DAVID BOWIE is IN FASHION/MEMENTO MORI ロバート・メイプルソープ写真展/It's a Sony展 Part-2/Portrait/青木美也子「RESONANCE」
銀座や新宿などでちょこちょこ見たもの。
DAVID BOWIE is IN FASHION
伊勢丹新宿店メンズ館『British Week』
MEMENTO MORI ロバート・メイプルソープ写真展
シャネル・ネクサス・ホール
It's a Sony展 Part-2
ソニービル
Portrait
ギャラリー小柳
青木美也子「RESONANCE」
Showcase MEGUMI OGITA GALLERY
あたりの展示の感想です。
DAVID BOWIE is IN FASHION
伊勢丹新宿店メンズ館『British Week』
3/15-3/28
今、天王洲で開催されている展覧会「DAVID BOWIE is」と伊勢丹新宿店メンズ館で開催されている『British Week』のコラボ展示がやっていたので見てきました。
↓ちなみに天王洲の展覧会はこちら
デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」
メンズ館のショーウィンドウにデビッドボウイが居ました。「LIFE ON MARS?」のビデオ、ボウイをイメージしたdunhillのスーツ。
入口でもボウイが迎え入れてくれていました。このすぐ横のコーナーで「DAVID BOWIE is」展のグッズ販売。展覧会に行けない人にはここで買えるのが嬉しいですね。
他にも売り場、エスカレーター脇、ミハラヤスヒロとのブランドコラボ、ミックロックの写真の展示と販売など、なんと言っても館内の音楽がボウイの曲と言う嬉しい状態でした。
MEMENTO MORI
ロバート・メイプルソープ写真展 ピーター・マリーノ コレクション
シャネル・ネクサス・ホール
3/14-4/9
手前の展示室が白、奥の展示室が黒。メイプルソープの写真と言うと思い浮かべるのがヌードや花など。メイプルソープのヌード写真集が昔の時代に検閲にひっかかったなどの話題にもかかさない人ですよね。今回もヌードや花などのモチーフのものが多いです。白い部屋を見て、その奥の黒い部屋に行くと、モチーフはあまり変わらないのに、押してくる強さが違うのを感じます。そこにあったのは圧倒的な写真の力を感じる展示でした。人体、花などのそう言ったのはただの素材の差だけであって、美しいと思ったものを撮るということには違いは無い、そんな作品達だと思わされました。
It's a Sony展 Part-2
ソニービル 1?4F
2/22-3/31
展示してはPart-1のときの方が面白かったかな。今回の展示はSONYやSONYビルとしてのスタイルを表す展示とも言うのでしょうか?
表現しているのは緑の公園、そしてその回りにある街。
街のグラフィックに映像がプロジェクションされています。
そこに付箋や木の葉でメッセージを貼っていく。
CMで話題になった森の木琴が一番の見所かもしれませんね。
Portrait
ギャラリー小柳
3/1-4/8
マルレーネ・デュマス、熊谷亜莉沙、野口里佳、諏訪敦、ヴォルフガング・ティルマンスがそれぞれ描いたポートレイト。描く人が違えば表現も違う、同じポートレイトと言っても本当に作品としては別物です。写真と絵画の差、と言うものではなく、それ以上に個の違いが出ていました。
青木美也子「RESONANCE」
Showcase MEGUMI OGITA GALLERY
3/26-3/30
Showcase MEGUMI OGITA GALLERYの最後の展示。個の展示をもって、この空間を閉めるそうです。青木さんの作品はアルミ板の上に絵の具を重ねていく。表からは上のほうの2色くらいしか見えないのですが端を見ると何層も色が重なっているのがわかる。更にアルミ板の裏面に色のあるアクリルを貼り、壁から少し浮かせて展示させているので、白い壁にぼんやり色が映っている。複層の色が白い壁に染み出しているようにも取れて面白い。
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