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アールヌーヴォーの装飾磁器

アールヌーヴォーの装飾磁器
三井記念美術館
 
 
 

アールヌーヴォーの装飾磁器
三井記念美術館
7/6-8/31
 
いやー、この展覧会、見るのに時間かかりました。サラッと見るつもりだったのに……!想像以上に濃い展示でした。
 
Img_7884
 
ロイヤル・コペンハーゲン、セーヴル、KPM、マイセンなど素晴らしい窯の作品が並んでいます。今回の展示で凄くよかったのは窯別に分けた展示になっており、それが更に国別でコーナー分けされていたこと。国や窯の特徴、そしてどこがどこに影響受けたなどが分かりやすい展示でした。もう、色んな窯の物があるのでそれらを見比べて特徴掴んで、また戻ってと3周位しましたね。
 
この窯のこのデザイナー好きだなとか、この窯の傾向がここでガラッと変わったなとか、この国の方向性はこうなんだとか。とにかくいろんな読み解きが出来る良い展示でしたね。ただ展示の物量が多くて、最後にはもうどう感想書いて良いか分からない!となり、好きなデザイナーとか窯とか、もうどうでも良いやとなってしまいました。洒落たフランス、アクの強いドイツ、イイ具合にこじれたオランダなど。ドイツはカッコイイんだけど所有したく無い、笑。私はアールヌーヴォーらしいゴテゴテした装飾よりも比較的シンプルな形で洗練された北欧のものが好きだな、と言う好みはあり。
 
途中あたり装飾性を求めるあまり、デザイナーも造詣優先で使う人のこと見えなくなっているんじゃないのかな?と思うようなデザインもありましたね。幾ら虫や植物がデザインとしてもてはやされていたとしても蛾が張り付いている器とか、リアルな蛇とか虫が取っ手になっているカップとか使いたがる人はどれだけ居たのだろう?もしくはあれを買う様なお金持ちは少し変わった趣味なのですかね?
 
あと、ビング&グレンダールの海藻立体模様の花瓶、あの卵形、あれ間違いなくエイリアンの卵だよね……。

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