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いわさきちひろ生誕100年記念 Life展「あそぶ」plaplax/「着るをたのしむ」spoken words project /生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。

今年はいわさきちひろの生誕100年の記念の年。幾つかのプロジェクトで構成されています。
 
いわさきちひろ生誕100年記念
 
「Life展」
・ちひろ美術館・東京
 「まなざしのゆくえ」大巻伸嗣 2018/3/1-5/12
 「着るをたのしむ」spoken words project 2018/5/19-7/22
 「あそぶ」plaplax 2018/7/28-10/28
 「作家で、母で つくるそだてる」長島有里枝 2018/11/3-2019/1/31
 
・安曇野ちひろ美術館
 「あそぶ」plaplax 2018/3/1-5/7
 「ひろしま」石内都 2018/5/12-7/16
 「子どものへや」トラフ建築設計事務所 2018/7/21-9/25
 「みんないきてる」谷川俊太郎 2018/9/29-12/16
 
「特別展」
・「いわさきちひろ展」国立歴史博物館(台湾) 2018/2/1- 4/22
・「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」 2018/7/14-9/9
 東京ステーションギャラリー 2018/7/14-9/9
 美術館「えき」KYOTO 2018/11/16-12/25
 福岡 2019/4月-5月[予定]
 
 
今回は「Life展」のspoken words projectコラボ「着るをたのしむ」、plaplaxコラボ「あそぶ」、そして「特別展」の東京ステーションギャラリー「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」についての感想です。
 
 
いわさきちひろ生誕100年記念 Life展
「あそぶ」plaplax
ちひろ美術館・東京
7/28-10/28
 
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先日描いた「デザインあ」でも展示に参加していたplaplax。いつも楽しい体験型の展示を展開しているユニットです。
 
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ちひろのアトリエをイメージした白いテーブルの上に様々な絵を描く道具。それらに触れていくと色が付いたり、小さなキャラクターが飛び出てきたり。
 
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ラジオが鳴る、猫が歩く、ちひろの頭の中のイメージを目に見えるような展示です。
 
 
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白い床の上を歩くとちひろの絵に出てくるようなにじみの絵と音が鳴る展示。
 
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延々と歩いて楽しむことが出来る展示です。ただし、待っている人が居る時は順番に。
 
 
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スクリーンの前に立つとちひろの絵の中に入る込むが出来るような展示も。サタデーナイトフィーバー状態なわたし。
 
 
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最後の一番大きな部屋には絵本を見るための遊具があります。
 
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建築事務所のA+Sa(アラキ+ササキアーキテクツ)とのコラボで造ったもの。
 
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トンネルあり、台もあり、中では絵本を読むコーナーもあります。子ども達が遊んでいる中に参加してしまいましたがとにかく楽しい展示でした。
 
 
 
いわさきちひろ生誕100年記念 Life展
「着るをたのしむ」spoken words project
ちひろ美術館(東京/安曇野)
5/19-7/22
 
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ファッションブランドのspoken words projectらしく、オシャレなちひろをモチーフにした展示です。
 
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実際にちひろが着ていた服、ちひろの絵をモチーフにした服などが展示されています。
 
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モデルさんがその服を着ているシーンも。
 
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一番大きな部屋はちひろが使った技法であるにじみを展開した布。ちひろの絵を描く技術にも注目してしまいます。
 
 
 
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。
東京ステーションギャラリー
7/14-9/9
 
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ちひろに影響を与えたもの(武井武雄、マリー・ローランサン、丸木位里・丸木俊(赤松俊子)夫妻など)やまだちひろらしさが開花する前の初期の油絵などの展示。そしてちひろらしさが出てくる水彩の絵。画家としてのちひろに注目した展覧会になっていました。切り口を変えて観て行くと、見慣れたちひろの絵にも様々な要素があるのがわかります。絵を描く技法にも注目して観ても面白いです。後半の展示はまるで抽象絵画のようですが、それでもやはりこれはちひろの絵になっているのが凄いです。最後の方にあるのが今年4月に亡くなられたアニメーション映画監督の高畑勲さんが監修したコーナー。巨大なちひろの絵のなかに入り込むことが出来るコーナーです。
 
こちらの展覧会は実は「楽活」と言うメディアでレビューを書かせていただきました。こちらの記事には写真も多くありますので是非見てみてください。
 
【楽活】100年目、あらたに出会ういわさきちひろ。『生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。』東京ステーションギャラリー
 
 
 
様々なジャンルの作家が様々なアプローチでいわさきちひろを切り取っていきますが、最後には結局すべていわさきちひろという「人」そのものにいきつくことになります。
この後もちひろ美術館(東京・安曇野)でアーティストコラボは続きます。じっくり1年をかけて観ていきたいです。
 
 

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