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建築の日本展/見えない都市/近藤聡乃/アピチャッポン・ウィーラセタクン+久門剛史/ヒロ杉山/六本ヒルズ15周年記念インスタレーション

森美術館とROPPONGI HILLS A/D GALLERYなどで
 
・建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの
・MAMコレクション007:見えない都市
・MAMスクリーン008:近藤聡乃
・MAMプロジェクト025:アピチャッポン・ウィーラセタクン+久門剛史
・ヒロ杉山“ONE HUNDRED AND EIGHT”
・六本ヒルズ15周年記念インスタレーション
 
を見てきました。
 
 
 
建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの
森美術館
4/25-9/17
 
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建築の日本展。日本古来の建築の要素が今の建築にも繋がっていく、建築の遺伝子と言う見せ方はわかりやすかった。監修の藤森照信さんは建築史家なのでまさに藤森さんらしいやり方とも言えます。
 
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昔の釘を使わない木組みの考え方。昔の空気を循環するような屋根の形を今の建築に取り入れている例。
 
9つある各章の繋がり等は無かったし、もう少しここが観たい、この建築の模型が観たかった、ここを掘り下げてほしかった、というのはあちこちにあったけど、まぁ、色々な人のそれを満たすのは難しいですよね。
 
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一番のみどころは千利休茶室「待庵」原寸で再現コーナー。中に入ることが出来ますが、行列が出ていたので諦めます。
 
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モダニズムの名作家具で構成されたブックラウンジは体験コーナーでもあるし、休憩コーナーでもあり。丹下健三研究室《香川県庁舎》のベンチや間仕切棚、天童木工の椅子などの組み合わせラウンジは贅沢。
 
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他にも丹下健三の自邸を1/3スケールで再現なども見ごたえあります。
 
比較的最近のプロジェクトの紹介としては伊東豊雄《台中国立歌劇院》坂茂《静岡県富士山世界遺産センター》など。SANAAのあれはゲイリーっぽく見えてしまった。
 
石上純也《House & Restaurant》はつくっているところが映像で流れていて、新築なのに昔からあるようにしたい……ということで土の中にコンクリートを流し込んで、後から土を掘り出すところは土木の方が強い建物ですね。その近くにあった豊島美術館もそう言えば似たような方法で作っていましたね。目的は全く違うけど。
 
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ライゾマティクス・アーキテクチャーの3Dで体感する体験型インスタレーション《Power of Scale》
 
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基準というものが人なんだというところから発している。
 
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そして日本の尺寸法の考え方をわかりやすく出してた。
 
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最小基準(?)の電話ボックスから《中銀カプセルタワー》の部屋、部屋と徐々に拡大していくスケール。
 
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タイトルからしてパワーズオブテンの真似、いやオマージュですね。でもこれは感覚としてもわかりやすかった。
 
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でもなんで最後がの宙に浮く茶室《高過庵》なんだろう?監修の藤本さんをヨイショしている以外の意味はあるのかな?
 
ほかにも岡啓輔《蟻鱒鳶ル》杉本博司《江之浦測侯所》など建築とはまた別の世界でも話題になっているようなものを敢えて紹介しているのも良かったです。
 
でもね、これだけまとめて幾つもの建築を見ても、この中で一番行きたいのはさざえ堂なんですね。
 
 
 
MAMコレクション007:見えない都市
森美術館
4/25-9/17
 
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イ・ブル《朝の曲》
 
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黒川紀章《山形ハワイドリームランド》
 
 
 
MAMスクリーン008:近藤聡乃
森美術館
4/25-9/17
 
近藤聡乃さんのアニメ作品《電車かもしれない》、《てんとう虫のおとむらい》、《KiyaKiya》など。今までグループ展などで見ていて目が惹き付けられる映像をまとめて上映。
 
 
 
MAMプロジェクト025:アピチャッポン・ウィーラセタクン+久門剛史
森美術館
4/25-9/17
 
アピチャッポン・ウィーラセタクンの映像、久門剛史のインスタレーションの合わせ技。
 
 
 
ヒロ杉山“ONE HUNDRED AND EIGHT”
ROPPONGI HILLS A/D GALLERY
4/13-5/6
 
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ヒロ杉山の水彩画。エンライトメントとしての活動の方が有名ですかね?
 
 
 
六本ヒルズ15周年記念インスタレーション
六本木ヒルズ 66プラザ
4/25-5/27
 
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六本木ヒルズではパブリックアートであるルイーズ・ブルジョワの彫刻《ママン》をテキスタイルアーティストであるマグダ・セイエグの毛糸で包むインスタレーション展開がされていました。
 
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ママンだけでなく構造の柱も毛糸で包まれています。
 

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