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「たよりない現実、この世界の在りか」展/目【め】

資生堂ギャラリーでの「たよりない現実、この世界の在りか」展
観てきました。度胆抜かれました。凄かったです・・・。



ネタバレもありますのでまだ見に行っていない人は展覧会を
見た後で見る事をおススメします・・・。



「たよりない現実、この世界の在りか」展/目【め】
http://www.shiseidogroup.jp/gallery/exhibition/index.html
資生堂ギャラリー
7/18-8/22



Img_3237



アーティスト荒神明香さんそしてwah documentが組んで作った
ユニットの「目【め】」。
荒神さんのアイデアをwah documentが実現していく、そんな
ユニットなんですが・・・



なんですか!これは!と言うインスタレーションになってました。
資生堂ギャラリーのあの空間をあんな風に使った作家さんは
今までには居ないのでは無いかと?



本当にネタバレあるので、まだ展覧会に行ってない人はまず
行ってくださいな!



入口がこれ・・・点検口です。
そう、いつものあの階段を下がるところ。
Img_3243



ここからの階段通路はバックヤード導線の様な仮設の様相に
仕上がっています。「仮設」に「仕上がって」って矛盾、笑!
仮組の単管や仮設階段のベニヤ、壁材ベースのプラスター
ボードがむき出しになっている、など建築の裏側を見せます。



なんかワクワクしますよね。さらに普段はきれいに仕上がって
いるところをわざわざ裏側風に仕上げてるのですし。



そして階段を降りたらあるのはいつものエレベータホールと
会場ホールが・・・と思ったら・・・何ここ?どこここ?



ホテルの廊下がそこにありました・・・。
Img_3246



通路の両脇には客室の扉やビデオカードの自販機など。



ぐるっと廊下を回って奥にある部屋に入ることが出来ます。



途中には消火栓をくぐって見る部屋や客室の覗き穴を通して
見たり、階段の途中に立ち止まって見るエリアがあります。
そこから見えるのはなぜか惑星。



で、奥の部屋。普通のシングルの客室です。ベッドがあり、
バッドカバーにはホテルの名前が刺繍してあり、カバーの
上には部屋を片付けた係員のあいさつカードがあり。
机の上には様々なホテルの備品や本、お客様の小物など
があります。



まぁ、ホテルを模したインスタレーションなので、部屋を、
そしてそこに泊まっている人が想像できるようにリアルに
作ったのか・・・と思って、出口のトイレのドアや全身鏡を
横切って(トイレのドアは開きませんでした)出ました。



外に居たギャラリーの方が・・・「鏡は見られました?」と。



え?鏡?うん確かにあったけど・・・何?



と、ここでなんだかわからないけど「ゾワゾワ」としました。



部屋に戻って、部屋の入口通路の壁にかけてある鏡を
覗きこんで・・・













うわー!とゾワゾワ感MAXです。



そこに私が映ってません。居ません。何故?



はい、鏡の枠の奥にもう一つ部屋があるのです。こちらと
ミラー反転した部屋が。鏡にみえるところはは実際に何も
無くて枠のみです。その反転部屋にはこの鏡の枠を
くぐって入ることが出来ます。



そう、全てミラー反転しているのです。ベッドカバーに刺繍
してある文字も、挨拶カードの印刷及び手書き文字も、
様々な小物に書いてある文字も全て!



凄いこだわりです。





いやー、ホントにゾワゾワしました。凄いです。













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