« 毛利悠子 グレイ スカイズ/ 北斎と北斎派の江の島 | トップページ | くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質 »

ルドン-秘密の花園

ルドン-秘密の花園
三菱一号館美術館
2/8-5/20
 
「ルドン―秘密の花園」展に行ってきました。
 
展覧会タイトルを見るたびに、会場内で「ホールミターイ入り江の奥はー誰もー誰もー知らないー秘密のー花園ー」と歌ってしまいそうで怖いです……って、え?、なんの事かまったく判りませんって?ジェネレーションギャップってやつですかね。
 
まったく関係ない前振りでしたが、これはルドンの植物の絵の展覧会。
 
そしてまず絵とかなんとかの前に紹介したいのがこれ。
 ↓
「ルドン展 LOVES うどん県」
http://mimt.jp/redon/udon/
 
Logo_main
 
ルドンとウドン、語呂が似ている、それだけで軌跡のコラボの誕生!なんと現住所が香川県の人は入場無料+バッジ進呈+無料Wi-Fi使用可能です!ハードル高い!でもちょうど春休みに(コラボ期間は3/20-4/20)東京に出てきている香川県の人は狙い目です。それ以外の人でも香川県にある指定の3つのスポット(要ホームページで確認)で自撮りした写真があれば割引ありだとか開催日毎先着でうどんやボールペンのプレゼントなど。個人的にはロゴのるどんTENとうどんKENのTとKが重なっている文字がなかなか好きです……。
 
Img_1840
 
えーっと、いろいろ興奮してしまいましたが、私の場合、ルドンと言うと「悪の華」の挿絵の様な黒い絵を思い浮かべることが多いです。夢の世界のようなキャラクターが出てくる妖しい絵は日本でも好きな人は多いのではないでしょうか?その時代の絵も行くつか出ています。その頃のルドンが描く幻想的な植物の絵は植物学者であるクラヴォーの影響であるのではないか、と言うことが展示で紹介されていました。
 
そして黒の時代にも色彩の絵は並行して描いたいたようですが、その後徐々に色彩の絵の割合が増えていきます。この頃の夢のような色彩の絵も良かったです。
 
Img_1848
 
色彩で表現するようになっても植物のモチーフは変わらず描いていたルドン。それが今回の展覧会の目玉でもある、グランブーケ含む食堂装飾画16点に繋がっていきます。ドムシー男爵は城館の大食堂を飾る絵をルドンに依頼。それが三菱一号館美術館所蔵のグランブーケ(上の写真は撮影可能コーナーのグランブーケの複製プリント)とオルセー美術館所蔵の15点を併せた合計16点の植物の絵なんです。
 
Img_1841
 
オルセー美術館から残る15点が今回来日して、まとめて16点を見ることが出来る素晴らしい機会なんです。ちなみにルドンは18点描いたと言うようなことを言っているようです。再現で一箇所少し窓の横が空いているところがありましたがそこに実はあと2点あったとか?!展覧会の途中に食堂の絵の並び再現コーナーがあり写真撮影OKでした。
 
ルドンについて、植物を中心としたテーマでのこの様な形の展覧会は貴重な機会なのではないでしょうか?特に食堂の装飾画が16点そろうと言うの点では日本ではこの館でしか出来ないものなので、これは見ておく価値がありだと思います。
 

|

« 毛利悠子 グレイ スカイズ/ 北斎と北斎派の江の島 | トップページ | くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ルドン-秘密の花園:

« 毛利悠子 グレイ スカイズ/ 北斎と北斎派の江の島 | トップページ | くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質 »