« 石井海帆展「本のなる木」 | トップページ | 伊藤若冲ナイト »

ナショナル・ギャラリー 英国の至宝

「青い日記帳」×「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」
ブロガー試写会&トークイベントに参加してきました。

藤原えりみさん+青い日記帳のTakさんのトークショー
付きと言う贅沢な試写会です。

 

ナショナル・ギャラリー 英国の至宝
http://www.cetera.co.jp/treasure/
2015年1月17日より Bunkamuraル・シネマほかにて

ナショナル・ギャラリー 英国の至宝facebookページ
https://www.facebook.com/NationalGalleryTreasure

「青い日記帳」×「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」
ブロガー試写会&トークイベントに参加してきました。

試写を見てその後に藤原えりみさん+青い日記帳の
Takさんのトークショーを聞くと言うもの。

まずは映画を見ます・・・3時間もの映画、そしてなに
よりも内容が濃い!情報が多い!
この位の情報量が詰め込まれた感じは久々で頭が
疲れたのと見たと言う充実さが襲ってきます。

トークショーでも言っていましたが、二度見ないと頭に
入らないかもしれません。見ていて、あ、このセリフや
このシーンをブログに書こうか、と思いながら見ていた
のですが新しい情報がどんどん入ってくるので、いや、
その情報もう覚えてません、ってくらい。

ええ、私の頭のメモリ不足が原因ですが・・・苦笑。

映画を見ながらメモは取れなかったのでトークショー
を追いかけたメモとして以下展開してみると・・・。

藤原えりみさんは2回目だそうで、やはり2回目の方に
一回目に追いかかられなかった細かいシーンを見直
すことが出来たそうです。

それでもまだ見落とした点もあるので何度見ても新し
い情報がある映画だと。

20141214_16_23_21

Takさんは熱くギャラリートークする人の語り方が気に
なったそうです。本当に熱く、そして聞く人が興味を持つ
ような工夫、演出をしながら話しています。えりみさんも
言っていましたが、聞く人(大人か、子供か、先生か)に
よっても使い分け、表現もググッと入り込めるような
話し方をしています。
※昔、この美術館に行ったTakさんがフェルメールが
 好きなあまりに取った行動が・・・などのオフレコ話も。

20141214_16_32_43

他にも美術館の中の人たちの議論、掃除のおじさん、
展覧会を作り上げる人、照明の調整、修復の考え方、
ヌードデッサンの教室、なんと額縁の修復の人まで!
様々な裏側を見せてくれます。

えりみさんは日本の美術館などの関係者(館の人、
修復の人、展示や照明の人、教育普及の人など)
にこの映画の感想を聞いてみたいと言っていました。

20141214_16_38_00

えりみさん、Takさんが口をそろえて言っていたのが
この映画は美術館の裏側や議論など普段見ること出来
ない、行っても見えないところが見える映画である。
ただし、単なる美術館の裏側見せます映画では無く、
監督さんは絵への取り組みや考え方など大事なことを
しっかり抜き出している。と言う事。

この映画のワイズマン監督、ドキュメンタリーで有名な
監督だけあって、本当にうまくつなぎ合わせてます。

初めの方で出ていた説明や映像、議論などに関わる
事が途中や後半になって絵やそのシーンが出てきて
ああ、こうつながっているのか!となったり。

20141214_17_03_39

一番の見どころとしては最後のシーンの終わり方。
ロイヤルバレエ団がティツィアーノの絵の前で踊る
シーン。

えりみさんはデ・クーニングが言った言葉「油絵の具
は肉体を描くための物」と言うのをj引き合いに出して、
その言葉を思い出す様なシーンだと言っていました。

ティツィアーノが描いた肉体と、バレエと言う肉体
が揃うことによるメタファーとしての最高のシーンだと。
最後があのバレエのシーンで終わることで、この映画の
意味がまた伝わってくる。ただの記録映画でないことが
わかる。ワイズマン監督の目指すことがわかる映画に
なってる。と言う形で締めくくられました。

|

« 石井海帆展「本のなる木」 | トップページ | 伊藤若冲ナイト »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38654/60813876

この記事へのトラックバック一覧です: ナショナル・ギャラリー 英国の至宝:

« 石井海帆展「本のなる木」 | トップページ | 伊藤若冲ナイト »