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小林清親展 文明開化の光と影をみつめて

練馬区立美術館
小林清親展 文明開化の光と影をみつめて
を見て来ました。
 
没後100年小林清親展 文明開化の光と影をみつめて
練馬区立美術館
4/5-5/17
 
あの川瀬巴水が目指したというのが明治時代に浮世絵
の復興を目指した「最後の浮世絵師」小林清親。
光と影をたくみに表したその浮世絵は光線画と呼ばれた。
 
20150404_16_12_27
 
今回の章立ての中の第1章 光線画におけるコーナー
分けが面白い。様々なシーン毎の絵を展示している。
 
bridge 橋/city 街/night 夜/water 水/sky 空/
famous places 名所/fire 火事/animals 動植物/
genre & history 風俗・物語
 
と別れ、この流れで第2章 風刺画・戦争画、第3章
肉筆画・スケッチとなる。
 
橋や町などを描いた光線画。それまでの江戸時代の
浮世絵と違ってとてもリアル。西洋画の描き方も取り
入れた絵になっている。
 
その中でもその特徴が判るのがやはり「夜」のでは
無いだろうか?夜の絵の中の光の表現が本当に
絶妙なのである。
 
他にも輪郭を描かないで立体感を表す技法も凄かっ
たし、35度擦りもした「これは版画?」と思う様な緻密
な絵(猫と提灯)、水彩画みたいな朝顔の絵など見所
たっぷり。普通に思い浮かぶ様な浮世絵展では無い。
風刺画・戦争画、肉筆画・スケッチなども面白く、
浮世絵だけではないスケッチの上手さや肉筆画の
表現の深さなども良かった。

ちなみにリニューアルした練馬区立美術館の入り口
周り、美術の森緑地と言う形で様々なアーティストが
作った動物たちが暮らす広場になってました。
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いろんな動物たち。下左の写真は練馬と言えば……
な大根が身体の馬の親子。
ねりまのおやこはなかよしこよしー。
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