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能面と能装束―みる・しる・くらべる―

能面と能装束―みる・しる・くらべる―
三井記念美術館

能面と能装束―みる・しる・くらべる―
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html
三井記念美術館
7/24-9/21

元々、日本美術が好きだというのもありますが、最近三井記念
美術館の展示がツボです。今回も好みでした。

能面の展示です。能や歌舞伎の衣装の展示などもありましたが
もう能面大好きです。

初めの展示室では能面がケースの中に浮かぶように展示され
ている。そのために表面だけでなく裏面も見えるし、裏から覗き
こむような感じで見る事もできる。
一度面を被らせてもらったことがあるのですが、本当に視界が
かなり狭いというのがわかります。

あと、ケースの裏に回ってみると、正面のガラス面に面が映り
込むのです。見学者がケース正面に立っていると、まるで面を
被っているように見えるのが面白い。

こちらの展示室では翁面、男面、女面などを見る事ができます。
基本は男の場合は役者は面を付けず、素で演じるそうです。
役が女の場合、翁や子供の場合、この世のもので無い場合、
人外の場合などが面をかぶるそうです。
ちなみに目に金環が埋まっているのは人外のものだそうです。

ちなみに展示してあった女面「花の小面」「孫次郎(オモカゲ)」
の二つは想像を超える美しさでした。
惚れてしまいそうです、本当に。

後半の展示室では似た様な面を並べて、ほんの少しの違いで
違いが出てくる比較をしてます。

同じ女面でも少しの違いで年齢や職業など変わって来るもの
です。鬼っぽい面でも般若と蛇では違います。
ただ、両方とも女性が元だというのは変わらず。
この時代、怨念をもつのは・・・
いやいや、ジェンダー的にこれ以上はやめておきましょう。

日本文化としての能。能舞台ちゃんと見なきゃなー。

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