LABYRINTH OF UNDERCOVER、他
LABYRINTH OF UNDERCOVER 25 year retrospective
東京オペラシティ アートギャラリー
10/10-12/23
UNDERCOVERの展覧会です、そあのアンダーカバーです。
UNDERCOVERは高橋盾さんのアパレルブランド。1990年
中頃から2000年前半位から注目を浴び始めたファッション
ブランド。
中頃から2000年前半位から注目を浴び始めたファッション
ブランド。
当初はロックやストリート的なイメージを持ちながらも
しっかりとまとまっている(ハチャメチャになってない)稀有
なブランド的なイメージがありましたね。
少しワイルドにロックっぽく、でも基本は上品に攻めていき
たいと言う層に受けたのでしょう。
しっかりとまとまっている(ハチャメチャになってない)稀有
なブランド的なイメージがありましたね。
少しワイルドにロックっぽく、でも基本は上品に攻めていき
たいと言う層に受けたのでしょう。
とにかく初期の頃の服は本当にカッコ良くて渋い。
この左側の写真のラインは大好きです。今回の展示の中で
一番好きでしたね。最近のアンダーカバーの装飾性と比べ
ると地味に見えるかもしれませんが、シンプルな分、かなり
凝った造りになっています。
1999年春夏「RELIEF」のコレクションです。
一番好きでしたね。最近のアンダーカバーの装飾性と比べ
ると地味に見えるかもしれませんが、シンプルな分、かなり
凝った造りになっています。
1999年春夏「RELIEF」のコレクションです。
写真右は1995-96年秋冬「RELIEF」。マニッシュな感じもイイ。
シンプルなのでマニッシュにも見えますが、ところがどうして
かなりセクシーな服も多いです。胸元がザックリなものも。
左2004春夏「LANGUID」、右2007-08秋冬「KNIT」
この二人ペアの2004春夏「LANGUID」のコレクションショーの
あたりでかなりブレイクした記憶がありますね。
この展覧会前半はコレクション映像のコーナーで全部見ると
うん時間経ってしまうので、ところどころしか見ていませんが
ショーに使っている曲がジョンレノンだったりニルヴァーナ
だったりして、ロックファンとしてはニヤリとしてしまう所。
途中にアトリエ再現コーナーやブローシャの紹介がありますが、
ここらもロックですねー。
ここらもロックですねー。
スケッチやデザイン画コーナーも面白い。
そうか、アンダーカバーは怪人を作ろうとしていたのか……。
と思ったら本当に怪人と正義の味方が……UNDERMAN。
マネキンまで柄の入ったこれは何かのコスチュームではなく
2000-01秋冬「MELTING POT」のコレクション。
その流れで見るとストームトルーパーがファッショナブルに
見えてきますね。
この後からはコンセプトや意匠性がどんどん強くなっていく。
なのでコレクションの年代と名は記しませんが、まぁ、
どうやって着るの?と言うのも含めて見てるのが楽しい世界。
キラキラが好きな感じですね。完全に棘が刺さっている様な
のもありますが……電車に乗ってこないでくださいね。
木で出来たスカートとかね、夜に文字が光るシャツとかね。
もうそれ服じゃなくて良くない?みたいな。
これは完全にコスチュームですね。バレエリュスとか見て
いたのかしら?
最後はGRACEと言う人形。UNDERCOVERと言うブランドは
服だけなく人形や写真、絵画様々なクリエイティブで造り
服だけなく人形や写真、絵画様々なクリエイティブで造り
上げられた創造物なんです。
とにかく世界観を作り上げているブランドUNDERCOVER。
展示会場の構成も名前のとおりラビリンスなつくりでした。
基本、私はこのブランドの世界観が好きと言う前提があり
とても楽しめました。そうでない人は無理な展覧会かも
しれませんが、笑。
笑いとユーモア
東京オペラシティ アートギャラリー
10/10-12/23
今回のコレクション展示は好みです、良かった!
いつも質の高い展示ですが、その中でもツボに入る展示で
した。
入江明日香さん、呉亜沙さん、フジイフランソワさんなど
好きな作家さんの作品があったのもあります。
天野裕夫さんの擬人化された生き物のコミカルな彫像作品
時松はるなさんや加藤ゆわさんの描く女性たち。
向山裕さんの海の生き物など直接的に笑いが生まれるもの
ではないにしろ、なんか見ていて気分がイイ、そんな作品
が多かったです。
project N 62 鈴木星亜
東京オペラシティ アートギャラリー
10/10-12/23
どこかで見たような景色が、どこかの異次元に迷い込んで
見えた、そんな感じの絵でした。
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コメント
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投稿: | 2015/11/26 18:29