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パスキン展 -生誕130年 エコール・ド・パリの貴公子-

パナソニック 汐留ミュージアムにパスキン展をみてきました。

 

パスキン展 -生誕130年 エコール・ド・パリの貴公子-
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/15/150117/index.html
パナソニック 汐留ミュージアム
1/17-3/29

内覧会に参加してきました。
※写真は美術館の許可を得て撮影しております。

エコール・ド・パリの貴公子・・・入口に写真がありますが
この人本当にイケメンですね・・・それでいてあまりお金
に困っていなかったとか言う。他のお金のない画家へ
援助していたりもしていたとか・・・どれだけモテるの
でしょうか?この方。
Img_1877

それがゆえか妻とそれとは別の恋仲の女性の間に
挟まれ悩み自殺すると言う結果に至った方・・・。

さて、作品の方は初めの3章まではミュンヘン、パリ、
アメリカを渡り歩いた1920年までの時代。

この頃のぼんやりしたブラウンの感じは地味では
ありますが、とても風合いある感じの絵です。
Img_1866

 

そして4章以降がボリューム的にもメインの展示です。
パリのモンマルトルでの華やかで狂瀾の時代。
Img_1838 Img_1869

ここら辺にはスケッチや版画などもありました。パスキン
が挿画を描いたシンデレラの本も!
Img_1857 Img_1861

そして最後の部屋がまさにエコール・ド・パリのイメージ。
色も明るく華やかな絵画たち。これは見ごたえあり。
パスキンの絵は「真珠母色の時代」と称されたようです。
Img_1840 Img_1841

この写真の一番手前のやつ好きでした。娼婦を描いた
ものだったでしょうか?絵の中の女性の視線が強く付き
刺さってきます。
Img_1843

そして一番の名作がこの手前の絵。
「テーブルのリシューの肖像」
大事に描かれたのが判ります。一目見ていい絵だな、
と思いました。
ただ、この絵に描かれているリシューは愛人で、昔の
絵のモデル時代からしばらくして再び出会い、お互い
家族がいる身で恋におち、悩み、結果パスキンは
自殺をするのです。そういう元になった絵である。
Img_1851

 

モテて育ちが良かった故からの悩みでしょうか?

ああ、私はモテなくて良かった、と・・・言いつつ、
なんか悔しいのは何故?

 

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