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そこにある、時間-ドイツ銀行コレクションの現代写真

原美術館で「そこにある、時間-ドイツ銀行コレクションの
現代写真」を見てきました。すごく良い展覧会でした。
 
 
 
そこにある、時間-ドイツ銀行コレクションの現代写真
原美術館
9/12-2016/1/11
 
20151008_14_08_45
気持ち良い日差しの原美術館。
 
 
 
良い展覧会でした。
ここまで良い現代アートの写真展って最近あったっけな?と
思ってしまうくらい良かった。(個展ではあるけど)
とにかく質の高いレベルの写真が並ぶ。
 
ドイツの作家ではベルント&ヒラ・ベッヒャーをはじめとして
ゲルハルト・リヒターなど。
アンドレアス・グルスキーはやはり目に入ってくるあの迫力。
アネット・シュトゥートの入れ子の写真も良い。
マルティン・リープシャーのサントリーホールは笑った。
飲んでるウィスキーはちゃんと「膳」だし。
全員同じ顔の客の中に1人だけ女性がいたよね?
 
日本の作家からは、杉本博司、やなぎみわの他に長時間
露光で景色の中に鏡で光を写しこむ佐藤時啓。
 
アジアからは虚構を作り出す朱加や労働者の夢と仕事場を
一緒に写し出した曹斐の作品も良かった。
ジェフ・チェンシェン・リャオの普通に見えてなんか不思議な
街角の写真とか。
 
他にも様々な国の作家の作品が並ぶ。
スーザン・ダージェスのカメラを使わず印画紙に直接イメー
ジを焼き付ける様な作品。
イト・バラーダの木目に残る写真の跡を写したもの。
シヴォーン・ハパスカのロボットをピエタに見立てた写真。
 
様々な国の様々な手法の写真が並んでいるが、ある程度
のレベルの判断をもって選ばれているので、バラバラに
見えず、一定のレベルが保たれているのでまとまって見え
る。これがただの写真展でなく一つの展覧会と言う固まり
として良いというのはそこにあるのかな、と思いました。
 

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