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ヌード NUDE 英国テート・コレクションより/横浜美術館コレクション展

横浜美術館でヌード展とコレクション展を観てきました。いやー、想像を超える良さでした。
 
 
ヌード NUDE 英国テート・コレクションより
横浜美術館
3/24-6/24
 
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イギリスのテート美術館コレクション作品を中心に「ヌード」をテーマにした展覧会です。
 
まぁね、表向きのヌード作品並べて、確かに綺麗なんだけどねぇ、的な展覧会だと勝手に想像していたのですが……。素晴らしい展覧会でした。後半はエグイ(褒め言葉です)現代アートな作品もがんがん出てきていて、これはすごい、アートファンは満足するでしょう、な展覧会でした。
 
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はじめにあるのがフレデリック・レイトン「プシュケの水浴」。複数のモデルさんの美しい部分良いとこ取りして描いたという女性の理想像的なものですね。ちなみに上記の写真は美術館のロビーにあった「プシュケの水浴」になってみよう撮影コーナー。恥ずかしがって誰もやらないでしょう、と思っていたら、結構皆さんなりきって布を被って撮影していました。比較的年上のご夫婦(想定)や若いカップルなど。男子高校生の何人かが集まってきて、その中でも一番線の細い羽生結弦体系の男の子がなりきり撮影していたのを見た時には私も撮影に混ざりたかったです!
 
そして前半の展示は、まぁ、やはり、綺麗なヌードの作品が続くわけです。ラファエロ前派関連を中心としてまさに美男美女的な絵、印象派あたりの日常としての絵。
ドガルノワールマティスボナールなど。ジャコメッティムーアなどの彫刻も。
ネームバリューとしてもやはりここら辺がメインだし、人を集めるにはやはりここら辺を表に出していくことになりますが、この展覧会それでは終わらなかった。
 
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そして展覧会の中央辺りに位置しているのが一番の目玉であるオーギュスト・ロダン「接吻」。チラシやポスターでもメインビジュアルで使われています。
 
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なんと360度ぐるっと見ることが出来て、こらだけは撮影可能。男性の背中のゴツゴツさ、女性の身体の滑らかさ、石とは思えないこの表現。
 
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意外にスルーされているのがこの部屋の周囲にある版画やスケッチなど。実はここら辺から結構面白いくらいにエグイ(繰り返しだが褒め言葉)。デイヴィッド・ホックニーの男性同士の情事の後をそこでそのまま見てて描いたようなスケッチ。ウィリアム・ターナーの裸体スケッチも貴重だし、パブロ・ピカソのエッチングもかなり注目です。
 
その後はシュルレアリスム/レアリスムなどが出てきて、マン・レイの写真があったかと思ったら鯖みたいな魚と人体が並んだ絵もあったり。今回の展覧会で一番良かったーと思ったのはこのエリアにあったポール・デルヴォー「眠るヴィーナス」。これはちょっと通り過ぎては何度も戻って観た。
 
ルイーズ・ブルジョワの作品があり、そしてテートのベーコンが描いたスケッチと並んで国立近美のベーコンと富山県美のベーコンの絵が並ぶ。この様にテートの作品中心とは言っても開催される国ごとにアレンジした展覧会にしているらしい。
 
この後は政治性やフェミニズムなどの意味合いが強い現代アートの作品が続く。男性目線のヌードに反する様な絵、黒人や男性のヌード、現代アートの発信する力を感じるものでもある。最後には儚く移ろいゆく身体性、つまり出産や老いなどに取り組んだ作品。
バーククレー・L・ヘンドリックスロバート・メイプルソープシンディ・シャーマンなど現代としてのヌードの扱いが前半展示とは全く違う意味合いを持っていることに気づきます。
 
見慣れた作品でもキュレーションによってストーリーを作り上げ新たな発見が出来るような展覧会が日本でも最近増えている気がするけど、テート美術館と言うイギリスを代表する国立美術館の底力を見せ付けられた気がする。
 
 
 
横浜美術館コレクション展
■コレクションをつくる。未来へつなぐ―近年の収蔵品より
■人を描く―日本の絵画を中心に
横浜美術館
3/24-6/24
 
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そして、毎回レベルの高い横浜美術館のコレクション展。はじめに横浜につながりがある初代 宮川香山の作品や原三溪関連の作品がありします。
 
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藤田嗣治の絵もありました。この猫かわいい。企画展に出ていたジョン・エヴァレット・ミレイ「ナイト・エラント(遍歴の騎士)」下村観山が模写したものなどもありました。セットで見ることが出来るのは嬉しい。
 
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現代アート作品も多く中村ケンゴのモンドリアン風間取り図。同じ部屋には樹脂で固めた金氏徹平の作品に文字がガツンと目に入ってくる木村浩の作品。
 
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他に現代アート作家としては諏訪敦松井冬子奈良美智なども。日本画のコーナーでは鏑木清方の遊女の絵がやばいくらいに色っぽかったです。
 
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写真展示室は冒険家の石川直樹作品もありました。
 
 
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美術館よりもこの後の中華街のご飯がメインじゃない?というつもりでしたが、ヌード展もコレクション展も凄く見ごたえありました。ほんとに、正直ヌード展が想像よりはるかに深かった。もちろん中華街のご飯もたっぷり堪能しましたけど。
 
 
南粤美食
 
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塩鶏餅米海老団子淮山のスープ芥藍の炒め物、海老の卵を和えた伊府麺!やばい!帰りに買った聚楽のちまきも翌日に蒸して食べたら凄い美味しかった。
 

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創刊記念『國華』130周年・朝日新聞140周年「名作誕生-つながる日本美術」

創刊記念『國華』130周年・朝日新聞140周年「名作誕生-つながる日本美術」
東京国立博物館
4/13-5/27
 
雑誌『國華』の130周年記念の展覧会。そういえば以前やっていた「対決展」と言うのも『國華』関連でしたね。え?あれから10年たっているの!?
 
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ちなみに『國華』とは岡倉天心も創刊に関わった美術関連の雑誌。現在も発行している雑誌としては日本で一番古いらしいです。もちろん日本美術の展覧会ではありますが、様々なテーマを切り口にして日本美術の名作たちが繋がっている点があるとうことを紹介している展覧会です。日本美術を見始めた人に最適ではありますが、日本美術のつながりと言うのが既にマニアックではありますね。しかし。この名品たちがしっかりした解説がついたうえで一同に揃っているこの状態は日本美術ファンは必見です。
 
さて、その「つながる」のテーマですが1章は「祈り」として仏像や仏画、そして聖徳太子絵伝と続きます。そして2章は人気の巨匠である「雪舟」「宗達」「若冲」と言う3人に注目したもの。中国絵画と雪舟のつながり。中国絵画を取り込んで雪舟が描きあげたもの。宗達のコーナーは古典文学を主題として、宗達が学んで吸収したものを見せてくれます。若冲も中国の絵を模写していますが、自分ならではの表現をそこに加えていきます。
 
第3章は古典文学。伊勢物語や源氏物語などのモチーフは様々な絵画や工芸品に表現されていました。尾形光琳や尾形乾山が文学を取り入れて創り出したプロダクトの見事なこと。そして第4章はモチーフ。山水、花鳥、人物などをテーマに同じモチーフの絵を見比べます。長谷川等伯の松林図屏風、酒井抱一の白蓮図、岩佐又兵衛の洛中洛外図屏風(舟木本)、そして菱川師宣の見返り美人図。一番最後には古典から近代画への影響として岸田劉生の道路と土手と塀の構図と似た浮世絵などの展示なども。
 
これ後期展示替えで見たいものも出て来るので後期も見に行かねばなぁ……。本当に日本美術好きにとっては必見の教科書みたいな展覧会です。まぁ、個人的には10年前の対決展の方が好きでしたが、笑。
 

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原俊夫による原美術館コレクション展/竹工家 初田徹個展「カタチノタネ」/河鍋暁斎記念美術館「あそびつくし」展

さて幾つかまとめて感想UPとなっていますが、原美術館のコレクション展は後期展示はまだやっています。竹工家 初田徹個展は終わってしまいました。河鍋暁斎記念美術館でやっていた「あそびつくし」展も今週終わりですね。
 
 
 
現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展
原美術館
前期 1/6-3/11、後期 3/21-6/3
 
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後期展示に行ってきました。原美術館館長である原俊夫氏のレベルの高い現代アートコレクション。いきなり入口にあるのがジャン=ピエール レイノー 「アタッシュケース」。これはこの建物によく来ている人からすると思わずニヤリとしてしまう演出。
 
はじめの部屋には目を惹く加藤泉の彫刻など、1階の廊下にアラーキー、1階の大きな部屋ではやなぎみわ、ボルタンスキー、そしてエルネスト・ネト!このネトを見ること出来ただけで来た甲斐があったかも。
 
2階には野口里佳、米田知子、束芋、蜷川実花、杉本博司、ウィリアム ケントリッジ、佐藤雅晴、奈良美智、横尾忠則、名和晃平などなど。このお屋敷に似合う作品ばかりが並んでいます。満足でした。
 
 
 
竹工家 初田 徹 個展「カタチノタネ」
4/13-4/15 12:00~19:00
西荻窪 SPACE YAUPON
 
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西荻窪の南側にある長い商店街「神明通り」の先にあるギャラリーでの竹を使った作品の作家、初田徹氏の展示。今までに見た籠や菓子切りや箸などの日用品のほかにも竹を編みこんだオブジェや写真なども展示されている。写真は竹と言うものの美しさを伝えたいという作家の思いによるもので竹の様々な表情を切り取っている。正直、竹や陶器とかは使ってなんぼ的な気もしているのでアート的な形状のものなどは、まぁ、面白いけど買いませんよね、的な気分で見ていたのだけど、それらが竹と言う身近なものだかからか、初田氏とは何度もお話していて気楽になっているからか、このオブジェみたいなものを飾ったらどう使おうか?何かアレンジが出来ないか?などと、これを手元に置いたらどうなるかを、考えていた。
 
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きっとそれらがはまる時、はまる物と言うのがどこかでふと現れるような気もする。お金があれば積極的にはめて見るのだが、まぁ、そうでない私は今はピッタリはまってくるのをなんとなく待っている。作家の狙いとして普段の「用」でないべつの「用」をタネとして撒き人の内面に関わっていきたい、ということもあるようなのでそこら辺にうまく誘導されていている気もするけど。まぁ、竹作品として用の工芸と作品であるところの可能性の中間を見つけた気もするので、次の機会の展覧会を見に行く時は今までよりも少し気を引き締めて見に行かないとな、と。
 
このギャラリーは普段はインテリアデザイン関連の事務所/アトリエなのだがその一部をギャラリーやイベントスペースとして使っているとのこと。この神明通りには他にもカレーバーや古くからやっているお煎餅屋、木材を使って内装や家具を作っているお店、そこのイベントスペースで予約のいらないヨガなど新しいお店古いお店、西荻らしい自然派的なお店様々入り混じっている面白い通りでした。
 
 
 
「あそびつくし」展
河鍋暁斎記念美術館
3/2-4/25
 
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西川口から歩いていける距離(バスを使うのが推奨かも)にある河鍋暁斎記念美術館に初めて行ってきました。この時は暁斎や娘の暁翠が遊びを楽しむ人の絵や遊びに使うもののための絵などの展示をやっていました。双六や絵札などの元絵はこれは依頼仕事だったのでしょうか?人気の絵師だったというのが良くわかります。
 
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実は西川口には最近話題の西川口中華を食べに行くのが目的でした(なんと、ここから美術館に歩いていけると気づいたのは後からでした)。かなりコアな中華屋が多い街です。今話題の蘭州ラーメンで有名なザムザムの泉。酸味白菜を使った水餃子が美味しかった巨大鉄鍋のある「勝記熟食坊」。焼き小籠包やもち米焼売がビールに合う「外灘」。焼売と餃子gた絶品の「異味香」と4軒はしごしました。間の美術館が丁度良い腹ごなしに……。
 
 
 
そして暁斎とその娘の暁翠の展覧会と言うとこちらが現在開催中ですね。こちらも見に行かねば!
 
暁斎・暁翠伝─先駆の絵師魂!父娘で挑んだ画の真髄─
東京富士美術館
4/1-6/24(前期・4/1-5/13/後期・5/15-6/24)
 

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サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法

サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法
練馬区立美術館
2/22-4/15
 
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これは楽しい、素敵な展覧会でした。サヴィニャックはフランスのポスター作家。まぁ、つまりはコマーシャルなのでメーカーがあり、その商品があり、それを宣言する、と言うパターンが中心となります。
 
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そこで頭をひねり、グラフィックを書き上げ、デザインをして、ポスターが完成するというわけですよね。サヴィニャックのそこでのアイデアや、雰囲気のあるグラフィックがとても素敵なんです。
 
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シンプルでユーモアがあって、一目見て何言っているのがわかり、でも独特の作家の色もでている。日本の「としまえん」「明治チョコレート」のポスターなどもありました。
 
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カッサンドルのアシスタントをしていた時期もあったのですね。去年見たカッサンドル展もとても良かったです。
 
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サヴィニャックの作品はポスターと言うことで街中に貼られるわけですが、当時のポスターが貼られた街の写真も展示されています。
 
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その写真がロベール・ドアノーや木村伊兵衛の写真と言うのがまた贅沢です。
 

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会田誠「GROUND NO PLAN」展

会田誠「GROUND NO PLAN」展
“東京は、日本は、何処に向かうべきか―会田誠の愚案・暴案10連発以上!”
青山クリスタルビルB1F、B2F
2/10-2/24
 
いや、かなり前の展覧会なのですが、なかなか感想を書けなくて、後回しにしていたら今になってしまったというやつです。すいません。
 
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いやー、想像以上に(失礼)ホンキの展示でした。スポンサーの大林組が青ざめてないか心配です。この場所、一昔前にクラブ ミューズがあったところですね。その前はKing &Queen。
 
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この展覧会見るのに結構時間かかりました。作品数もそこそこありますが、読み込むものも結構ありました。写真撮影もOKでしたし。無料だし、期間が短かったのもあってでしょうか最後のほうは入口に行列が出来たとか。
 
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Chim↑Pomや山口晃も参加してます。この展覧会はそもそも都市というものは?と言うお題を元にアーティストに展覧会をひらいてもらったもの。公益財団法人大林財団の助成プログラムで第1回目のアーティストが会田誠さんと言うわけです。
 
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会田さんが東京都庁の理想像みたいなものの下絵を描いて、山口晃さんに清書を頼んで出来たものがこれ。出来たというか少々途中気味でもありますがね。
 
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逆に山口晃さんの作品「新東都名所東海道中日本橋改」を会田誠バージョンとして描いたものが「シン日本橋」。
 
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東京湾にある人工島海底道路の風の塔改良案が「ちくわ女」。そうこれ「コージ苑」!相原コージも来てサインして行ったとか。他にも中央線ネタのスケッチとかも面白かった。
 
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過去にも発表したという「新宿御苑大改造計画」は見ごたえある。
 
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ジオラマの周りには黒板絵でどの様に改造するかが描いてある。
 
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わかっていた事なんですけど、やはり絵が上手いなぁ、とあらためて思いました。
 
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地下2階すぐにある部屋が一番何か衝撃的だったかも。ただの雑草が容器に入ってるだけの展示。この前の階段の吹き抜けにあった雑草の絵とのつながりだろうか。
 
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雑草の周りには電車が走っている。壁には坂口安吾のテキスト。なんかこのコーナーは痺れる。
 
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後は地下2階は混沌の世界。会田さんやりたい放題。もちろんそこにはコンセプトがあってそれに則っているものではありますが。エヴァンゲリオンもでてきたり、サラリーマンのネクタイが出てきたり。
 
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少しチンポムの歌舞伎町での展覧会を思い出したりもしたけど。根っこは繋がっている感じですね。 
 
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さらばH鋼とか建物は2階建て以上いらないとか、現代建築へのアンチテーゼスローガンもあり、ねぇ、大林組さん大丈夫ですかね、笑。
 
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息子とのコラボ展示もありましたね。 その奥には棚田炎上コーナーや某首相に扮して演説するコーナーなど。
 
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Chim↑Pom参加コーナーがあります。
 
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その奥では会田さん自身がヨゼフ・ボイスに扮してカサブランカダンディの替え歌で、ボイスあんたの時代は良かった、とカラオケで歌っている。
 
アート展とはこのくらいアバンギャルドであるべきだという姿勢とかそれを判ってOK出している(?)スポンサーとかアナーキーな点をどこまで攻められるかとか、いろんな意味で見ていて面白い展覧会でした。
 
何年後かに「会田の時代は良かった」と歌うアーティストは出てくるのだろうか?
 
 

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谷川俊太郎展/収蔵品展061「なつかしき」/project N 70「宮本穂曇」

東京オペラシティアートギャラリー見た谷川俊太郎展、収蔵品展061「なつかしき」、project N 70「宮本穂曇」を。
 
 
谷川俊太郎展
東京オペラシティアートギャラリー
1/13-3/25
 
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この展覧会良かったです。客層が若い人も、そこそこ年配の人も居て、年齢層の幅が広い。詩人の展覧会なんて普通だと幅の狭い客層になるのかと思うのに谷川さんの場合は違うから凄いです。
 
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それも詩人としてというよりも文化を創っている人の展覧会だからなのではないでしょうか?詩、文学、メディア、遊び、様々なところを横断しながら、難しくなく判りやすい詩を体現している谷川さんならではの展覧会。
 
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展覧会はじめのコーナーは小山田圭吾(コーネリアス)の音楽とインターフェイスデザイナー中村勇吾(tha ltd.)の映像と言うデザイン「あ」的な演出。
 
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もうこの段階で詩の展示と言うのは忘れてしまい、期待感が高まる。
 
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それから続く展示の仕方も考えられてて良かったです。ザクッと感覚で見る場合でも、一つ一つ読み込む場合でも両方に対応していました。
 
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後ろから大きな文字を眺めながら言葉の林の中を歩いているうちにふと気になることに近づいたりするようにラフに見ることも出来ます。
 
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一つ一つを見逃さないようにじっくり読んでいく、そんな熱心な見方もできます。
 
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大きな本がどかーんと開かれていたり、谷川さんの住んでいる近く(中央線近くなのです)の話が出ていて私みたいな中央線文化が好きな人には見逃せないようなこともあったりします。
 
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ミュージアムショップにも簡単な展示がありますが、ショップ入口にあったポスターにちょっと付けたしが描かれているのもイイですね。
 
 
 
収蔵品展061「なつかしき」
東京オペラシティアートギャラリー
1/13-3/25
 
収蔵品展にでは二川幸夫さんの日本の民家シリーズの写真があったのが嬉しい。あとは川瀬巴水の版画は本当にグラデーションが美しいですね。
 
 
 
project N 70「宮本穂曇」
東京オペラシティアートギャラリー
1/13-3/25
 
なんか近くで見ると荒っぽい筆質が目に付いて迷わされそうになるのだけど、少し離れてみると全体像が掴めて来る、そんな感じ。こう書くと印象派の特徴みたいですが、だからと言って印象派とは全く違う、もっと心を乱してくるような感じでした。
 
 
 
 
 
 

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熊谷守一展/近美コレクション展/20th DOMANI・明日展/en[縁]:アート・オブ・ネクサス/民俗写真の巨匠 芳賀日出男

さて終わってしまっていて、でもまだ書いてなかったよね、記録に残してきましょうシリーズ(シリーズにしちゃいけないね)ももう少し。以下の4展のメモ。
 
・熊谷守一展
・20th DOMANI・明日展
・en[縁]:アート・オブ・ネクサス
・民俗写真の巨匠 芳賀日出男 伝えるべきもの、守るべきもの
 
 
 
熊谷守一展
東京国立近代美術館
2017/12/1-2018/3/21
 
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熊谷守一さんの絵、独特の世界観ありますよね。はじめの頃はあの輪郭線は無かったのを知りました。そして何を見て、何の影響はわかりませんがあの輪郭線の絵が出てきた。初期の絵にある逆光の赤いラインがあのような形に現れたのか?個人的には素直にはそうとは思いませんが、輪郭のあり方に何か感じを掴めたきっかけであったのかもしれませんね。その後も同じモチーフを何度も描いたりととにかく実験を繰り返し探究心強く様々な事をも模索しながらスタイルを作って行った方なのかと思いました。あとは、猫の絵多かったですね。好きだったのでしょうね。
 
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ここに来たらコレクション展も見て行きたいですね。小茂田青樹「虫魚画巻」が目を惹きました。これ良いですね。
 
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あとはゴームリーを見ながら自分でも見つめ直しますかね。
 
 
 
20th DOMANI・明日展
国立新美術館
1/13-3/4
 
今回のDOMANI展の参加作家:雨宮庸介/猪瀬直哉/田中麻記子/中谷ミチコ/中村裕太/西尾美也/増田佳江/mamoru/三宅砂織/盛圭太/やんツー、と言うメンバー。
 
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私的には中谷ミチコさんのコーナーが一番でした。横浜トリエンナーレ時期に開催されていたBankartの「観光」展で見て気になっていた作家さん。この後に北参道のギャラリーでやっていた個展も見に行きました。
 
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彫り込まれた面に絵を描いてその表面に透明な樹脂を流し込んでいると言う立体作品なんです!樹脂によって表面は平らなので平面作品に見えますが、凹面の立体なので見る角度で表情が変わっていきます。この方は凄いな。
 
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はじめのコーナーにあった田中麻記子の絵もとても面白い。かわいいし、シニカルだし。
 
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三宅砂織さんの写真を超えた写真、そんな作品も相変わらずびっくりです。
 
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雨宮庸介さんはあの溶けた林檎がある、とおもったら作家さんが会場で制作を行っていました。
 
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やんツーさんの世界観も面白い。作用反作用する様に見えてしてない感じもいいです。こう言う作品、たまに見るけど作用していくつながりが面白いのに、していない肩すかしな感じ。
 
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猪瀬直哉さんのSF的な世界。でも一部現実が入り込んできている感じもいいですね。
 
 
en[縁]:アート・オブ・ネクサス
-第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展
ギャラリー間
1/24-3/18
 
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日本の家、って実際はどこまで海外で評判なんでしょうね?汐留の展覧会、竹橋の展覧会など見ていた、確か狭い土地に建てているからからかに工夫は多いし、多分海外とは発想が違うところがあるのかもしれませんね。
 
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この展覧会そのもの単独としては面白いと思いましたが実際にこれがベネチアビエンナーレでどう受け止められたかが気になります。同じ感じの展覧会としては汐留の方が個人的には好きでした。
 
 
 
民俗写真の巨匠 芳賀日出男 伝えるべきもの、守るべきもの
FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館
1/4-3/31
 
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人のパワーってこう言うのに出ますよね、と言う感じで、祝祭など伝えられていくものとしての写真。
 
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しかし、これを、この瞬間を写真として閉じ込める事が出来ると言うのもすごい。人の力って本当に凄いね。
 

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束見本は夢をみる?/富田菜摘展「中吊りの日々」/束芋 | flow-wer arrangement/アニマルワールド/国宝 雪松図と花鳥/ 鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます/2018波音の会

こちらも見てから少々間が空きましたが銀座とか東京とかそっち方面7つほどをまとめて。
 
・束見本は夢をみる?
・富田菜摘展「中吊りの日々」
・束芋 | flow-wer arrangement
・アニマルワールド
・2018波音の会
・国宝 雪松図と花鳥/
・鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます
 
 
 
束見本は夢をみる?
ペーパーボイス東京
3/16-3/30
 
編集者からイラストレーター、グラフィックデザイナー、学生まで62組が束見本に取り組む。本を作る人、自分で表現したいものを本で表現する人、本を元にしてアート作品とする人、コンセプトを本と言う形で表現する人様々で面白かった。
 
本として取り組んでいたのが鵜飼まなみさんのカレンダーや関木綿子さんの赤の物語とか。
 
石黒健吾のやつは笑える。第一刷って書いてあったけどこれ刷ってないじゃん!と突っ込みたくなる、笑。
 
松澤祥さんのスマートホンも良い。ページをめくると変わるプロジェクションと面白いけど、同じような作品を前に見てたので……。
 
一つの作品としては、いとう瞳さんの本の中の奥行きは好きでした。栞に電球も良かった。吉野萌さんの本のプールも好き。
 
一番面白かったのはコンセプトとして強いもので槙野結さんの4.5にはヤラレタ。他にもカレンウィリーさんの栞の本、樋口歩さんのダブル背表紙も好きでした。
 
 
 
富田菜摘展「中吊りの日々」
ギャルリー東京ユマニテ
2/13-3/3
 
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疲れたサラリーマン、学生、おばちゃん、OLさん様々な人が吊革につかまっている。帰宅中なのか出社中なのか。身体に貼り付けられている新聞や雑誌の文言がその人を現しているのも面白い。その一番の特徴は「目」にある文字ですけど。
 
 
 
束芋 | flow-wer arrangement
ギャラリー小柳
2/10-3/15
 
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絵には内臓などのグロい表現があるのだけど、それをギリギリなところでぱっと見そう見せないようなセンス。今回は壁画にプロジェクションをするインスタレーションも見せていました。
 
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前にも描かれた部屋の中にプロジェクションをしていましたが、それよりもシンプルな見せ方でより束芋さんらしい感じが強い。
 
 
 
アニマルワールド
加島美術
2/3-2/25
 
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日本画の動物たちをまとめて展示。ガラスケースなどの無いこの距離で応挙や若冲、芦雪などを見ることが出来る幸せ。
 
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個人的にはこの中村芳中の鶏が気の抜け具合が好きです。
 
 
 
2018波音の会
日本橋三越本店本館6F美術サロン
2/14-2/19
 
東京藝術大学デザイン科卒業生、中島千波さんに教えを受けた人たちのグループ展。目当ての荒木愛さんの黒鳥は前に見たものよりも目に強さを持っていて何か意思がありそうなそんな力がありました。水仙と背景の奥行きも素敵。他にも永井夏夕さん、今美礼さん、横尾奈美さん、高橋浩規さんの絵が好きでした。ちなみに投票は終わっていて荒木愛さんは二位。投票に間に合わなかったー。
 
 
 
国宝 雪松図と花鳥
三井記念美術館
2017/12/9-2018/2/4
 
最終日滑り込み。美術館でバードウォッチングというサブタイトルの通り鳥に纏わる美術品たくさん。三井家の鳥好きの影響もあってか博物画的なのもあり面白い展覧会になってました!しかしほぼ三井家の所蔵品で構成してここまでの展覧会が出来るのは凄いですね。
 
 
 
鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます
東京ステーションギャラリー
12/16-2/12
 
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東京ステーションギャラリー「コレクションのドア、ひらきます」終わる前ぎりぎりに見にいったのでした。現代アートも多く出てました。
 
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本城直樹、大岩オスカール、丸山直文、横尾忠則、三瀬夏之介、諏訪敦、イケムラレイコ、李禹煥など。
 
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遠藤彰子のこの2点が好きでした!(一部を除き撮影可です)
 
 

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ルドルフ2世の驚異の世界/ ブレイク前夜~次世代の芸術家たち Part1,2/細川真希のサイバーワールド/荒神明香“Contact”/レアンドロ・エルリッヒ - Cosmic & Domestic/ 鈴木理策「Water Mirror」/佐伯俊男 "雲然"

渋谷とか代官山とかそこら辺で見たものをまとめて。以下の8つくらいの展示のまとめ。
 
・ルドルフ2世の驚異の世界
・ブレイク前夜~次世代の芸術家たち PartⅡ
・ブレイク前夜~次世代の芸術家たち PartⅠ
・細川真希のサイバーワールド
・荒神明香“Contact”
・レアンドロ・エルリッヒ - Cosmic & Domestic
・鈴木理策「Water Mirror」
・佐伯俊男 "雲然"
 
 
 
ルドルフ2世の驚異の世界
Bunkamura ザ・ミュージアム
1/6-3/11
 
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ルドルフ二世と言う変態(←ごめんなさい)が居て、そのおかげで素晴らしい芸術が残っていることに感謝。変なものばかり集めてきて、外の国に行かないそんな皇帝の下では生活したくないけど、芸術と言う観点では彼の存在はとても嬉しいことでした。
 
 
 
ブレイク前夜~次世代の芸術家たち PartⅡ
Bunkamura Gallery
2/24-3/4
 
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パート1/2両方みました。パート2には冨田伊織さんの透明標本、杉本克哉さん、石川美奈子さん、石井七歩さん、タムラサトルさん、阪本トクロウさん、原田郁さんなどの作品が気になった。
 
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富田菜摘さんの作品は銀座でも同時期に個展がありました。
 
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ヒグラシユウイチさんの作品も。前に北参道オルタナティブで見たときが印象的だった。
 
 
 
ブレイク前夜~次世代の芸術家たち
Bunkamura Gallery
PartⅠ:2/1-2/12
 
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パート1/2両方みました。パート1では立体作品が面白かった。常信明子さんのお寿司の七宝焼、足立篤史さんのケント紙を使った車や戦艦、江本創さんの幻想標本や高嶋英男さんの陶芸の人など。
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手前は超絶技巧展にも出ていた佐野藍さんの大理石ドラゴン。佐野さんの作品は可愛くキャラクターとしての魅力もある。若い作家さんは超絶技巧と言うマーケティングに流されず、うまく乗りこなしている感じ。
 
 
 
細川真希のサイバーワールド
Bunkamura Box Gallery
2/1-2/7
 
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久々に細川さんの絵見ました。彼女のキャラを日本や西洋の名画に当てはめたものなど。
 
 
 
荒神明香“Contact”
渋谷JINS(内装設計 藤本壮介)
1/12-4/10
 
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荒神明香“Contact”は渋谷JINS(内装設計が藤本壮介)の2階でやっている展示でした。メガネと絡めてレンズの作品を出しています。
 
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メガネを買いにきた人はアート作品がこんな所にあるとは思ってもいないでしょうね。
 
 
 
レアンドロ・エルリッヒ - Cosmic & Domestic
アートフロントギャラリー
1/19-2/25
 
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森美術館の展覧会も大人気だったエルリッヒ。展示入口の様なショーウィンドウの中の使えないドア。
 
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大きな作品は2点。判っているのに実際に見ると自分が映っていないのに驚くエレベーター。
 
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あとはこんなところに洗濯機?とかやはり面白い。
 
 
 
鈴木理策「Water Mirror」
CASE TOKYO SPACE
1/20-2/24
 
鈴木理策さんの写真集発売記念の展示。この写真の色調整とかとても大変そう。
 
 
 
佐伯俊男 "雲然"
NANZUKA
1/20-3/3
 
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レジェンドだと思っていたら、まだまだ現役だったと言うことを思い知らされる強い作品。
 
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他の写真はちょっと表に出せない……。
 

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「グリーンランド」 展/グラフィズム断章/平野甲賀と晶文社展/Moving Plants 渡邊 耕一展/その他エルメスと資生堂のウインドウ

全て終わってしまった展覧会ではありますが(2月から3月なかなか書けず、泣)見た記録と捨て簡単な感想と一緒に。銀座周辺まとめて。以下6つの展覧会やウィンドウを。
 
・「グリーンランド」 中谷芙二子+宇吉郎展
・藤城成貴「GAME」
・グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史
・平野甲賀と晶文社展
・Moving Plants 渡邊 耕一展
・伊藤隆道「銀座彩光(Lumiere vivante)」
 
 
 
「グリーンランド」 中谷芙二子+宇吉郎展
銀座メゾンエルメス フォーラム
2017/12/22-2018/3/4
 
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霧のアーティスト、中谷芙二子さんとそのお父様の科学者である中谷宇吉郎さんを取り上げた展覧会。中谷宇吉郎さんが雪氷の研究をしたグリーンランドをイメージとしてこのエルメスの空間を霧で満たしていきます。
 
 
 
藤城成貴「GAME」
銀座メゾンエルメス ウィンドウディスプレイ
1/18-3/13
 
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上記展覧時のメゾンエルメスのウィンドウは藤城成貴さん。ウインドウでボールゲームを展開。エルメスの商品の間を抜けていくボールの動きが見ていて楽しいです。ただ、この仕掛けするとたまにボールが詰まったりするのよね。運営泣かせ。
 
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サイドの小さなウィンドウではエルメスの商品と玩具を組み合わせていました。
 
 
 
グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史
クリエイションギャラリーG8
1/23-2/22
 
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雑誌「アイデア」を追いかけながら考えるデザイン史。グラフィックデザインと言っても取り組み方は人それぞれ。その頭の中身を少しのぞけるような展示。
 
 
 
平野甲賀と晶文社展
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
1/22-/3/17
 
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晶文社の本の装丁を1992年までやっていたのが平野甲賀さん。これを一人で担当していたというのだから凄い。アイデアはどこから産まれてくるのだろう?
 
 
Moving Plants 渡邊 耕一展
資生堂ギャラリー
1/13-3/25
 
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「イタドリ」と言う植物を世界中で撮影していると言う。雑草として、薬草として、園芸用として強い生命力で世界中に広がっている草。それを10年も追いかけるとは凄い。
 
 
 
伊藤隆道「銀座彩光(Lumiere vivante)」
資生堂銀座ビル 2017/12/18-2018/3/16
資生堂パーラービル 2017/12/26-2018/3/31
 
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造形家 伊藤隆道氏によるウィンドウアート。光を取り込んだ造形は美しいけど、これは昼はどんな感じなのかな?
 
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パーラービルの方の小窓は昼も綺麗そう。
 

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中谷ミチコ 水を運ぶ舟/いわさきちひろ「Life展」 東京1期「まなざしのゆくえ」/花松あゆみ「ほんの風景」/みんなのうたの世界展

さてちょっと(かなり)前に見てまだブログに描いてなかったシリーズ(不本意なシリーズ)ですが、ここらは本当はもっとちゃんと描きたかったものも。そうは言いつつも4つまとめて。
 
・中谷ミチコ 水を運ぶ舟
・いわさきちひろ「Life展」 東京1期「まなざしのゆくえ」
・花松あゆみ「ほんの風景」
・みんなのうたの世界展
 
 
 
中谷ミチコ 水を運ぶ舟
秋山画廊
2/19-3/3
 
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横浜トリエンナーレ時期にBankartで見た「観光」展や今年のDOMANI(あ、まだ感想書いていない)展にも出ていた中谷ミチコさん。
 
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気になっていた作家さんの個展と言う事で行きました。掘り込まれた面に描かれた絵とその表面に処理された透明な樹脂。
 
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スケッチなどもありましたが、そのテイストで完成される立体作品。絵とも呼べる、でも立体作品。
 
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この鳥の作品が一番好きでこれが非売品でなければ買っていたかもしれません……。
 
 
 
いわさきちひろ生誕100年記念「Life展」大巻伸嗣「まなざしのゆくえ」
ちひろ美術館・東京
3/1-5/12
 
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このいわさきちひろ生誕100年記念「Life展」はほぼ一年間(3/1-2019/1/31)開催されますが、ちひろ美術館・東京とちひろ美術館・安曇野それぞれで様々なアーティストとコラボレート展示を実施。その東京での第一弾は大巻伸嗣さんとのコラボ「まなざしのゆくえ」でした。二階を水の上、一階を水の下としてみせる構成。最後の大きな部屋は見ごたえあります。
 
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一年間尾アーティストとコラボレート展示は以下になります。
・「まなざしのゆくえ」大巻伸嗣 3/1-5/12 東京
・「あそぶ」plaplax 3/1-5/7 安曇野、7/28-10/28 東京
・「ひろしま」石内都 5/12-7/16 安曇野
・「着るをたのしむ」spoken words project 5/19-7/22 東京
・「子どものへや」/トラフ建築設計事務所 7/21-9/25 安曇野
・「みんないきてる」谷川俊太郎 9/29-12/16 安曇野
・「作家で、母で つくる そだてる」/長島有里枝 11/3-2019/1/31 東京
 
 
 
花松あゆみ「ほんの風景」
本屋Title2階ギャラリー
2/24-3/11
 
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独特な版画の世界。とても良かったです。冊子を購入。気になる作家さんです。
 
 
 
日本のアニメ100周年展Part2 みんなのうたの世界展
杉並アニメーションミュージアム
1/18-3/25
 
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「みんなのうたの世界展」原画やみんなのうたに出てくる人形などの展示。
 
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小規模ながらも楽しい。
 
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みんなのうたって懐かしいだけじゃなくて最近のものもありましたよね。
 
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そう言えばピチカートファイブも歌ってたな。少し前なら宇多田ヒカルや椎名林檎も。
 
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杉並アニメーションミュージアムには久々に行きましたね。
 
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荻窪からバスの行き方しか考えてなかったけど、西荻窪から歩ける距離ですね。
 
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前に書いた本屋Titleとからめてもいいなぁ、と思います。
 

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仁和寺と御室派のみほとけ/アラビアの道/博物館に初もうで/東京国立博物館 法隆寺宝物館

なんかここら辺1月に見たものもあるけど、もちろんほとんどが終了しているものですが(アラビアの道展は5/13まで会期延期とのこと!)記録することが大事ですね。東博関連以下4つのネタをまとめて。
 
・仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ―
・博物館に初もうで
・アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝
・東京国立博物館 法隆寺宝物館
 
 
 
仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ―
東京国立博物館 平成館
1/16-3/11
 
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前評判も良く、たしかに素晴らしい展覧会だと思う。すいません、私の好みに合わなかった。なぜとかどこが?とか良く判らないけど、とにかくイマイチでした。凄い展示だというのは判るのに好きになれないとういのはたまにあります。
 
 
 
博物館に初もうで
東京国立博物館 本館 特別1室・特別2室
1/2-1/28
 
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今年は戌年。円山応挙「朝顔狗子図杉戸」を見に行ったようなもの。
 
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拡大しても可愛い犬。
 
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こんな間抜けな顔した犬も。
 
 
 
アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝
東京国立博物館 表慶館
1/23-3/18
 
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5/13まで会期延期とのことです。この展覧会は良かった。ほかの展覧会のついでに観るのはもったいないくらいですが、ほかの展覧会のチケットで入れるというお得な展示です。
 
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展覧会のデザインもなかなか素敵。
 
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デザインされていて、見にくくない什器。
 
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展覧会が撮影OKなので表慶館の建物を取ってしまうのが建築好き。
 
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階段いいよね、階段LOVE。
 
 
 
東京国立博物館 法隆寺宝物館
 
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そして久々にこちらにも来てみた建築好き。まさに谷口吉生建築としてのファサード。
 
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中の展示室も素敵です。企画展示ではないので出来る空間というのもあるかもしれない。
 
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ガラスケースの足元に普通あるハカマ(ガラスを刺しこむ立ち上がり部分)が埋め込まれているので足元までガラス面。見ている人がぶつけないか、掃除は大変じゃないか、心配。
 

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