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村田朋泰 edge

ギャラリー MoMo 両国で村田朋泰さんの個展「edge」を
見て来ました。
 
 
 
村田朋泰 edge
ギャラリー MoMo 両国
4/25-5/30
 
村田朋泰さんの初期の路シリーズを思い浮かべるよう
な静かな静かな作品。
 
ただ、その中身とても深く含みのある様なものになって
いる気がする。
なんか、誰にでも受け入れられるようなものではない
深淵なものの様になっている気がする。
 
20150502_14_56_55 20150502_14_57_04
 
新作のストップモーションアニメ作品が2点とその撮影
に使ったジオラマや人形が展示されています。
 
一つ目のアニメーション「木ノ花ノ咲クヤ森」
 
20150502_14_45_15 20150502_14_56_24
 
人間だった思いを胸に森に住む狼、追う狩人。
自分の過去を囁く狼の分身、黒いシャドー。
 
20150502_15_01_03 20150502_15_01_17
 
昔の過去を呼ぶ白いヤクー
 
20150502_14_58_21
 
片腕を失ったオオカミは手塚治虫の「火の鳥 鳳凰編」に
出てくる片腕を失った仏師の様にも見えた。
一番頭に上げた写真がこの作品の中の光り輝く世界では
あるのだが、それは救いになるのか?
救いにならない様な、何かを訴えている深淵な世界、な
雰囲気のある作品です。
静かさは路シリーズと似ているかも知れないが、どこかに
闇があるような、そんな気がする。
 
 
奥の部屋にあるもう一つの人形アニメーション「翁舞」も
忘れずに。
 
20150502_15_00_50
 
この足さばきが素晴らしいです。本当に人形?と思って
しまうくらい。人形アニメーションのコマ撮りの固さが能
の所作に繋がり素晴らしい世界を醸し出しています。
 
村田さんの個展はいつぶりでしょう?だいぶやってない
ですよね。2006年に目黒区美術館、2008年に平塚市
美術館、2009年にこのギャラリーMoMoで枯葉を敷き
詰めた個展やってますが、それ以来でしょうか?
 

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