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日本の家 1945年以降の建築と暮らし

日本の家 1945年以降の建築と暮らし
東京国立近代美術館
7/19-10/29
 
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とても期待していたこの展覧会……、、すいません私はダメでした。何を伝えたいのかわからなかった。
 
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「系譜」と言う言葉を使って各展示のテーマを分けている。各章立ての頭でその系譜の意味合いを説明しているのだが……その説明がわかりにくい。うー、自分が頭悪いから理解できないのかもなー、と三回くらい読んでみてぐったりしてしまった。ただ、少し無理やり意味合いをつけたような説明に見えたのは事実である。スッと自分の中に入ってこない文章と言うのは間違いなくある。今回がそれでした。
 
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一つ一つの展示品の説明にしても、建築好きに向けるのあればちょっと少ないし、そうで無い人向けにこれで読み取れと言うのも難しい程度なきがする。グループ分けも私にとってはしっくりこなかった。建築展としては中途半端で、無理に捏ねくりまわした感じで、エンタメにもなりきれなくて、研究でも無い、どこを見てるのか掴めない展覧会というのが私の印象でした。
 
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系譜と言うもの自体が、そう言えば2003年にやっていた「Species:foa-種の系譜」と言う展覧会を思い出した。系譜の使い方はもちろん違うのだが、それで系譜分けと言う手法が古く感じたのもある。
 
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まぁ、正直な話をすると同じ住宅を取り上げた展覧会で、以前に埼玉近代美術館で見た「​戦後日本住宅伝説ー挑発する家・内省する家」(その後ほかの美術館にも巡回)が良かったので、それと比べてしまっているというのがある。あの展覧会は説明にしても展示品の扱い方にしてもあくまでも建築好き向けだと思う。今回の展覧会はきっとそうではないのだろう。その違いはわかる。
 
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いや、本当に今回のに期待しすぎていた分だけ、戦後……と比べて何か違うと思ってしまったのですね。何にしろ、どこを向いているのか判らず、変に仕掛けられたものな気がする。もう少し真っ直ぐに向き合ったかたちで見せて欲しかった。
 

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