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ポーラ ミュージアム アネックス展2017 - 感受と創発 -

ポーラ ミュージアム アネックス展2017、前期の展示- 感受と創発 -(高木 彩、池田 光弘、武田 裕子、彦坂 敏昭)を見てきました。
 
 
 
ポーラ ミュージアム アネックス展2017 - 感受と創発 -
POLA MUSEUM ANNEX
3/3-3/26
 
前期後期それぞれ4人の作家を紹介する展示、その前期である「感受と創発」を見てきました。作家は高木 彩、池田 光弘、武田 裕子、彦坂 敏昭の4名。
 
ちなみに後期のテーマは「繊細と躍動」。後期の作家は鈴木ヒラク、中原一樹、秋吉風人、藤原絵里佳の4名。鈴木ヒラクさん!後期も楽しみです。
 
「ポーラミュージアムアネックス展2017」
前期(感受と創発):3/3-3/26 高木 彩、池田 光弘、武田 裕子、彦坂 敏昭
後期(繊細と躍動):3/31-4/23 鈴木ヒラク、中原一樹、秋吉風人、藤原絵里佳
 
今回は前期分の展示の感想です。
 
 
 
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武田 裕子
まず目に入ったのがこの方の絵です。個人的に一番好きでした。経歴にSeed 山種美術館 日本画アワードとあったので、あれ、もしかして、と思ったら、その時にも好きな絵の一つに選んでいたのすっかり覚えていなかったという……。なんとSeedで見た作品の個人的ベスト5に入れていた方でした。
 
山種美術館の日本画のアワード「Seed 山種美術館 日本画アワード」
 
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たしか、Seedに出していたのはこの作品ですよね?きらびやかさと和の風合いがうまく溶け合っていて、一つの世界をつくっています。
 
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Seedではこの一点の作品を見ただけでしたが、ここでこの方の作品をまとめて見てそのきらびやかさに琳派とクリムトなどが一体になったようなものを感じました。
 
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古風な和なところがあるのにモダンで、でもデザインなどではない絵画としての作品の力がある。今後もこの方の作品は注目していきたいです。
 
 
 
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高木 彩
肉体をフォルムや躍動感のその美しさで切り取ったような絵画。それだけ、なんだけど、それだけで十分なのが肉体である、と言う様な絵です。
 
 
 
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彦坂 敏昭
写真に描くという行為を足したものでしょうか?写真作品なのでしょうか?作品よりもそれが作り上げているこのコーナーと言う空間が気になります。
 
 
 
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池田 光弘
何かが打ち捨てられている景色。景色でもないような絵も。見る人によってどう取れるか、掴みづらい、でもきっと掴める人は感覚で掴めそうな絵なのではないかと思いました。
 

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