違う感じが良い。先に書いた熊澤先生のメツーをはじめとするオランダ絵画についての文章も載っています。
 
 
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さて、後半に行くにつれ普通は混雑が増すのが展覧会の通常ですが、この展覧会はどうでしょう?それよりも今回大阪含めて10点をコンプ目指すのか、それとも東京のみの9点制覇とするか、少なくとももう一回はどこかで見に行くことになるかもしれません。どうするかなぁ。
 

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北川 宏人展ーWOMENー

北川 宏人展ーWOMENー
日本橋タカシマヤ6階 美術画廊X
9/19-10/8
 
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北川さんの造るスタイリッシュな女性像。近くで観るとテラコッタの風合いなのに少し離れると不思議とそう見えない。
 
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目が強いですよね。格好が男性的か女性的か関わらず意志の強さを感じます。ええ、好みの女性です、笑。
 
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スラッとして、男勝りな感じで気が強そうな感じが良いですね。でも、フェミニンなところも良い。北川さんの作品は好きですね。
 
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今回は裸体もありました。実物で見て、質感とスタイリッシュなところの差を感じて欲しい作品ですね。
 
 

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モネ それからの100年/横浜美術館コレクション展

「モネ それからの100年」展
横浜美術館
7/14-9/24
 
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最終日前に行きました。モネとその後の時代のモネ作品と繋がる様な特徴のある現代作家の作品を並べて見せる展覧会です。現代アートとのつながりは少し無理やり感もありますが、モネと一緒に現代アートを見せるというのは良い切り口です。
 
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モネ展、と思って来ている人も多そうで、とにかく混雑です。「それからの100年」と言う言葉で現代アートを入れ込む裏技は成功でしょうか。チケット売り場も行列でした。館内は噂の通りモネ作品の前はかなりの混雑で、絵の前に2列は出来ています。それなのに現代アート作品の前はそうでもない。比較的空き気味。
 
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モネ作品は結構レベル高いのも多かったです。モネ展だと思って見に来た人もある程度は満足するでしょうね。
ただ、現代アート作品も結構見ごたえあります。これをちゃんと見ないと勿体無い。
まぁ、モネの影響かどうかは無理やりつなげている感じのものもありますが。
 
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マーク・ロスコは良かった。ゲルハルト・リヒターも良かった。鈴木理策コーナーも素敵でした。
 
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※コレクション展の方にあったリキテンスタイン作品。
 
ウィレム・デ・クーニング、サム・フランシス、ロイ・リキテンスタインなどの作品も。アンディ・ウォーホルは少し無理やり感がありました。
 
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※コレクション展の方にあった福田美蘭作品。
 
日本人では中西夏之、福田美蘭、丸山直文など。水野勝規さんと言う方の映像作品がとても気になりました。
 
 
 
横浜美術館コレクション展
横浜美術館
7/14-12/16
 
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※ここの処、宮川香山推しですね。
 
今回のコレクション展は以下のような流れ。
■モネ それからの100年展に寄せて
■幻想へのいざない 駒井哲郎展をきっかけに
Ⅰ 明治150年、開国の風景――モネと同時代の日本の美術
Ⅱ 筆触、ブラッシュ・ストロークをめぐって
Ⅲ イメージの引用と転化
Ⅳ 幻想へのいざない 駒井哲郎展をきっかけに
[写真展示室]Ⅴ 特集展示:モネと同時代のフランス写真――都市の風景など
[ホワイエ、グランドギャラリー]イサム・ノグチと近代彫刻
 
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吉村益信「大ガラス」。東博でデュシャン展が開催されますね。
 
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ウォーホル作品もこちらにあるのなら良く判ります。
 
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福田美蘭作品は複数ありました。
 
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中島清之「凍夜」。見るのは2回目ですが目を惹きます。
 
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他にも写真にはラルティーグやブレッソンなど。
 

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入江明日香展 -細密のファンタジー/入江 明日香新作展

入江明日香展 -細密のファンタジー
横浜高島屋ギャラリー 8階
9/19-10/1
 
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ここ数年あちこちで観る入江さんの作品を初期の頃から振り返って見ることができる展覧会でした。
 
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入口近くにあった立体作品。屏風の「Le Petit Cardinal」から起こしたものだが、船の帆には高島屋のマークが。その後にまずは初期の抽象画が並びます。描いている物は今とは違いますがこの頃の色使いがとても綺麗で入江さんっぽいです。そこから花鳥画になり、そして絵の中に子どもが現れて、今のスタイルに近づきます。
 
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四天王のうち「多聞天」と「廣目天」を描いたもの。入江さんと言えば日本のモチーフをうまく使って版画のコラージュと言う技術で表現する独特の世界観が人気の作家さん。透明感のある人の表情も人気の一つだと思います。
 
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今回の会場である「横浜」、巡回展会場の「京都」をモチーフにしたものもあります。日本古来のモチーフをうまく現代的に落とし込んでいます。
 
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近くで見ても版画のコラージュには見えない技術の高さも素晴らしいです。初期の抽象画では確かにつなぎ目がわかりました。今でも一年に一度はパリに行き、版画の技術の勉強をしてくるそうです。
 
 
 
入江 明日香展
横浜高島屋美術画廊 7階
9/19-9/25
 
私が行った時は一つしたの7階で新作展を開催していました。ほぼ売約済み。人気の高さが伺えます。この1年くらいで結構の数の作品があったので多作な方です。
 

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