浅葉克己のタイポグラフィ展/shiseido art egg 川内 理香子展/New Year Selection 2015/土屋仁応展/田中福男展/古田織部展
以下の展示をまとめてメモ
浅葉克己のタイポグラフィ展
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
「第9回 shiseido art egg」第一弾「川内 理香子展」
資生堂ギャラリー
New Year Selection 2015
ギャラリーアートポイント
冬の動物園 & Artist in Hotel
パークホテル東京
土屋仁応 新作彫刻展
MEGUMI OGITA GALLERY
田中福男 新作ガラス展
MEGUMI OGITA GALLERY
没後400年 古田織部展
松屋銀座 8階イベントスクエア
浅葉克己のタイポグラフィ展「ASABA’S TYPOGRAPHY.」
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
1/9-1/31
文字を書くというよりも「描く」と言った方が良い、それが
浅葉さんの文字を見て思う事。
だからこそ力強い。下手なグラフィクでは負けてしまいそう
なそれだけ強い文字が並んでいる。
デザイン日記も面白い。目についた物を浅羽さんならでの
切り口で記したもの。思わず読んでしまう。
「第9回 shiseido art egg」第一弾「川内 理香子展」
http://www.shiseidogroup.jp/gallery/exhibition/index.html
資生堂ギャラリー
1/9-2/1
「食」をテーマにした絵。個人的には絵としては入り込めな
いタイプのものだけど、壁面全体を使って見せる展開はイイ。
New Year Selection 2015
http://art-point.jp/detail/?fn=d355.jpg
ギャラリーアートポイント
1/7-1/16
100人近い作家さんの作品をこれだけまとめて見ると頭が
こんがりますね。普段はグループ展としても数タイプの
絵を見るだけなのに100近くタイプが違うとどう処理して
いいのか頭が判っていない感じ。だからか凄く惹かれると
いうのが少なかったのもある。
今までずっと見てきたあおひーさんの写真「彩葉色玉(甲)」。
平面作品に一部の立体感を加える事によって、そこに目線が
行く、と言う作品になっていた。それによりぼやかしていた
「色」がくっきりとしてその色の存在に気付くという。
冬の動物園
http://www.parkhoteltokyo.com/artcolours/exhibition/exhibition_vol11.html
パークホテル東京
2014/12/15-2015/3/1
ホテルのロビーなどに点在する8作家さんの動物をモチーフに
したアート作品。
作家さんは安元亮祐、室麻衣子、小飯塚祐八、柳ヨシカズ、
呉亜沙、金丸悠児、住吉明子、西村沙由里の8人。
またこのホテルではアーティスト・イン・レジデンスのホテル
版として「アーティスト・イン・ホテル」を展開。
作家さんがホテルの部屋に滞在してその部屋をアート作品と
してしまうというもの。既に10部屋程完成していて、今も
制作中の部屋もあり、更にこれからも増やしていくそうです。
Artist in Hotel
http://www.parkhoteltokyo.com/artcolours/aih.html
普段は見ることできないのですが幸運にも山田純嗣さんが
作成している部屋を見せて頂く事が出来ました。
緻密な山田さんの絵が部屋の壁紙に展開されています。
完成したら泊まってみたいですね。
土屋仁応 新作彫刻展
http://www.megumiogita.com/cn5/cn8/pg420.html
MEGUMI OGITA GALLERY
1/9-2/7
神秘的でもある土屋さんが彫る彫刻。動物や今回は龍も
ありました。ネコなどはカワイイのですが、何かこの世の
生き物で無い、妖精的な綺麗さがあるのですよね。
大好きな作家さん作品の一つです。
田中福男 新作ガラス展
http://www.megumiogita.com/cn5/cn7/pg422.html
MEGUMI OGITA GALLERY
1/9-2/7
ガラスの中に咲く金属の花。この形をどうやって咲かせて
いるのか?コントロールできるのだろうか?
没後400年 古田織部展
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20141230_furutaoribe_8es.html
松屋銀座 8階イベントスクエア
2014/12/30-2015/1/19
織部の時代に広がった変わり兜などのかぶきものご用達品
や織部所縁の茶道具などの展示。
これはイカでしょう、と思った兜が富士山をモチーフに
していたり、当時に居たら切られてますね、私は。
他にも利休の書面などもあり。しかし、やはり器がメイン。
織部焼は個人的には持っていたいと思う器ではない。ただ、
コンセプトがハッキリしている分見て楽しめるもの。
利休と言う大きな枠から抜け出るためにはこれだけ飛びぬ
けないとダメだったんでしょうね。
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