ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉
ガレ好きなんですよ、ガレ。
ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉
東京都庭園美術館
見てきました。
ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉
東京都庭園美術館
1/16-4/10
アールデコの館でアールヌーヴォーのガラスを観る幸せ。アールヌーヴォー系の展覧会はやっているのでガレの作品は良く見る事が多いが、この館の中で見るガレの器はまた違いますね。今年はサントリー美術館でもガレ展をやるようなので、あそこもガラスの扱いは一流と言うのもあり注目です。
有機的な曲線の多いアールヌーヴォーの器。植物や虫などの装飾。北澤美術館の持ってるものが今回の展示には多いですが、北澤美術館のガレは、前に見たポーラの持ってるガレよりも装飾度が濃い気がする。これは持ち主の趣味かな?
北澤美術館でひとよ茸ランプを見たのに感動したのが私の始めてガレに惹かれた体験だったのを思い出しました。今回は前年ながらひとよ茸ランプは来ていませんが。そこからラリックやドーム兄弟なども好きになったのは、まぁ、言うまでもありませんが。まぁ、正直言うと実際に自分で持つならアールヌーヴォーよりもすっきりとしたアールデコの方がいいかな、とは思います、苦笑。ただ、美術館で見るのならアールヌーヴォーは映えましよね。
庭園美術館、そこそこ混んでました。入ってすぐのラパンの部屋に展示があるのを気づかずスルーの人が多かった気がします。もったい無い。
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