スペシャル・オープン・ウィーク : 駅の美術館で楽しむ13日間
東京駅の開業百年を記念した展覧会・・・
「スペシャル・オープン・ウィーク : 駅の美術館で楽しむ13日間」
が東京ステーションギャラリーで開催されています。
なんと入場料200円でステーションギャラリーのあれこれを見る
ことが出来たり、イベントなどにも参加できると言うもの。
東京駅開業百年記念
スペシャル・オープン・ウィーク : 駅の美術館で楽しむ13日間
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201411_SPECIAL_OPEN_WEEK.html
東京ステーションギャラリー
11/18-11/30
私が行ったときは残念ながらイベントは実施されていない時
だったのですが、それ以外でも展示エリア撮影OK!と言う
ので館内探索してきました。
まずは2012年の冬に実施されたプロジェクションマッピング
の小型版。東京駅の部分模型を使い、それに実際に投影
した映像を投射して見せています。
確か、この時はあまりの人出で途中で中止になってしまった
のですよね。ただ、それが故に伝説を残してしまった・・・。
それをゆっくりと鑑賞できます。
ステーションギャラリーで今までに実施した展覧会の数々。
もちろん建て替え前のステーションギャラリー時代の展覧会
もあります(と言うかその方が多いですものね)。
建築関連の展示を何度か見に来たな・・・。
今回チラシは4種類。実はこのチラシの図柄を使ってペーパー
クラフトにすると横長の東京駅が出来上がると言う・・・・!
また今回興味深いのは普段展示をするときに隠れてしまって
いる窓や元々の建築の構造などをむき出しで見る事が出来る
と言うもの。
この窓は普段ふさがっているので見る事出来ないですよね。
入口部の鉄骨。
見どころには矢印が貼られてます。
焼けてしまい黒ずんだ木の煉瓦の跡。
最後の方には東京駅が建てられた頃の資料や写真などの展示。
建てた職人さんの書き割りや法被を着て写真を撮れるコーナー。
建てられた頃の時節を紹介するざまざまな資料。
建築時の写真や映像。
と言う具合に建築好きでなくてもなかなか楽しめそうな感じ。
あとは、とにかくイベントが色々実施されています。
トークイベントやセミナーツアー、ワークショップ、なんと
ビブリオバトルまで!
美術館としては多少毛色の違うこの館ならではの試みなど
があります。参加するとすぐく楽しめそうでした。
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