いま、被災地から/素心 バーミヤン大仏天井壁画
東京藝術大学大学美術館の二つの展覧会、とても意味のある展覧会だと思います。
いま、被災地から-岩手・宮城・福島の美術と震災復興-
東京藝術大学大学美術館
「素心 バーミヤン大仏天井壁画」~流出文化財とともに~
東京藝術大学大学美術館 陳列館
いま、被災地から-岩手・宮城・福島の美術と震災復興-
東京藝術大学大学美術館
5/17-6/26
美術好きは見に行かないと!みたいに言われてて、まぁ、正直そこまで絶対的に見なさい!と強制的には思いませんが(と言うか強制的な展覧会などは無いですね、同じ美術好きでも趣味や嗜好も違うのだから)、
ただ、美術について、そして東北に対して、こんな活動がある、と言うことは知っていた方が良い、そんな展覧会だと思いますね。美術展として云々、というよりも展覧会として意義のあるものだと思う。
前半は岩手、宮城、福島に関係する作家の作品が展示されている。それらの多くは岩手県立美術館、宮城県美術館、福島県立美術館、いわき市美術館の所蔵品である。震災に出会った美術館たち。
そして特に後半の展示は目を見張るものが多い。常設でどこかにあってもいい位だと思う。震災後に製作された現代アートなども訴えてくるものが大きいが、そこに傷跡を残して修復された作品の展示、美術品のレスキューの様子等の展示がありました。
「素心 バーミヤン大仏天井壁画」~流出文化財とともに~
東京藝術大学大学美術館 陳列館
4/12-6/19
アフガニスタン特別企画展として、アフガニスタンの海外に流出したた文化財の展示やタリバンに破壊されたバーミヤン東大仏に関わる展示など。
日本にたどり着いた流出文化財、と言う言い方ではありますが、日本人が買ったものですよね、それをアフガニスタンに返却をしようということですから、イイ事ながらも、こんなに日本人が流出物を買っていたのか、と複雑な気持ちにもなります。
日本仏像なども海外に売られたり、流出したりもしているし、他のアジアの仏像が日本のマーケットに出てきたりもするので、そういうのは多いのでしょうね。流出したものを修復して返却するというのはいいことだと思います。
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