TARO賞20年 20人の鬼子たち
岡本太郎記念館、東京で「TARO賞20年 20人の鬼子たち」を見てきました。
TARO賞20年 20人の鬼子たち
岡本太郎記念館、東京
3/12-6/18
今までにTARO賞を受賞した入選作家20人の作品をあつめた展覧会です。なんとTARO賞創設してから20年にもなるんですね。
【参加作家】
宇治野宗輝/梅津庸一/大岩オスカール/オル太/風間サチコ/加藤翼/加藤智大/金沢健一/キュンチョメ/斉と公平太/サエボーグ/関口光太郎/天明屋尚/東北画は可能か?/ながさわたかひろ/西尾康之/村井祐希/山口晃/吉田晋之介/若木くるみ
西尾康之さんはTARO賞なるほどな、と言う感じです。全作品、基本は今年か去年くらいの作品ばかりだったのでこの展覧会のために作ったものもあるのでしょうかね?
へぇ、山口晃さんもそうなんですね。TARO賞と山口さんとは少し意外な組み合わせ。大岩オスカールさんの絵はなんかほのぼのして良かったです。
天明屋尚さんの作品は、え?これは天明屋さん?というものでした。この写真には写っていないけど。
岡本太郎さんのパワーに当てられてか、この展覧会の作品たちは全作家さんパワーに溢れている、そして少しはみ出している、そんな作品が多かったように思えます。
この美術館名物のお庭。これを観るだけでパワーを感じますね。
他にもそう言う作家さんは居ますが、作風が好きとか嫌いとか、そういうのは関係なくとにかくこの人は、作品は凄いな、という圧倒される作家さんの一人が岡本太郎さんだとおもいます。
それでいてなんか愛される感じもあるのが岡本太郎作品ならではですね。
カワイイのもあったりしてね、もう、卑怯なくらいに。
ま、家には要らないけど……。
犬の植木鉢とかね……。
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