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ブルーノ・ムナーリ展/抽象の悦び/百花繚乱、そして葉山女子旅きっぷ

葉山女子旅きっぷと言うものを使って神奈川県立近代美術館 葉山に行ってきました。この切符お得でいいです。女子旅なのに男性でも使えます、笑。このチケットは今度いまトピの方でレビューしようかと思っております。
 
神奈川県立近代美術館 葉山で観た展覧会は「ブルーノ・ムナーリ こどもの心をもちつづけるということ」とコレクション展の「抽象の悦び」。後は近くの山口蓬春記念館「百花繚乱 ― 山口蓬春の心を魅了した花鳥の世界 ―」を見ました。葉山あたりを小旅行気分でぶらぶらしたのも楽しかったです。
 
 
 
ブルーノ・ムナーリ こどもの心をもちつづけるということ
神奈川県立近代美術館 葉山
4/7-6/10
 
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さて、ムナーリ展とても面白かったです。ムナーリ関連の展示で以前まとまってみたのは2007年の板橋区立美術館でのこと。この時は駒形克己さんが図録を手がけたりしていて良かったなぁ。
 
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ブルーノ・ムナーリ祭状態で、もう、まとまらない私
 
久々に見たムナーリは本当に良かったです。はじめは未来派の画家としてのムナーリ。そして「役に立たない機械」などの作品。後半に絵本などの展示と言う構成でした。
 
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ブルーノ ムナーリ (著)、谷川 俊太郎(翻訳)
 
とにかくアイデアあふれる人です。持ち運べる折りたたみ彫刻、コピー機を使った作品、家具やプロダクトのデザイナーとしての活躍、そして様々なユーモアたっぷりの絵本など本当に無限に産まれ出てくるアイデアたち。
 
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「闇の夜に」(amazonより)
ブルーノ ムナーリ (著)、藤本和子(翻訳)
 
センスのある絵本やアイデア溢れる本ばかりです。本が好きな人、本を作る人、本だけでなく何かを作る人、そんな人たちすべてに見て欲しい展覧会です。
 
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そういえば世田谷美術館で11月17日から「ブルーノ・ムナーリ 役に立たない機械をつくった男」と言う展覧会が始まるんだけどこれはタイトルが違うけどこの展覧会の巡回展なんですね。
 
 
 
コレクション展「抽象の悦び」
神奈川県立近代美術館 葉山
4/7-6/10
 
併催のコレクション展。抽象系の絵画は掴みにくい感じです。イサム・ノグチの彫刻もありましたね。後半にあった新収蔵品の砂澤ビッキ作品が面白かったな。
 
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この館に来ると中庭にあるイサム・ノグチ「こけし」を撮影したくなります。閉館となった神奈川県立近代美術館 鎌倉館の中庭にあったやつです。葉山館の方に来てめっきり明るい空間に設置されましたが、来館者の人気者なのは相変わらずで、この空間にすっかり馴染んでいました。
 
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それとは対照的に同じく鎌倉館から来たゴームリーの彫刻は控えめに裏の庭へと続く道を眺めていました。
 
 
 
百花繚乱 ― 山口蓬春の心を魅了した花鳥の世界 ―
山口蓬春記念館
4/14-6/10
 
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近代美術館のすぐ近くに山口蓬春の記念館があったの知りませんでした。山口蓬春が実際にすんだ家を記念館として使っているようで、この写真の左側のエリアは建築家の吉田五十八が設計した画室になっています。それ程大きくない部屋を3部屋展示室として使っていますが、別館のほうではセルフサービスの喫茶コーナーがありますので入館料600円でゆっくり時間を過ごすには良いですね(近代美術館のカフェが混んでいるときなどに)。
 
 
 
さて、先にも書いたように今回は京急のお得な切符「葉山女子旅きっぷ」と言うのを使いました。細かい葉山レポはいまトピの方に書くつもりですのでこちらでは簡単に。
 
葉山女子旅きっぷ | おトクなきっぷ
 
この切符は電車の乗車券+葉山周辺エリアのバスフリー乗車券、選べるごはん券、選べるおみやげ券のセットで3,000円(品川から)です。ランチで2000円前後、おみやげで1000円前後なのでそれだけでお得です。そして「女子旅」きっぷなのに男性でも使えるということ、笑!
 
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という事でせっかくなので葉山をぶらぶらしました。森戸海岸の近くでごはんをして森戸神社にお参り。この神社、恋愛成就などに効くようで、だからかこの女子旅きっぷを持った女子が沢山居ました。途中のバスでもみんなこの切符持っていましたね。流行っているのかな?
 
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有名な肉屋さんのコロッケとチャーシューをお得な切符のおみやげにしました。これは美味かった!
 
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他にも蔵をつかって宿泊施設をつくるプロジェクトを覗いてみたり。
 
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森戸海岸から一色海岸まで歩く途中にマウントレーニアのCMで使われたバス停を発見したり。
 
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建築展で見たことのある葉山Window house(道路挟んだ住居側から海が見えるように窓を大きく作った家)も見つけました。
 
葉山 Window House(吉村靖孝建築設計事務所)
 
バスは乗り放題でしたが、せっかくの海なので歩くと色々楽しいです。
 
Mado
 
昼の森戸海岸からは富士山は見ること出来ませんでしたが、帰りのバスの窓からは江ノ島と富士山の頭の方のシルエットが見えて、なんか嬉しかったです。
 
 

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