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レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル/物質と境界/デイン・ミッチェル/長井朋子展

六本木ヒルズでレアンドロ・エルリッヒ展、/物質と境界―ハンディウィルマン・サプトラ+千葉正也デイン・ミッチェル長井朋子展 "Thousands of Finches"を見てきました。エルリッヒ展は首を長くして待っていました!
 
 
 
レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル
森美術館
11/18-2018/4/1
 
金沢21世紀美術館にレアンドロ・エルリッヒ展を見に行ったのが2014年でした。金沢21世紀美術館のパブリック作品《スイミング・プール》で有名なアーティストです。日本の美術館での個展は2回目でしょうか?待っていました、の東京での展覧会です。
 
※金沢の展覧会の感想
レアンドロ・エルリッヒ ーありきたりの?:金沢紀行其の壱(アート)
 
さて、東京での展覧会、作品の中に入って楽しめるということもあり、撮影OKと言うのが嬉しいです。
 
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作家名/作品名:レアンドロ・エルリッヒ《建物》
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
 
チラシにもなっているこの作品が日本で公開されたのが嬉しいです。建物の外壁や窓に腰掛けたりぶら下がったりするのは展覧会にきたお客さんたち。この作品、床にある建物の半立体の上に来場者たちが寝転び、ミラーに映る面を見るとまるで建物の外壁そのものに自分達が居る様に見えるというものなんです。金沢の時の図録を見ると2013年にこの作品を発表した時に携帯電話で撮った写真がネットで拡散されて話題になったとか。知り合いが言っていましたが「時代がエルリッヒの作品に追いついた」とまさにそうだと思いました。
 
 
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作家名/作品名:レアンドロ・エルリッヒ《反射する港》
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
 
ボートがゆらゆらと揺れています。揺れる水面にはボートが映り込んでいます。と思ったら、水面に映っているこの歪んだボートの像、これは立体なんです。水面見えるのけど水は無く、水に浮かんでいるように見せているだけの立体像。
 
 
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作家名/作品名:レアンドロ・エルリッヒ《雲》
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
 
都内の霞が関にある飯野ビルディングにパブリック作品としても置いてあるこの作品。立体的な雲に見えますが、積層のガラスで立体的に見せているだけと言うもの。
 
 
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作家名/作品名:レアンドロ・エルリッヒ《試着室》
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
 
これも面白かった。ちょっと覗いてみたらそこには入り込める空間。鏡と空洞が虚実入り混ざる迷路に今どこにいるかわからなくなる。実際の鏡も所々にあるのがまた良い。
 
 
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作家名/作品名:レアンドロ・エルリッヒ《失われた庭》
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
 
これ、何度も見ていて仕掛けも判っているのに毎回驚く。向こうの窓に映る自分。うっかりしてたら気づかないかも。
 
 
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作家名/作品名:レアンドロ・エルリッヒ《スイミング・プール》(模型)
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
 
他にもいろいろ作品はあります。また、過去の作品の写真の紹介や作品模型などもありました。《スイミング・プール》も模型であります。模型ではありませんでしたが過去作品では《サイドウォーク》と言う作品が大好きで、今回は出ていなかったのが残念。日本では金沢21世紀美術館の時の展覧会やシャネルモバイルアートで発表されています。
 
 
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作家名/作品名:レアンドロ・エルリッヒ《シンボルの民主化》(記録写真)
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
 
過去の作品紹介の中で一番好きだったのがブエノスアイレスでタワーの先端を隠し、無くなった様に見せかけ、先端と同じものを複製し地面に置いたという手の込んだ(でも、シンプルな)プロジェクト。
 
こんな風に、エルリッヒの作品はシンプルなんですよね、仕掛けとしては。最先端技術と言うわけでもなくアナログだったりして、正直目新しいわけでもない。言ってみればトリックアートなんですよね、ただそれがとても成度の高いトリックアート。ここまで完成度が高ければアートとして文句はないでしょう、と言う手を抜かずに真剣に素晴らしいアイデアに取り組んだゆえの作品なんです。素晴らしいです。
 
 
 
MAMコレクション006:物質と境界―ハンディウィルマン・サプトラ+千葉正也
森美術館
11/18-2018/4/1
 
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作家名/作品名:ハンディウィルマン・サプトラ 左《根もなく、つぼみもないNo.12》、右《ホールディング・ベース・ビロウ・フック》
この写真/動画は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
 
サプトラのお餅なのかなんなのかわからないけど、なんなんだろう、変に頭に残る立体、笑。千葉正也の絵も奇妙でした。
 
 
 
MAMプロジェクト024:デイン・ミッチェル
森美術館
11/18-2018/4/1
 
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作家名/作品名:デイン・ミッチェル《アイリス、アイリス、アイリス》(一部)
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。
 
アイリスと言う言葉を元に展開して、その中でも特に香りというものに注目してインスタレーションにしていました。伏せ籠で衣服に香りをつけたり、線香は香りを出す上に時間を計るものとしても使われていたり、そんな要因を展示にしたもの。
 
 
 
長井朋子展 "Thousands of Finches"
ROPPONGI HILLS A/D GALLERY
11/18-2018/4/1
 
Img_9001
 
Finches(小鳥たち)と言うタイトルの割には記憶には熊とかが目に付いたきがする。カワイイ系なのかと思いきや、以外にそうでもない気もする。
 

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