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木村宗慎 一器一菓展と青花の会

日本橋三越の木村宗慎一器一菓展をみてきました。
これは新潮社から出た『一日一菓』と言う本に関係する展示
になりますが、この後新潮社の新しい試み「青花の会」へも
ここから繋がっていく様な気もします。

 

新潮社『一日一菓』刊行記念 木村宗慎 一器一菓展
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_6f/art/back.html#10
日本橋三越 本館6階 特選画廊
8/27-9/2

新潮社より刊行した『一日一菓』。茶道家の木村宗慎さんが
和菓子と器をあわせ毎日掲載したブログを本として刊行。
本で取り上げた器などの一部を展示したものが今回の展と
なります。

 

メインのコーナーにはなんと乾山の皿などが・・・!
会場にはお茶席もありました。
Img_5465 Img_5483

 

古い時代のお皿とお菓子を合わせたものも多く、入口の
タイトルの下にあったのは織部でした。
右は会場内にあった桃山時代の志野焼き。
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他には今回十人の作家さんの器を取り上げられていますが
私の好みで気になったものをピックアップしました。

左の写真の青白磁は加藤委さん。色もいいけど形の破天荒さ
が好き。右の桐の箱は林美木子さん。彩色絵師と言う事で
大和絵の模様がとても素晴らしいです。
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窯師、吉羽與兵衛さんの穴明きの器は正直一番衝撃を受け
ました。これは凄いですね。
右の写真の赤木明登さんの漆皿もカッコいい。
Img_5479 Img_5486

 

 

さてこの会場に案内もありましたが木村宗慎さんは新潮社が
今度始める「青花の会」にも参加されるようです。
Img_5493

 

少し前になりますが荻窪の6次元で「青花の会」のイベントに
参加してきました。

工芸青花
http://www.kogei-seika.jp/

工芸/美術と言うものを考えるために1000人限定で会員を
集め「工芸青花」と言う本を刊行。それに加え茶会、花会、
茶話会等の催事も実施するというものです。

詳しいことは上記WEBより見ていただくのがイイと思います
が工芸や建築などが好きな方向けのものになりそうです。
会員費は20,000円と安くはないですが、本は1冊8000円と
言う事で、3冊持つ気なら会員になった方がお得ですね。
おそらく一部の本屋しか扱わないでしょうし。

私は本よりも茶会や建築に関するイベントの方が楽しみな
のでどんな催事が催されるか、今から期待です。

ちなみに6次元で催された「青花の会」とは何か?という
イベントには5人の方が参加してのトークになってました。
金沢百枝さん(美術史家)
木村宗慎さん(茶人)
森岡督行さん(森岡書店)
菅野康晴さん(『工芸青花』編集長)
そして飛び入りで建築家の中村好文さんが参加です。
Img_5395

どんなあたらしいもの、ふるいもの、すばらしいものに会え
るのか、ワクワクしてきます。

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