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ジョルジョ・デ・キリコ/フェルディナント・ホドラー展/存星/松平不昧の数寄/東山御物の美/日本国宝展

まとめてアップですいません、の美術館シリーズ。

ジョルジョ・デ・キリコ -変遷と回帰-
フェルディナント・ホドラー展
存星-漆芸の彩り-
大名茶人 松平不昧の数寄―「雲州蔵帳」の名茶器―
東山御物の美―足利将軍家の至宝―
日本国宝展

 

 
 

ジョルジョ・デ・キリコ -変遷と回帰-
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/14/141025/index.html
パナソニック 汐留ミュージアム
10/25-12/26

キリコのあの不思議なモチーフが並びます。不思議な騎士、
マネキンなど。興味深いのは自分の昔の絵をなんども後に
なって同じ構図で描いていること。自らの絵を複製し、何枚
も同じ構図を描き、何を成そうとしていたのか。

 

 

フェルディナント・ホドラー展
http://hodler.jp/
国立西洋美術館
10/7-2015/1/12

リズム、を描いた画家、だそうだ。初期のころの絵は、まぁ、
真面目に描いたのだな、と言う感じですが人やその姿、形
に注目した絵などが出てくると、そこに踊る前の成熟や
反復による訴えがでてくる。動きによって生きる事を示唆
しているようなそんな絵でした。

 

 

存星-漆芸の彩り-
http://www.gotoh-museum.or.jp/exhibition/open.html
五島美術館
10/25-12/7

存星
中国からもたらされた唐物漆器の一種で「稀なるもの」として
珍重された、幻のような漆芸品。
ただ基本はあるにせよ何が「存星」と呼ばれていたのかは
明らかではない。
色漆を何重にも塗り重ねそこに繊細な彫刻を施す。層に
なった漆の断面が見える。その断面に黄色系の漆が入っ
ていると全体として褐色に見える、そしてその彫刻が
ものすごく素晴らしい、となると存星と呼ばれるようだが
時代によって、そうでないけど存星とよばれたものもあった
りするようだ。存星というブランドを使った政治力的な何か
もあったのではないか?

こちらお庭もとても素晴らしく。ちょうど紅葉の時期でした。
Img_9942 Img_9957

赤一色でないのもイイ。瓦屋根に落ち葉降り積む。
Img_9961 Img_9963

このヒツジはウォレスとグルミットに出てきそうな目つきの
悪い感じがイイですね。
Img_9962

 

 

大名茶人 松平不昧の数寄―「雲州蔵帳」の名茶器―
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/exhi2014autumn.html
畠山記念館
10/4-12/14

お茶の道具、茶入れや茶碗など。しかし、この松平不昧と言う
人はお茶の道具が好きだったのですね。こんなにこっちへ
お金使って大丈夫?ってくらい。今回の展示ではそれぞれの
道具の持ち主の移り変わりが書いてあるのが面白かった。
そうか、信長が持っていたのか、秀吉が愛した物だったのか、
などと言う目で見る事が出来ました。

お庭が紅葉してました。
Img_0142

 

 

東山御物の美―足利将軍家の至宝―
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/
三井記念美術館
10/4-11/24

日本国宝展
http://kokuhou2014.jp/
東京国立博物館 平成館

東山御物も国宝展も以前に行ったのですが共にもう一度
づつ行ってきました。
東山御物は桃鳩図、国宝展は金印を見たのでした。

この前、京博の新館(谷口建築)見たので東博でに行った
ついでに法隆寺宝物館みてきました。同じ谷口吉生さんの
設計なのですがイメージが全然違っていたのでどこが違う
のか確認する意味で。
Img_9715

結果ですが、ディテール、大きな造り、意外に似ていました。
と言うか似てて当然なのですが。
Img_9718

こんなに似ているのにどうしてあんなにイメージが違うのだろう?
スケール感の差だけ?
Img_9716

別の日に行った東博。その前に見た寛永寺 清水観音堂
にあった月の松の復活。歌川広重の描いた月の松を再現。
Img_0298

東博の常設コーナーでは十二神像がカッコ良かった。
なんかウルトラ兄弟勢揃いとか、ライダー全員集合とか
そんなイメージ。
Img_0438

能面部屋がまた好きでした。

一見同じように見える面でも良く見ると違うんですよね。
Img_0440 Img_0441

般若とか蛇とかは女性がなるものらしいです・・・。
Img_0423

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