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ありがとう、 神奈川県立近代美術館 鎌倉館

展覧会自体は11月に行ってきたのですが、日曜美術館のカマキン特集を見て、もう一度行きたくなり、年末に行ってきました。また1月16日に関係者のクロージングレセプションに参加してきました。1月で一般公開を終えてしまう神奈川県立近代美術館 鎌倉館へ。 
 
 
 
 

展覧会としての一般公開は1月31日まで。4月以降は美術館としてはおそらく一般公開をやめてしまうかもしれない建物、神奈川県立近代美術館 鎌倉館へのお別れです。
 
鎌倉からはじまった。1951-2016
PART 3:1951-1965 「鎌倉近代美術館」誕生
鎌倉館
鎌倉別館
神奈川県立近代美術館 鎌倉/鎌倉別館
10/17-2016/1/31
 
 
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坂倉準三設計の神奈川県立近代美術館 鎌倉館
 
美術館としての鎌倉館閉館については以下の発表が出ています。
 
神奈川県立近代美術館 鎌倉(略称:鎌倉館)の閉館に際しまして
 
国史跡に指定された鶴岡八幡宮境内では、史跡にそぐうもの以外の現状変更が認められず、老朽化が顕著になったこの建物では「美術館として」改修する事が難しい、と言うのが正式な理由だとの事。
 
↓HPより
1951年11月17日、日本で最初の公立近代美術館として鎌倉の鶴岡八幡宮境内に誕生した神奈川県立近代美術館は、このたび2016年1月末をもって鎌倉館での展覧会活動を終了することになりました。 
 
 
 
先日、関係者のクロージングレセプションが実施されました。関係者の方たちは本当に同窓会のように知り合いたちと語らっていてこの建物に別れを告げているようでした。
 

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これだけ大きな上部構造を比較的細く見える柱で浮遊させるような建築。夜の浮かび上がる感も素敵です。
 
 
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この建築の展示もあります。坂倉準三設計の名建築ですものね。
※撮影には許可を頂いております。
 
 
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所蔵品の展示も見ごたえありますが、初期の頃の展覧会ポスターも必見です。初めての展覧会はセザンヌ・ルノワール展なのですね。
※撮影には許可を頂いております。
 
 
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カフェの壁画は残るのでしょうか?
  
 
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中庭の壁や新館の壁に投影される映像。この美術館としての記憶を辿っていく道のりです。
 

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内藤礼さんの「恩寵」を見ながらビールを飲むなどの機会はもう無いのでしょうね。この作品は取り外されて終わりでしょうか?
 
 
 
年末に行ってきたときの昼間の様子もUPしておきます。
 
 
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中庭部の吹き抜けにあるイサムノグチの作品もこれで見納めですかね……。
 
 
 
年末のときは日曜美術館で取り上げられた影響か人はそこそこ多かったです。子供が作品に駆け寄る景色も……。ただ、年明けになってさらに混んでいるようです。皆がお別れにきているのですね。
 
 
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壁の隙間から覗く作品も……。
 
 
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池に面したところがいいですよね、また。天井面に水面の反射が映る庇。階段も手を抜いていないです、美しい。
 
 
 
内藤礼の作品「恩寵」がここにあります。この美術館での内藤礼展は忘れられません。
 
 
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出口のところに有る水飲み場も愛おしくなりますね。まぁ、これは撤去されなければ今後も見ることが出来るかもしれませんが。
 
そんなこんなで一般公開は後少し。その後3月までは美術館としての事務はやっていくはずなので、その間の特別公開とかあるのかな?
 
 
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本当にありがとう、 神奈川県立近代美術館 鎌倉館。

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