金沢紀行その五(建築) 街中建築など
さて、金沢の街中で見た建築やデザイン関連まとめエントリです。現代建築もありますが、なかなか良い近代建築が残っている街なので毎回それらを見てしまうのです。
今回の金沢旅行、全体の行程はこちらにまとめてあります。
金沢紀行その六(その他) まとめ
まずは現代建築(ここらは個別にエントリを書いてます)。
金沢21世紀美術館(設計 SANAA)
鈴木大拙館(設計 谷口吉生)
金沢ではないけど片山津温泉総湯(設計 谷口吉生)
金沢で建築を観るには近江町市場のあたりからひがし茶屋街までの国道159号線沿いとその周辺がおすすめです。ここらには昭和初期の近代建築がまだ残っていて素敵な建物が多いのです。
近江町市場の交差点にあるので目立つのが
北國銀行 武蔵ヶ辻支店(設計 村野藤吾):石川県金沢市青草町88
昔の町家を使った「むさし祥鮨」はめいてつ・エムザの裏側に
ひがし茶屋街近くの橋場の交差点にあるのが
金沢文学館(旧石川銀行橋場支店):金沢市尾張町1-7-10
橋場の交差点より少し金沢駅側で1階にギャラリーとカフェがある
旧三田商店:石川県金沢市尾張町1-8-5
その旧三田商店近く、大通りから一本奥に入ったところにあったのが
旧村松商店:石川県金沢市尾張町1-8-5
この旧村松商店は今回の旅行で始めて見つけました。好みの建物です。まだこんな建物があるとは金沢凄いです。
建築ではありませんが先ほどの旧三田商店の大通りはさんだところあたりにあるのが
柳宗理記念デザイン研究所(金沢美術工芸大学)
この裏手には泉鏡花記念館などもあるので観光的にも良いエリアですね。
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