拝啓 ルノワール先生 ― 梅原龍三郎に息づく師の教え
既に終わってしまった展覧会ですが、三菱一号館美術館の「拝啓 ルノワール先生 ― 梅原龍三郎に息づく師の教え」を見てきました。
拝啓 ルノワール先生 ― 梅原龍三郎に息づく師の教え
三菱一号館美術館
2016/10/19-1/9
想像よりも素敵な絵に囲まれる空間でした。正直、梅原龍三郎の絵が中心の地味な展覧会かと思っていたのですが、印象派の作品も結構あって、華やかな感じです。
梅原さんの絵ももちろんあります。梅原さんがルノワールの絵を模写して……これかい!と突っ込みいれたくなるようなものとか。
ルノワールの個人蔵の絵「マッソーニ夫人」がとても良かったし、モネの良い絵があったり、迫力のあるルオーがあったり。あとは、大津絵がまさかここで見ること出来るとは!はい、思っても見なかったです。
あとは、ボナールの版画を見て「ボナール良いなぁ、もっとしっかりと見たいなぁ」と思ったのは、あ、これは、もしかしたら次のナビ派の展覧会への布石だったとか!?
オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき
2/4-5/21
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