小西真奈展/今津景展/糸川ゆりえ展/ロンドンギャラリーコレクション展/デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン その過去と未来
小西真奈「On Location」
アラタニウラノ
1/16-2/20
見た瞬間に、このタッチ好き!と言ってしまう絵。ホントに昔から好きなんです、この感じ。小西さんの絵は前に見たときに気に入り、そこからお子さんが出来たりしたのをきっかけにいろいろと画風など変わった点もありますが、このタッチだけは変わらない。近くで見たらラフなので、少し引いてみるといろんな表情が見えてくる。このタッチでこの表現力、他になかなか見ないですよね。
今津景展「Repatriation」
山本現代
1/16-1/30
ギリシアの彫像、顔が、体の一部が、ぐにゃーっと歪んでいる。しっかり見ると歪んでない部分は質感も確かに描かれている。美術品の略奪や破壊の被害のイメージだそうです。
糸川ゆりえ「眠る人と輪のある星の絵」
児玉画廊
1/16-2/6
なんか、ふわふわと絵本のように、ぼんやりとした画面。良く見ると銀色で描かれているところが多く、署名のあたり具合でキラキラとしたり、逆に黒っぽく見えたりもする。
コレクション展
ロンドンギャラリー
1/16-2/20
鶴・松・梅をモチーフにした個展作品達。狩野派の屏風が目に入るがその奥に鶴の掛け軸がある、あ、あれは!と思って近づくと伊藤若冲の鶴図でした。眼福。
デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン その過去と未来
東京ミッドタウン・デザインハブ
1/29-2/14
話題になったインターネットでの展開とかのデジタル表現あれやこれや勢揃い。そして会場内にある作品を映し出すモニタが懐かしいマックやソニーのモニタ! iMacもある!
マッキントッシュ、カラークラシック2! 昔の岡崎京子展カタログがフロッピーディスクで出ていたとか。
懐かしい、ユニクロック!
日々の音色、SOURも良かったですね。
少し前のやつが目立ちますが、いま、凄い表現ってなんだろう?
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