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shiseido art egg「飯嶋桃代展」/ 茶道具取合せ展/ 「ぼくらが琳派を継いでいく」 展

幾つかまとめて。

資生堂ギャラリー
第9回shiseido art egg第二弾「飯嶋桃代展」

五島美術館
茶道具取合せ展

AL 1F main space
「ぼくらが琳派を継いでいく」 展

 

第9回shiseido art egg第二弾「飯嶋桃代展」
http://www.shiseidogroup.jp/gallery/exhibition/index.html
資生堂ギャラリー
2/6-3/1

今年のshiseido art egg第二弾。好きな展示でした。
上から見た感じ何かいいですね。

Img_2809 Img_2811

パラフィンワックスに封じ込まれた食器たち。
それを家の様な流氷の様な形に切り取られ、食器の切り口も
そのまま生生しく見えている。掴めない感じと訴えてくる
感じの両方があるような作品。

Img_2812 Img_2815

奥の部屋には古食器が並んでいて、食器の中にはタイトルの
「Singular」という文字が。こちらも訴えてくるのですが、
何か掴めない感じもあるという、同じ雰囲気を漂わせている。

Img_2816 Img_2818

 

茶道具取合せ展
http://www.gotoh-museum.or.jp/exhibition/open.html
五島美術館
2014/12/13-2/15

のどかな五島美術館の庭・・・。

Img_2807

千利休、古田織部、細川忠興の流れを見る茶道具の展示。
なんと茶室の一部をガラスケース内に作っていました!

大胆に金継された井戸茶碗「八文字屋」、見事な黒織部の
「わらや」、赤っぽい志野茶碗「梅が香」と名品が並びます。

今回は特に瀬戸肩衝茶入れの色っぽさを感じた。
特に「月迫」のあの色合いは好きだった。
他にも「神無月」「一本」もそれぞれ違う色気があった。

茶室起絵図も面白い。茶室の図面と言えるものを切り取り
くみ上げてペーパークラフトとしたもの。
Img_2805

展示室2では、「茶箱」「茶籠」を特集展示。様々な時代の
茶箱や茶籠に収まる茶器や茶具。持ち主のセンスで様々
なスタイルがあります。現代の茶籠に知り合いの竹工家、
初田徹さんの名前を見つけました。籠の中に入る道具の
幾つかを作られているそうです。

初田徹
http://www.toruhatsuta.com/

 

「ぼくらが琳派を継いでいく」 展
http://www.al-tokyo.jp/
2/4-2/11
AL 1F main space

過去の琳派の作品自体もしくはその一部を現代風に
アレンジした作品。そこに琳派への愛があるのか、は
ちょっとつかめない感じでした、正直。

琳派を継ぐ、とまで言っておきながら、若冲の作品を
ベースにしたものなどもあり、まぁ、日本美術への
リスペクトとしてそれらが並ぶのはありかもしれません
が、それならそのタイトルでは無いでしょう、というのが
非常に残念に感じられた。

琳派も若冲も解らない人に対してそれらをモチーフに
した商品を売ろうとしているような誤解を与えてしまう
恐れがあるかな、と思った。

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