「グリーンランド」 展/グラフィズム断章/平野甲賀と晶文社展/Moving Plants 渡邊 耕一展/その他エルメスと資生堂のウインドウ
全て終わってしまった展覧会ではありますが(2月から3月なかなか書けず、泣)見た記録と捨て簡単な感想と一緒に。銀座周辺まとめて。以下6つの展覧会やウィンドウを。
・「グリーンランド」 中谷芙二子+宇吉郎展
・藤城成貴「GAME」
・グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史
・平野甲賀と晶文社展
・Moving Plants 渡邊 耕一展
・伊藤隆道「銀座彩光(Lumiere vivante)」
「グリーンランド」 中谷芙二子+宇吉郎展
銀座メゾンエルメス フォーラム
2017/12/22-2018/3/4
霧のアーティスト、中谷芙二子さんとそのお父様の科学者である中谷宇吉郎さんを取り上げた展覧会。中谷宇吉郎さんが雪氷の研究をしたグリーンランドをイメージとしてこのエルメスの空間を霧で満たしていきます。
藤城成貴「GAME」
銀座メゾンエルメス ウィンドウディスプレイ
1/18-3/13
上記展覧時のメゾンエルメスのウィンドウは藤城成貴さん。ウインドウでボールゲームを展開。エルメスの商品の間を抜けていくボールの動きが見ていて楽しいです。ただ、この仕掛けするとたまにボールが詰まったりするのよね。運営泣かせ。
サイドの小さなウィンドウではエルメスの商品と玩具を組み合わせていました。
グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史
クリエイションギャラリーG8
1/23-2/22
雑誌「アイデア」を追いかけながら考えるデザイン史。グラフィックデザインと言っても取り組み方は人それぞれ。その頭の中身を少しのぞけるような展示。
平野甲賀と晶文社展
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
1/22-/3/17
晶文社の本の装丁を1992年までやっていたのが平野甲賀さん。これを一人で担当していたというのだから凄い。アイデアはどこから産まれてくるのだろう?
Moving Plants 渡邊 耕一展
資生堂ギャラリー
1/13-3/25
「イタドリ」と言う植物を世界中で撮影していると言う。雑草として、薬草として、園芸用として強い生命力で世界中に広がっている草。それを10年も追いかけるとは凄い。
伊藤隆道「銀座彩光(Lumiere vivante)」
資生堂銀座ビル 2017/12/18-2018/3/16
資生堂パーラービル 2017/12/26-2018/3/31
造形家 伊藤隆道氏によるウィンドウアート。光を取り込んだ造形は美しいけど、これは昼はどんな感じなのかな?
パーラービルの方の小窓は昼も綺麗そう。
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