ルドルフ2世の驚異の世界/ ブレイク前夜~次世代の芸術家たち Part1,2/細川真希のサイバーワールド/荒神明香“Contact”/レアンドロ・エルリッヒ - Cosmic & Domestic/ 鈴木理策「Water Mirror」/佐伯俊男 "雲然"
渋谷とか代官山とかそこら辺で見たものをまとめて。以下の8つくらいの展示のまとめ。
・ルドルフ2世の驚異の世界
・ブレイク前夜~次世代の芸術家たち PartⅡ
・ブレイク前夜~次世代の芸術家たち PartⅠ
・細川真希のサイバーワールド
・荒神明香“Contact”
・レアンドロ・エルリッヒ - Cosmic & Domestic
・鈴木理策「Water Mirror」
・佐伯俊男 "雲然"
ルドルフ2世の驚異の世界
Bunkamura ザ・ミュージアム
1/6-3/11
ルドルフ二世と言う変態(←ごめんなさい)が居て、そのおかげで素晴らしい芸術が残っていることに感謝。変なものばかり集めてきて、外の国に行かないそんな皇帝の下では生活したくないけど、芸術と言う観点では彼の存在はとても嬉しいことでした。
ブレイク前夜~次世代の芸術家たち PartⅡ
Bunkamura Gallery
2/24-3/4
パート1/2両方みました。パート2には冨田伊織さんの透明標本、杉本克哉さん、石川美奈子さん、石井七歩さん、タムラサトルさん、阪本トクロウさん、原田郁さんなどの作品が気になった。
富田菜摘さんの作品は銀座でも同時期に個展がありました。
ヒグラシユウイチさんの作品も。前に北参道オルタナティブで見たときが印象的だった。
ブレイク前夜~次世代の芸術家たち
Bunkamura Gallery
PartⅠ:2/1-2/12
パート1/2両方みました。パート1では立体作品が面白かった。常信明子さんのお寿司の七宝焼、足立篤史さんのケント紙を使った車や戦艦、江本創さんの幻想標本や高嶋英男さんの陶芸の人など。
手前は超絶技巧展にも出ていた佐野藍さんの大理石ドラゴン。佐野さんの作品は可愛くキャラクターとしての魅力もある。若い作家さんは超絶技巧と言うマーケティングに流されず、うまく乗りこなしている感じ。
細川真希のサイバーワールド
Bunkamura Box Gallery
2/1-2/7
久々に細川さんの絵見ました。彼女のキャラを日本や西洋の名画に当てはめたものなど。
荒神明香“Contact”
渋谷JINS(内装設計 藤本壮介)
1/12-4/10
荒神明香“Contact”は渋谷JINS(内装設計が藤本壮介)の2階でやっている展示でした。メガネと絡めてレンズの作品を出しています。
メガネを買いにきた人はアート作品がこんな所にあるとは思ってもいないでしょうね。
レアンドロ・エルリッヒ - Cosmic & Domestic
アートフロントギャラリー
1/19-2/25
森美術館の展覧会も大人気だったエルリッヒ。展示入口の様なショーウィンドウの中の使えないドア。
大きな作品は2点。判っているのに実際に見ると自分が映っていないのに驚くエレベーター。
あとはこんなところに洗濯機?とかやはり面白い。
鈴木理策「Water Mirror」
CASE TOKYO SPACE
1/20-2/24
鈴木理策さんの写真集発売記念の展示。この写真の色調整とかとても大変そう。
佐伯俊男 "雲然"
NANZUKA
1/20-3/3
レジェンドだと思っていたら、まだまだ現役だったと言うことを思い知らされる強い作品。
他の写真はちょっと表に出せない……。
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